パサつきや広がりには「ヘアクリーム」がおすすめです◎

ヘアクリームにはどんな効果があるの?

ヘアオイルとの違いは?

オイルよりも重めのテクスチャーになるので、しっとりまとまりやすい質感に仕上がるのも特徴。熱から保護できるヘアクリームは、コテやアイロンなどの熱ダメージから髪を守る効果も期待できます。
ヘアクリームの選び方
テクスチャーで選ぶ

前途の通りヘアミルクは、ヘアオイルよりしっとりとまとまりやすくなるので、髪が細い人はボリュームがなくなりすぎないように、軽めのテクスチャーのものを選ぶと良いでしょう。逆に髪が太くて広がりやすい人は、しっとりタイプを選ぶとまとまりが良くなりスタイリングが楽になりますよ。
トリートメント成分で選ぶ

ダメージケアのためにヘアクリームを「トリートメント」として使いたいという人は、配合されている成分に注目。セラミドや保湿成分など、髪のダメージを補修する役割を持つヘアクリームがおすすめです。使うときはダメージの気になる毛先からしっかり馴染ませていくのがポイントです。
熱保護やUVカットできるタイプを選ぶ
スタイリングでアイロンやコテをよく使う人は、熱ダメージを保護してくれる“ヒートプロテクト処方”のヘアクリームがおすすめです。また“UVケアタイプ”のものは、紫外線ダメージからも守ってくれるので、アウトドアなど長時間外にいるシーンなどで活躍してくれます。
「香り」も選ぶときの重要なポイント

ヘアクリームはアウトバストリートメントとして使うので、髪の毛にほのかに香りが残ります。あまり好きな香りではなかった…となると、途中で使うのをやめてしまうことになることもあるので、香りの確認もヘアクリーム選びの重要なポイント。香りが苦手な人は、無香料のものを選ぶと安心です。
人気のヘアクリーム8選~
ミルボン/ディーセス エルジューダ エマルジョン
スタイリングしやすい髪質へと導く
軽めのテクスチャーで髪によく馴染み、動かしやすい柔らかな髪に導きます。ドライヤーの熱からも保護してくれるので、毎日髪を乾かす前に使いたいヘアクリーム。また、グラデーションのように香りが変化していくところも人気の秘密です。
大島椿/ ヘアクリーム
しっとりまとまりやすい髪質へ(無香料)
髪のボリュームを抑えたい毛量多めさんにおすすめのヘアクリーム。しっとりとまとまりのある髪へと導きます。無香料・無着色・無鉱物油なので安心して使えそうです。毛量少なめさんには同シリーズの「さらさらタイプ」がおすすめです。
ロレアル /セリエ エクスパート アブソルートR. リピディアム クリーム
ヘアカラーや外部ダメージから髪を保護
使うほどに艶やかでしなやかな髪質に。高い保湿力でダメージケアしつつ、摩擦やドライヤーの熱などの刺激から髪を守ります。パサつく髪もしっとりとした仕上がりに。
桃谷順天館/オーガニックアルガン ヘアオイルヘアクリーム
オイルinクリームでダメージを集中ケア
クリームにオイルが入っているので超濃密。オーガニックアルガンオイルをはじめとする、15種の美容オイルを配合し、髪の内部からアプローチします。
ルシードエル/オイルトリートメント
アルガンオイル配合で艶髪へ
ヘアクリームのまとまり感はそのままに、軽やかさをプラスしたアルガンオイルシリーズです。髪のダメージやパサつきをケアして、艶やかなうるおいのある髪質に。華やかなフローラル系の香りです。
資生堂プロフェッショナル/ステージワークス ニュアンスカールクリーム
パーマのベースをつくる
トリートメント効果だけでなく、スタイリングのベースづくりや仕上げにも使えるヘアクリーム。髪の水分量をコントロールして、やわらかでしなやかなウェーブに仕上げます。パサつきやすいパーマスタイルを美しく保ってくれるヘアクリームです。
ジェノス/ヘアクリーム スーパーボリュームダウン
プチプラで人気。広がる髪をスタイリングしやすく
口コミで注目されているジェノスのヘアクリーム。広がりやすい髪の毛をまとまりやすくし、スタイリングを楽にしてくれます。少し濡れた状態の髪につけるとクリームが伸ばしやすく馴染みやすいのでおすすめです。
マシェリ/エンドキュアミルク アウトバストリートメント
ミルク状美容液で毛先までしっとり
ダメージヘアに浸透し、毛先までパサつかず艶のある髪へと導きます。静電気やドライヤー等の熱から髪を守ってくれるところも魅力です。枝毛、切れ毛のできた毛先もしっとりとした手触りに。
お気に入りのヘアクリームを見つけて美髪を目指そう♪

ヘアクリームをつけることで、髪のパサつきをまとまりやすくし、しっとりとなめらかな髪質へと導びいてくれます。お風呂上がりのアウトバストリートメントとして手軽に取り入れることができるので、くせ毛や広がり、髪の毛のダメージで悩んでいる人におすすめのアイテムです。