キッチンにハーブがあると便利です♪
そんな時、キッチンハーブがあるととっても便利なんです♪使いたいだけ切って使えるほか、インテリアとしても素敵ですよね。
今記事では、そんなキッチンハーブの始め方と、おすすめのハーブをご紹介いたします。
セラミスグラニューを使った、手軽な始めかた
セラミスグラニューという室内園芸用の粘土を原料とした無菌・無臭の用土なら、保水性があるため水やりの回数が少なくすみます。
専用の液体肥料とインジケーターも一緒に使用することで植物の管理が苦手な方でもわかりやすく栽培を楽しむことができます。洗って何度でも使用できる点もいいですね。
※こちらの画像では、多肉植物を植えています。
１．お好きなハーブ苗を購入
まずは、ホームセンターやガーデニングショップなどでお好きなハーブのポット入り苗を手に入れましょう。
２．セラミスグラニューと根腐れ防止剤を用意
底に穴のない容器に植えつける場合、根腐れ防止剤（ミリオンA）を鉢底に敷くと安心です。
３．お気に入りの容器を選んで
深めの陶器やガラス、大きめのマグカップ、などなど、お好きな入れ物を用意します。
4．植え付け
2/3程度の高さで容器の底の中心に根腐れ防止剤を入れ、囲むようにセラミスグラニューを入れます（透明な容器の場合根腐れ防止剤を隠すように入れると見た目が良いです）。ポットから苗を取り出し、根を痛めない程度に軽く土を落とします。容器の中心に置き、囲むようにセラミスグラニューを入れます。インジケーターがあれば植物の根元部分にしっかりと差し込みます。最後に容器の約1/4位の水をかけて植え付けは完了です。
【おまけ】水分・養分管理もセラミスシリーズが便利
セラミスグラニューでの水分管理に役立つセラミスのインジケーター。水やり時期を色でお知らせしてくれる便利なアイテムです♪
健やかに育てるためには養分も必要です。セラミスの液体肥料も販売されていますのでそちらも準備しておくと◎水やりの際に水に加えて与えます（水1リットルに対してキャップ1杯）。
キッチン栽培におすすめのハーブ
バジル
イタリアンからエスニック、サラダやパンにのせたり、大活躍するバジルがキッチンにあればとっても便利♪
陽当たりのよい場所で育てます。
節間でカットすると、そこからわき芽が出てきますのでどんどん葉っぱが増えていきますよ。
ミント
ドリンクやデザートに爽やかな香りをもたらすミント♪飾り付けにちょっとあると嬉しいですよね。
繁殖力の強い植物ですが、生き生きとした葉っぱをとるには、日当たりの良い場所が最適です。ミントはたくさんの種類があるので（600種以上あると言われています）、いろいろと栽培して香り比べをするのも楽しそうですね！
イタリアンパセリ
カールパセリよりクセが少なく添え物に大活躍のハーブです♪こちらも明るい場所で育てるのがおすすめです。
大きくなりすぎると葉が固くなってしまうので、若いうちにどんどん利用しましょう。
レモンバーム
レモンのような爽やかな香りが楽しめるハーブです。肉料理やデザート、ドリンクなど幅広い料理の香りづけに利用できます、消化を助ける効果もありますよ。
明るい場所で育てるのがベストですが、ちょっと日陰の場所でも育ちます。
ハーブのあるキッチンで楽しくお料理
お好きな容器で育てられる、インテリアにもぴったりな、セラミスグラニューを使ったキッチンハーブの植え方の一例をご紹介いたしました。ぜひいろいろと育てて、お料理に活用してみてはいかがでしょうか。
お料理をしている時に、香りづけや飾り付けに今ハーブがあったら・・・と思うことはありませんか？スーパーなどでその都度買うと意外と高かったり、少しだけ欲しい時に持て余したりすることもあるかと思います。