自分だけの読書スペースをお家に作ろう
心地いい「読書スペース」をつくる"７アイテム"
読書スペースの必須アイテム《チェア》
くつろげるチェアの色・形は人によってさまざま。「ロッキングチェア」は、ゆらゆら揺れながら、くつろぎの座り心地が感じられるデザイン。映画のワンシーンに登場しそうな見た目も、インテリアに映えそうです。
読書スペースに愛用している方も多い「イームズチェア」。エッフェルベースの脚は、ミッドセンチュリーを代表するデザインで人気。しっかりと体を預けてゆったりとした読書タイムが楽しめそう。
くつろぎタイムをサポートする《オットマン》
オットマンは、椅子やソファーの前に置いて使う足乗せ用のソファーのことで、 フットストール、フットスツールとも呼ばれます。
足を投げ出して乗せてくつろぐための小さなソファで、大きめのトレーを乗せるとサイドテーブル代わりにもなります。ころんと丸いフォルムのオットマンはレトロな読書スペース作りにぴったりです。
本や飲み物が置ける《サイドテーブル》
マガジンラックやサイドテーブルなど、ディスプレイも兼ねて椅子の側に。本や雑誌置き場としてはもちろん、読書のお供としてお茶やおやつを置いたり･･･読書スペースを機能的でワンランクアップした空間にしてくれます。
ローテーブル代わりにもなる「ウルムスツール」は釘を一切使わない木組み工法で作られているので、どんな置き方をしても、見た目を損なわない、お部屋に合わせた使い方ができるサイドテーブル。積み重ねたり、読書スペースのマガジンラック兼用もできます。
引き出しがあるサイドテーブルにすると、しおりやブックカバー、読書メモ用の筆記用具など、雑貨の収納も出来て便利です。
落ち着いた灯りの中で読書を楽しむ《ライト》
読書スペースがデットスペースで光源が確保できない場合や、夜間にゆっくりと読書をするために手元灯。やさしい光の間接光は、神経の緊張をほぐし、読書に集中させてくれます。
座ったときに光源が視線より少し下にくるよう、ローテーブルの上などに置くとリラックス効果が期待できます。
せっかくの読書専用スペース、ランプも個性的で遊び心あふれるものがいいですよね。小さな読書スペースには、場所をとらないペンダントライトもオススメですよ。大人のヴィンテージ空間を作ってくれる、フロアランプはいかがですか？ 思索を楽しむ時間を照らしてくれます。
そばにあると安心できる《クッション》
読書中の肘置きや、背もたれとして使ったり、抱えてリラックスしながら読書を楽しむために欲しいクッション。
足もとに転がすとちょっとしたオットマン代わりにもなります。読書スペース用に新調してみてはいかがですか？ 厚みのあるコットンのクッションカバーだと、体重をかけても変形しにくいので、しっかりと体を受け止めてくれます。
読書空間作りの仕切りに《ラグ》
足もとが寒い時にもラグは有効。たまには寝転がって雑誌を読みたい時もありますよね。色や形など様々なラグをチェアと組み合わせることで、自分だけの読書空間が完成します。
ちょっとスパイスが欲しい時にはラグを変えるだけでも雰囲気が変わり、新しい気持ちで読書がはじめられるかも。「カラーホイール」はまんまるのラグに、5色がバランスよく納められ、読書スペースがアートなスペースに早変わりします。
心地よい読書時間のお供《ブランケット》
冷房が効きすぎていたり、足もとだけ寒い時などにおすすめなブランケット。読書中に手に届くところにあると便利なアイテムなんです。
肩にかけたり、膝にかけたり、大判のブランケットは読書の間のうたた寝の時にもお役立ち。乾燥している場所で使うと静電気が気になることも多いと思います。そんな時はコットン100％など、天然素材のブランケットがおすすめです。
130年の歴史を持つ、スウェーデンのテキスタイルブランド「KLIPPAN（クリッパン」のブランケットは肌触りの良いラムウール100％の天然素材であたたかく保温性も抜群。大判なので体全体をすっぽり包めるので、おすすめです。
いかがでしたか？
これがなくてははじまらない、読書スペース定番アイテムといえばチェア。ゆっくりと落ち着ける、お気に入りを用意しましょう。