
自分に合うヘアブラシの選び方
髪質に合わせて選ぼう

ヘアブラシにはいろいろな種類がありますので、自分の髪質に合ったものを選ぶことがポイントです。人それぞれ違うので、自分の髪のコンディションについてよく知っておくといいですよ。商品の説明をよく見て、細くて柔らかい髪、太い髪、くせ毛など、どんな髪質向けの商品なのかの記載に特に注目してみてください。
目的に合わせて選ぼう

ヘアブラシは、使う目的に合わせて選ぶ方法も。ブラッシング用、スタイリング用、シャンプー用、など目的は様々。1本でヘアケアが上手くいかないときには、目的別にアイテムを使い分けてみるのも良いでしょう。また、傷んだ髪に効果が期待できるアイテムもありますので、その時々の髪のお悩みやトラブルに合わせて選ぶのもコツです。
ヘアブラシの種類&おすすめシーン♪
デンマンブラシ
スケルトンブラシ

髪をとかす部分のくし歯が密集せず、隙間がよく見えるようなざっくりとしたフォルムのブラシです。ブラッシングするときにやたらと髪の毛が絡まってしまう、アバウトにとかしたいときなどにおすすめ。髪のスタイルはキープしたまま手ぐし風にほぐしたいときや、髪の毛にボリュームを持たせたいときにも活躍してくれますよ。パーマやくせ毛の方にもおすすめです。
ロールブラシ
クッションブラシ
ヘアブラシの使い方
上手にブラシを使い分けてみよう
ブラシの種類とおすすめのシーンを見てもわかるように、それぞれのブラシには得意分野があります。その時々で使い分けるとよりヘアブラシを使いこなせますよ。お出かけ用のブラシも、外出時に気になる悩みに合わせてアイテムを選ぶとなお良いでしょう。
ブラッシングのメリットとは?

日ごろからヘアブラシで髪の毛をとかしてもつれなどをほぐしておくことで、抜け毛や切れ毛などの予防に役立ちます。また、髪の毛に付いたホコリやゴミ、フケなどの汚れも落としてくれるので一石二鳥!頭皮のマッサージにもつながり、良好な頭皮環境を維持できることから、美髪効果が期待できますよ♪
シャンプーの洗浄力がブラシで高まる?
シャンプー前にブラッシングをすると、汚れがより落としやすくなります。シャンプー用のブラシを使うと、クレンジングの働きがよりアップしたり、洗いながらマッサージできるメリットにも期待できます。
ブラッシングの注意点をおさえておこう
ブラッシングはやればやるほど良い、というわけではありません。ブラシをかけすぎるとかえって負担を与えてしまう場合もありますので、ブラッシングのやり過ぎには注意しましょう。
お風呂上がりなどで髪の毛が濡れているときには、少し乾かしてから行うとキューティクルがはがれにくいのだそう。濡れた状態でとかしたいときには、隙間のあいたざっくりしたコームなどを使うのがおすすめ。髪が絡まってしまったときには優しく、毛先の方からブラシでほぐしていくと良いですよ。
お気に入りを見つけよう♪個性豊かなヘアブラシセレクション
日本発ブランド「La Casta(ラ・カスタ)」のヘッドスパブラシ
1本で髪と頭皮をトータルケアできる、スカルプブラシ
美髪と小顔に導くスカルプかっさブラシ
おやすみ前のリラックスタイムにもおすすめのパドルブラシ
速く乾いてつやつや♪ストレートシャイン スタイラー
細くて柔らかい髪におすすめのロールブラシ
プレゼントにも♪デタングルブラシ
天然毛ブラシの歴史あるブランド「かなや刷子」のヘアブラシ
竹素材のピンで作られたヘアブラシ
頭皮環境を整えながら美髪を目指すヘアケアアドバイス
シャンプーやコンディショナーを使うときのコツ

シャンプーをするときには爪で頭皮を傷付けないように、優しく洗いましょう。ネイルをしているときや爪が伸びているときは要注意。手の指の腹部分を当てて、マッサージするように洗っていきましょう。コンディショナーは、毛先の方を特によくなじませると良いですよ。その後全体になじませていきましょう。
洗うだけでなく、しっかりとすすぐことも大切!

シャンプーやコンディショナーは丁寧に洗うだけでなく、よく洗い流すことも普段から意識しておきましょう。髪の毛の内側には液が残りやすいため、しっかり中まですすぐことが大切です。コンディショナーはぬるぬる感がなくなるまですすいでくださいね。
ドライヤーの使い方もおさらい♪
ドライヤーは負担になるからと乾かさずに寝るのはNG。雑菌の繁殖など、頭皮全体にダメージを与える可能性もありますので、きちんと乾かしてから寝ましょう。まずはタオルで髪の毛の水分をしっかりと吸い取ってから、ドライヤーでささっと乾かすのがコツです。その際、時々ドライヤーを小刻みに振って、熱を分散させるとキューティクルを傷つけませんよ♪
傷んだ髪は、ヘアオイルやトリートメントでケア
ブラシだけでは補いきれない髪の毛の傷みには、洗い流さないタイプのヘアオイルやトリートメントなどを使うのもアリ。乾いた髪の毛に使うタイプや濡れた髪の毛に使うタイプなど、商品によって使い方が変わりますので、使う前には説明書きをよく読んでおきましょう。
お気に入りのヘアブラシで毎日の美髪ケア♪
お気に入りヘアブラシを見つけて、毎日のヘアケアをもっと楽しみましょう♪美髪を手に入れるには、日々の積み重ねも大切です。外側からのケアだけでなく、規則正しい暮らしや食生活なども影響してきますので、さまざまなポイントをおさえつつ取り組んでみてくださいね。
ヘアブラシにはいろいろなタイプがあります。形や素材が違うだけでなく、働きかけるポイントも変わってくるため、自分の髪の毛に合うアイテムを使うことはとても大切なんです。日頃の髪のお悩みやトラブルに合わせて間違いなく選べるよう、じっくり商品説明を読みつつ探してみてくださいね。