お呼ばれシーンに“ちょうど良い”メイク、できていますか?
今回は、お呼ばれシーンに『ちょうど良い』メイクのコツとおすすめコスメをご紹介します。
LESSON1:ベースメイクはナチュラルなツヤ肌に

「化粧下地」は保湿成分配合のものが◎

繊細なツヤ肌作りは、化粧下地選びから始まります。保湿成分がたっぷり配合された美容液下地なら、透明感にあふれたなめらかな肌を演出できますよ。
『リキッドファンデーション』を使ったツヤ肌の作り方

軽やかなテクスチャーで、肌と一体化するようになじんでツヤ肌を演出するリキッドファンデーションは、汗や湿気にも強いのでパーティメイクにおすすめです。
塗り方のポイント

リキッドファンデーションは、手に取って温めてから塗るとなじみやすくなります。
頬の高い部分から塗り始め、Tゾーンや目・口周りは指に残ったファンデーションを伸ばす程度でOK。厚塗りしてしまうと、ナチュラルな仕上がりから遠ざかってしまうので注意してくださいね。
最後に何もついていないスポンジで、軽くトントンとなじませてあげると、ムラがなくなり透明感もアップしますよ。
『パウダーファンデーション』を使ったツヤ肌の作り方
リキッドに比べて油分が少ないといわれているパウダーファンデーションは、オイリー肌さんにおすすめです。こちらのルナソルのファンデーションは、肌に溶け込むようになじんで、透明感のある上品なツヤ肌に導きます。
塗り方のポイント

パウダーファンデーションは、ブラシで塗ると肌の表面が均一に整えられてナチュラルなツヤが出やすくなります。ブラシは肌に強くあてず、毛先が軽く触れるようにやさしく塗るのがポイントです。
ハイライトとシェーディングで立体感を
THREE(スリー)シマリンググローデュオ

自然なツヤと血色感でハリのあるいきいきとした肌に仕上がるハイライトとチークベース。クリーミィなテクスチャーで肌になじみやすく、ファンデーションの上からでもヨレにくいので調節しやすいですよ。
MAC(マック)ミネラライズスキンフィニッシュ
LESSON2:アイメイクで華やかさを

パーティーシーンでのアイメイクは、ついつい気合が入ってしまい派手になりすぎることが多いパーツ。輝きで華やかさを演出して"抜け感"のある仕上がりにするのがおすすめです。
アイブロウはパウダーとペンシルで

眉はアイメークの中でも重要なパーツ。丁寧に描けば美人度がアップします。眉のまばらな部分はパウダーで、眉尻はペンシルで描き、鏡で横からの眉の形もチェックしましょう。仕上げにアイブロウマスカラで眉色を整えると◎
アイシャドウは繊細な輝きのものを

アイシャドウは、肌なじみが良く繊細に輝くタイプを選ぶのがポイント。立体感と華やかさが演出できます。
アイラインはまつ毛の間を埋めるように

目を大きく見せてくれるアイラインも、太すぎると派手な印象になってしまいます。ナチュラル派さんにおすすめのは、まつげの間を埋めるように自然なラインを引くテクニック。女性らしく上品な仕上がりになりますよ。
デジャヴュ ラスティンファインa クリームペンシル
極細の楕円芯で細いラインもスルスルなめらかに描けるアイライナー。スーパーウォータープルーフタイプでにじまないので、メイクが直しにくいパーティにぴったりの一本です。
マスカラは「ナチュラル」か「ロングタイプ」を

まつげはナチュラルかロングタイプのマスカラを塗ってやさしい印象の目元に。ビューラーで根元からまつげを立ち上げておくと白目もキレイに見えますよ。
オペラ マイラッシュアドバンスト
まつげを1本1本セパレートして長く見せてくれるマスカラ。スリムなブラシでまつげの根元や目尻のキワまで塗りやすく自然にキレイな仕上がりに。
LESSON3:チークでさりげない血色感を

華やかな印象にしたいからと塗り過ぎるとチークばかりが目立って派手なメイクになってしまいます。逆にチークを塗らないと地味すぎるメイクに。ほんのり血色感のある頬に仕上げるのがベストです。
マキアージュ ビューティースキンクリエーター
LESSON4:リップは”なりたい印象”で質感を選んで

リップは、カラーも大切ですが、マットやシアーなど質感の違いにも気をつけて選ぶようにしましょう。
大人っぽく仕上げるならマットタイプ

高発色のマットリップを選べば、大人っぽい雰囲気に仕上がります。中央に直接塗ってから指で広げて塗ると派手になりすぎません。
優しい雰囲気に仕上げるならシアータイプ

唇が透けるようなシアーなリップを選べば、ナチュラルで優しい雰囲気に。上唇の山の部分と下唇中央を少しだけオーバーラインにするとぷっくり華やかに仕上がります。
お呼ばれシーンには、華やかで上品なメイクで

みずみずしくて華やかなツヤ肌がパーティメイクにはベスト。かといって厚塗りはNGです。透明感のあるナチュラルな仕上がりを目指しましょう。