ゆらぐお肌は整えられる

“ファンデーションは塗らない”という選択

キレイに見せることではなく、“キレイを見せること”。それこそが、もっとも自分らしく、ヘルシーな美しさだったりするのかもしれません。
では、元々の素肌が健やかでキレイになれば、我々はどうするのでしょう。「出来ればファンデーション無しで出かけたい、時間をかけたくない、でもキレイに見せたい」もしそれが叶うなら、“脱ファンデーション”という形を選択してみるのもアリなのではないでしょうか。
ファンデーションの効果も理解しておこう

その反面、マスクに付着したファンデーションに悩まされたり、メイク崩れなども気になるものです。重たいと感じるメイクをしている時よりも、洗顔後のさっぱりとした気持ちの良いお肌の状態でいるときの方が、心地良いと感じたりしませんか。

脱ファンデーションのメリット
今回は、7つの項目に分けて解説していきたいと思います。まさにそれを求めていました!と思えるメリットが見つかるかもしれませんね♪
①摩擦による肌荒れを防止する


肌の状態によってスキンケアを変えるように、ファンデーションも日によって合う日と合わない日があっても不思議ではありません。

丁寧に塗ろうとすればするほど、何度も触ってしまうものです。この摩擦や刺激を少しでも回避することで、お肌への刺激は軽減され、トラブル防止に繋がることになります。
②メイク崩れの心配がない


③時短が可能
④経済的な負担が減る

どの製品が良いのか下調べをしたり、合う合わないなどの後悔が残らないように、実際に店舗で色味やテクスチャーなどを確認してから購入するのが理想的ですよね。

百貨店などの製品は、決して安い買い物ではありません。塵も積もれば山となる、これを負担するのとしないのでは当然差が生まれてきます。
⑤スキンケアに集中できる
スキンケアと聞けば、化粧水や美容液などで整えることを重視している方も多いと思いますが、スキンケアでまず大事なのは「落とすこと」から始まるのです。

先ほどお話しした経済的負担の軽減という点から、浮いたお金をスキンケアに回してみるのも良いかもしれません。
⑥メイクに抜け感が出る

ファンデーションを使って、しっかりメイクをしたつもりが逆に老けて見えてしまっていることも。そこにアイメイクを足すことで、かえって厚塗り感が出てしまうなんて現象が起きていませんか?

⑦自分に自信が持てる

健やかでゆらがない。そういった輝きは、自分だけのものであり、さらには人を引きつける魅力にも繋がります。そのためには、しっかりとした手順で素肌力をあげることが大切になってきます。
脱ファンデーションに向けて、するべき事
UVケアをする
見えないものと戦うのは大変ですが、スキンケアの一環としてUVケアは年中行うように心がけましょう。
たっぷり保湿する

化粧水だけでは水分の蒸発を止めることはできないので、乳液やクリームなどで最後に蓋をしてあげるという工程も忘れずにしましょう。
ビタミンCを導入する
人間の体内では作られないビタミンCは、食事やサプリメントから摂取するという方法があります。しかしビタミンCは水に溶けやすく、体内でも消費されることの多いビタミンなので、十分にお肌まで行き届かないことも。
使い続けることで美白効果も期待できるので、スキンケアの中で、ビタミンC誘導体の入ったものを積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
頭皮ケアをしてみる
頭が凝り固まったり、血行不良になってしまうと、顔のむくみやフェイスラインのたるみに繋がってしまうので、頭皮ケアをするのは大切なことです。

手のひらで握りやすいサイズ感で、滑りにくい使いやすさが特徴。シャンプーの時に、ジグザグに動かしたり、生え際のあたりをマッサージしてあげると頭がスッキリしますよ。
食生活を見直してみる
とはいえ、それを食べることがダメというわけではありません。かえってストレスになってしまったり、必要な栄養分を減らし過ぎることも身体にとって良くないことだからです。
作ることもそうですが、“食事のメニューを考える”という作業、実は結構大変なんですよね。様々なレシピを参考にしながら、そしてたまには手を抜きつつ取り組んでみましょう。
気になる部分はピンポイントでカバー

ファンデーションではない、プラスワンアイテムを有効活用することで、自分の素肌感を活かしながら、よりキレイに見せることが出来るのです。
コントロールカラーでトーンアップ

全体的に白さをプラスしたい時は、ホワイトやブルーなどのカラーを使用するのもおすすめです。
どのカラーも一度使って試してみたい方におすすめの5本セット。ミニサイズだと無駄なく試すことができ、衛生面でも安心して使うことができます。
日焼け止めで透明感をプラス


ラロッシュポゼのトーンアップシリーズは、定番ではあるものの、やはりその価値は試して実感していただきたいものです。目先の紫外線だけでなく、皮膚の深部にまで達する紫外線に対応してくれる優秀アイテムです。光を反射させて、しっかりトーンアップ効果も狙えます。
UVカット機能付きパウダーが優秀
軽い付け心地で、色味のあるものと無いものを選べるのも嬉しいポイントです。出かける前はルースパウダー、持ち運びにはプレストパウダーといった感じに、用途によって使い分けするのも◎
ノンケミカルで、SPF50・PA++++、ブルーライトカットと高機能。さらに敏感肌の方でも使いやすく、石鹸オフが可能なパウダーです。さらっとした感覚が持続してくれるので、汗ばむ時期にはマストになりそうです。
コンシーラーは大活躍
カラーコントロールだけでは物足りないとき、ちょっとだけ隠したいところがあるときなどマルチに使えるので、1本は所持しておきたいアイテムです。
同じコンシーラーでも、使用する箇所によってアイテムを使い分けることで、より素肌感を大事にしながら、気になる部分だけをカバーすることが可能です。
用途によって使い分けができる2色入りのパレット。吹き出物など、ピンポイントでカバーする時は付属のチップを活用できます。目の下のクマは、2色を混ぜて使う事で、茶グマ・黒グマ・青グマなどの色味に対応できる便利なパレットです。
ハイライトで光を集める

その際は、ラメ感の強いものではなく、内側から発光するようなツヤだけを足してくれるハイライトを選ぶのがコツです。
パウダータイプを使用する際は、物によっては、見た目より塗ったときの方が強くラメ感が見えることもあるので、そこだけ気を付けてみてください。
無色透明のハイライトで、肌に馴染ませると溶けるように馴染んでいきます。キラキラした感じではなく、濡れたようなツヤ感がとても自然にお肌をキレイに見せてくれます。指に軽くとってからお肌にのせると、お好みのツヤ感を足し引きすることができます。
素肌力を上げて、ファンデーションに頼らない私へ

ビタミンC誘導体配合、高濃度ビタミンCがお肌をレスキュー。コスパがいいのも嬉しいポイントです。無香料なので、匂いが気になる方でも使いやすい1本。