クローゼットの中を視覚化する「クローゼットノート」を作るのも効果的。客観的にアイテムを見直すことができて、すごく便利そうですね♪似たような服を持っているのにまた買ってしまった…！なんて失敗も防げそうです。

「洋服・バッグ・靴・アクセサリーまで含めて、3ヶ月33点で過ごす」と決めてゲーム感覚で楽しくやってみよう。

流行に左右されない、本当に気に入った服だけを長く大切に着られたら、モノの量も減らせてすっきりと自分らしいおしゃれができそうですね。

こちらはアクセサリーを、無印良品で購入したケースに収納。「このケースに入るぶんだけ持つ」とはじめに持つ数を決めるのも、モノを増やさないためのコツですね。ひとつ買うときはひとつ手放す、と思うと、真剣に悩んでお買い物をすることになりそうです。

キッチン、特に水回りのシンクはいつもきれいにしておきたいもの。

もともと、当たり前のように存在している排水溝のフタですが、外してしまうとすぐにたまったゴミが目につくので、自然とこまめに掃除をするようになります。くしゃっと丸めたアルミホイルを代わりに置いておくと、イヤなヌメリを軽減してくれるそうですよ。

さらに排水溝カゴもなくせば、排水溝の掃除は週１回軽くすれば良いくらい。汚れも少なく気になりません。
変わりに水切りリングを購入しストッキング素材のネットをひっかけて使うという斬新なアイディアも！

水切りカゴや、洗剤・スポンジ置きなどもなくすと、すっきりして掃除がラクになりますよ。

こまめに洗い物をする人なら水切りカゴを撤去するのもおすすめ。布の上に洗った食器を置いて、すぐに拭いて片付ける、を定着させれば、水切りカゴがないぶん広くキッチンを使えますね。お料理がしやすくなりそうです。
こちらは「ディッシュマット」という吸水性抜群のマット。クッション性もあるので大事な食器にも安心です。

ペーパー類や洗剤、食品類など、無くなったら困るものをストック。必要なことですが、ストックしすぎると、それはモノの持ちすぎになってしまって、限りある収納場所を有効に使えなくなってしまいます。防災面で考えてもストック無しは怖いですが、し過ぎになっていないかは常に意識したいですね。

台所用洗剤、洗濯洗剤、お風呂の洗剤、トイレの洗剤…と、洗剤類はとにかく種類が多いですよね。最近ミニマリストさんたちに人気なのが、天然成分でつくられている「多用途洗剤」。家中どこの掃除にも使え、さらに食器洗いも洗濯もできるので、モノも減らせてとっても便利です♪

心構えのひとつとして「床にモノを置かない」と意識することで、ぐっとすっきりとしたお部屋にすることができます。家具も最小限に、つい床に置いてしまいがちなものは、きちんと収納場所を決める。床にあるモノがなくなれば、掃除もかなりラクになりそうです。

キッチンマットを敷くのをやめてみると、すっきり美しいキッチンに。マットに毛玉や汚れがたまって気になる……という方にはおすすめ。またマットがあると汚れたら洗う手間がありますが、なくすことでフローリングのお掃除だけで済むようになりますね。

こちらは「わたしのウチには、なんにもない。」の書籍でおなじみのブロガーさんのお宅。こちらの素敵な玄関には、もちろん玄関マットはありません。
マットをどけて掃除をしたり、マットを洗ったりといった面倒がなくなるので、予防掃除にもなりますね。

炊飯器の代わりに、ごはんを鍋炊きにチェンジする人も増えています。
おひつの役割も兼ねたごはんの鍋なら、残ったごはんはこのまま冷蔵庫で保管できます。炊飯器のスペースがあくとキッチンがすっきりしますね。
何よりも鍋で炊くごはんは美味しいのが嬉しい！

あたり前だと思っていたテレビ台。思い切ってなくして、テレビを壁に掛けたら……こんなにもスッキリ！

テレビそのものを断捨離してしまう人も増えてきました。たしかに最近はリアルタイムではなくても、PCやスマホでもテレビ番組やドラマが観れたりしますよね。
家電製品も、自分の生活をシンプルに見直せば、必要がないものもでてくるかもしれませんね。