■東向き
午前中に入るたっぷりの日の光、それでいて日中は夏場も含め日陰になるなど快適な環境を整えることができますので、ガーデニングには最適です◎

■南向き
年中通して日が入りやすい南向きは、植物を育てやすい環境。ただし、猛暑が続く夏場は熱されすぎてしまうので注意が必要です。適度に影を作ってあげたり、熱くなりやすい地面には直置きしないなど対策をしましょう。

■西向き
西日が強く、熱がこもって湿度が上がりやすいので、なかなか過酷な環境です。サンシェードなどで日除けしながら風通しもできるよう調整が必要です。また、こういった環境で育てるなら「多肉植物」がおすすめですよ。

■北向き
日当たりがほとんど遮断されてしまうので、日中は日当たりの良いところへ移動させたりと配慮が必要です。育てるなら、「ミント」や「レモンバーム」など、日陰に強い植物がおすすめです。

購入してきた苗を植え替えるのに移植用のシャベルはまず必要。せっかくならおしゃれなアイテムを見つけたいですね。こちらは持ち手の配色がおしゃれ。

収納ポーチ付きで持ち運び用にもなります。折り畳めるスコップは珍しいのではないでしょうか。コンパクトになって自宅での収納にもいいですね。

ポット苗を買ってきたら、鉢やプランターに植え替えをしましょう。置き場所に合わせて形やデザインを選びます。おしゃれなデザインの商品もたくさん出ているので、気に入るものを探してみましょう！

置きたい鉢やプランターがたくさんある場合は、こちらのような大きさの違うフラワースタンドがあると便利です。それぞれの植物が隠れずより綺麗に見えますね。

ジョウロは水やりに欠かせないアイテム。ジョウロにも、蓮口（はすぐち）と言われる先端部分の形状によって水の出方が変わるので、慣れてきたら種類を揃えて使い分けをしたいですね。

大体の植物はジョウロでまかなえますが、多肉植物などは霧吹きがおすすめです。おしゃれなデザインの物を選べば、作り込んだベランダの雰囲気を壊しません。

画像はなんと雨樋で作ったという手作りプランター。多肉植物の寄せ植えがしっくりマッチしています。狭いベランダでも一切場所を取らないアイデアです。

りんご箱やワイン箱、かごなどにプランターを入れるだけ。リーズナブルなプラスチック製プランターもおしゃれにドレスアップ♪狭いベランダでも木箱ひとつでグッとおしゃれな印象になります。木箱を好みの色にペイントするのもおすすめ。

一見難しそうですが、ひとつ吊るすだけでもグッとおしゃれなベランダができがります。高低差をつけながら吊るしたり、鉢をブリキ缶に変えたりとアレンジが効く楽しみ方ですよ。足元が空くので狭いベランダでも◎

可動式のワゴンに植物を並べると、可愛いだけでなくお掃除も楽になります。日差しや天候の変化によって植物を移動させたいときにも便利ですね♪

ウッドパネルを敷くと、ベランダも一気にナチュラルな雰囲気に。好みの色にペイントしたすのこを敷くのも手軽でいいですね。直置きしない分、植物にもやさしく、ベランダも汚れにくいのでおすすめです。

狭いベランダもサイズに合わせて敷き詰めればこんなにおしゃれに。狭さを楽しんでグリーンをわちゃわちゃっと並べてみるのも素敵ですね。

エアコンの室外機が雰囲気を壊してしまう！そんな時はカバーをつけましょう。木調のカバーならナチュラルでおしゃれな雰囲気を演出してくれます。また、室外機は元々置いてあるものなので、狭いベランダでも上に棚を作れば場所を取りません◎

フックとカゴや空き缶を使って、壁にひっかけてディスプレイ。突っ張り棒で空間をどんどん作れば、壁もしっかり有効活用できるうえ、おしゃれにグリーンを楽しめます。

つるバラなどを誘引して立体的に育てることができるトレリスやオベリスクを利用して、豪華なベランダに！オベリスクは円錐型になっているので、幅をとらずに省スペースで使うことができます。

ツタをはわせて柵部分や壁を覆わせるのは憧れますね。こちらも規定に則って、近隣の方のご迷惑にならない程度に真似したいものです。