髪質の変化やボリュームダウンが気になる…

最近感じるのはどんな変化?
髪の毛にハリがなくなった

以前は何もしなくても髪がふんわりとしていたのに、今は気づけばペタンとしてしまう。それは髪にハリがなくなっていたり、頭皮をきちんと洗えていない証拠かもしれません。
最近抜け毛が増えた気がする

お風呂に入ったときや掃除をしているときに、抜けた髪が以前よりも増えた気がしませんか?分け目やおでこの生え際が目立つようになるだけじゃなく、抜け毛の量に気持ち的にも不安になりますよね。
毛先がパサつく

特に髪が傷むことをしていないのに、毛先がパサパサして髪全体のツヤが減ったのは、髪質が変化したからかもしれません。
髪の毛がまとまりにくくなった

髪がうねったりごわごわしたりして、まとまりにくくなるのも、年齢による髪質の変化の一つです。思うようにスタイリングできなくなると、外に出るのが億劫になってしまうこともありますよね。
どの髪質にも◎頭皮を健康に保つケアをしよう!
頭皮ケアとは?

頭皮を健康に保つには、毎日のケアが大切です。マッサージで血行をよくしたり、シャンプーの使い方を意識するだけでも頭皮の状態は良くなってきます。
悩みがあるなら、スペシャルなケアアイテムも取り入れてみましょう。
初めての人におすすめしたい頭皮ケア
スッキリ爽快!頭皮マッサージ

頭は、前頭部・頭頂部・側頭部・後頭部の4つの筋肉に分かれています。
前頭部と頭頂部にある筋肉は額の筋肉に繋がっているので、ほぐすことでたるみやシワ防止に。
側頭部の筋肉をほぐすと、フェイスラインのたるみやほうれい線防止に。
後頭部の筋肉をほぐすと、目の疲れや首肩凝りを解消する効果があります。

頭皮を指でつまんだり、押したり揉んだりしてしっかりとほぐしましょう。血行が良くなることで、髪の健康に繋がるのはもちろん、同時に顔のたるみや凝りも予防できますよ。
シャンプーの仕方の見直し

シャンプーは、髪の汚れよりも“頭皮の汚れを洗う”という意識で行ないましょう。
まずブラッシングとシャワーで汚れを落とします。この2つの工程をしっかりと行うことで、大体の汚れを落とすことができると言われています。
手の平でしっかりと泡立てたシャンプーで、頭皮をマッサージするようにして洗います。その際に忘れがちな襟足や耳の後ろは、頭を下に下げ小刻みに手を動かして洗うようにしましょう。
念入りにすすぎます。
シャンプーの泡が残っていると、頭皮のトラブルの原因になるので注意してください。
気になる頭皮ケアアイテム
アウトバスアイテム
頭皮も顔のように乾燥します。かゆみやフケが出ているなら、しっかり保湿しましょう。入浴後、ドライヤーを使う前に頭皮につけて使うのがおすすめです。
週に 1 度のスペシャルケアアイテム
炭酸の泡で頭皮をしっかりとクレンジング。スッとする使い心地で、頭皮のべたつきやにおいをクリアにしてくれます。
スカルプアイテム
植物由来成分で頭皮をさっぱりとさせるヘアトニック。頭皮マッサージのときに使えば、頭全体の爽快感が得られます。続けているうちに、髪もふんわりとしてきますよ。
マッサージにも◎なパドルブラシ

ブラシの先端が丸くなっていて頭皮を傷つけにくいパドルブラシ。クッション性があるので、頭皮マッサージにも使うことができます。
髪質別おすすめのヘアセット
ぺしゃんこヘア

髪がぺしゃんこになってしまう方は、髪の毛の乾かし方にコツがあります。生え癖と逆方向から髪の毛をかきあげるようにしてドライヤーを当て、髪の根元をふんわりとさせましょう。スタイリング剤をつけすぎると重さで余計にぺしゃんこになってしまうので、軽い質感のワックスをほんの少しだけ使うのがポイントです。
パサつきヘア

パサつきがちな髪の方は、ヘアセットにオイルを使うのがおすすめ。自然なツヤを出してくれて、毛先がしっとりとまとまります。前髪につけすぎるとベタつくので、毛先1cmだけにつけるのがコツ。
ねこっけヘア

ねこっけで柔らかい髪の方は、全体にふんわりとボリュームを出すセットにしましょう。髪の根元をコテで巻いて立ち上げるようにスタイリングします。分け目がはっきりしすぎている場合は、髪をジグザグに分けたり、分け目の位置を変えるのがおすすめです。
毎日の頭皮ケアで、ずっと健やかな髪を。

頭皮や髪が気になり始めたら、すぐにケアを始めましょう。早く始めるほど良い状態を保つことができます。
簡単にできる方法ばかりなので、ぜひ普段のお手入れにプラスしてみてください。
昔と比べて、髪質が変化したと感じませんか?年齢を重ねると変化するのは当然ですが、気づいたときから頭皮をケアすることで、変化を最小限に抑えて健やかな髪に近づけることができるんです。