“食べちゃう”悪循環…そろそろ断ち切りませんか?


年齢と共に代謝が落ち、ついたものもなかなか落ちづらくなってしまいます。そうなる前に、今日からでも始められる「痩せ癖アイディア」を実践してみませんか?無理なくつづけて、健康的な「痩せ癖」をつけていきましょう!
まずは痩せにくくなった原因を知ろう
年齢による代謝の低下

加齢とともに基礎代謝量は減少していくため、身体に脂肪がつきやすくなっていきます。その結果、若い頃と同じ食事量や運動量でも、どうしてもスタイルが崩れやすくなってしまうのです。
ホルモンバランスの変化

排卵を促すホルモン・エストロゲンが多く分泌されていると、心も前向きになって調子もよくなり、ダイエットや運動の効果も出やすくなります。しかし、30歳を境にエストロゲンは少しずつ減少。脂肪を溜め込みやすく、内臓脂肪もつきやすくなる傾向に…。
今日から始める「痩せ癖」アイディア!
食べたいもの+『痩せ癖食材』
白いごはん+『ワカメ』
お肉+『ブロッコリースプラウト』
ヨーグルト+『くるみ』
早食い防止の食事方法
食器の数を増やす
温かい料理から食べる
野菜は“大きめ”にカット

野菜は大きくカットして、噛む回数を増やしましょう。特に食物繊維豊富なゴボウなどの根菜類やきのこ類は、よく噛まなければ食べることができません。あえて大きめにカットして料理に使ってみて。
メインのおかずは“小さめ”にカット
食べ過ぎた日の対処法
ツボ押し

食べ過ぎてしまったときには、消化器・肝臓の機能を高めるツボ「京門(けいもん)」を押してアフターケア。肋骨の1番下の骨の真下、背中側にあります。手のひらや指でお腹に向かって回すように優しく押してあげましょう。ウエスト痩せの効果も!
エクササイズ

食後のウォーキングは血糖値の上昇を抑え、食べ過ぎてしまった食事のカロリーを消費してくれる、とっても効果的なエクササイズ。習慣化することで脂肪を溜め込みにくく、太りにくい身体へと導いてくれます。正しい姿勢で行うことで、効果は高まりますよ。
「痩せ癖」をつけて健康的にキレイになろう♪

ついつい食べてしまう悪循環も「痩せ癖」をつけてあげることで、ちゃんと断ち切ることができますよ。無理なく続けて、健康的な美しさを手に入れていきましょう♪
痩せたい気持ちはあるのに、いつも口さみしく気づくと食べてしまう…そんな悪循環に悩んではいませんか?