質感で魅せる“うるみメイク”に挑戦

しっとりベースメイクで“うるみ肌”に
ウォータリーな化粧下地で土台をつくる
うるみ肌の基礎となるのは、サラッとした水感覚の化粧下地。メイク前のスキンケアでしっかり保湿しておくと、さらにのびがよくなり、もっちり感もアップします。
ヨレが気になる場合は、TゾーンやUゾーンなど、油分が多い部分にのみマットなものを使って。
ファンデーションはクッションタイプがおすすめ
BBクリームやCCクリームもGOOD!
ハイライトもNOTパウダリー

目の下の三角ゾーンにハイライトを乗せると、肌全体がパッと明るい印象に。パウダータイプは粉っぽくなってしまうこともあるので、スムーズに伸びるクリーム状のものが最適です。
“うるみほっぺ”は選ぶチークがポイント
クリームチークでしっとりと
ツヤ感が出やすいクッションチークにも注目
バームを混ぜて保湿力UP!
いつも以上に乾燥が気になるときは、バームなどの保湿アイテムをチークとミックス。ムラにならないよう、しっかりと指で混ぜ合わせるのがポイントです。
目元も重要!“うるみアイ”をつくるには
アイシャドウは伸びのいいものを選択
ラメやパール入りでうるうるアイに

細かなラメがたっぷり入ったアイシャドウを、目頭のくの字部分にオン。白目に透明感が出て、うるっとしたピュアな瞳に見せられます。
涙袋を強調したい方は、下まつ毛のキワにふんわり乗せて。粒子の細かいパール入りなら、より上品なイメージに仕上がります。
マスカラはまつ毛が艶やかになるフィルムタイプで
仕上げは“うるみリップ”で魅惑的に
リップクリームでしっかり保湿!
まったりルージュでボリュームを

ドライなマットルージュは確かにトレンドではあるけれど、うるみメイクにはちょっとアンバランスかも…。
選ぶべきは、唇がボリューミーに見えるまったり系のルージュ。ほんのり唇が透けるシアーな色で、抜け感のあるしっとりリップを目指しましょう!
高発色グロスなら一石二鳥!
“うるみメイク”で明日から若見え!

濡れたようなツヤ感としっとり感をつくる“うるみメイク”。実践すれば美人度がアップするだけでなく、ふとした表情もどこか若々しい印象に。
「肌に元気がない」「最近疲れで老けて見える」という方は、さっそく明日からチャレンジしてみましょう!
ちゅるんとした肌に、ぷるぷるの唇。そんな思わず触れたくなるような「うるみ感」、今のメイクできちんと実現できていますか?
内側から溢れ出るようなみずみずしさは美しい女性に不可欠。うるおいが足りていないなら、メイクでしっかり補ってあげましょう。
今回は、質感でキレイを引き出す、“うるみメイク”のポイントをレクチャーします!