“チークレス”メイクをしていると…
チークをしていなくてもイキイキと見せてくれる、5つの小ワザをご紹介!大人の“チークレス”メイクをもっと気軽に取り入れていきましょう♪
チークレスメイクとは?
“チークレス”メイクとは、チークを使わないメイク方法。アイメイクやリップメイクを引き立たせてくれるので、バランスの取れたメイクができます。
さらに、ナチュラルな表情を作ってくれるので、お肌そのものをキレイに見せることが◎ チークを引き算することで、大人っぽい雰囲気を作り上げてくれるんです。
“チークレス”が疲れて見える理由
顔色が悪く見える
ファンデーションを塗ると顔色のトーンがダウン。顔色が悪く見えてしまったり、不健康そうに見えてしまったり…という結果に。普段は血色感をチークでプラスしている人も、チークレスならそうもいかなくなってしまいます。
お肌がくすみがちに
チークを入れないと、朝にはイキイキとしていても、夕方にはお肌がくすみがちに…。特に忙しくてお肌の状態がよくないときには、顕著に現れてしまいますよね。透明感を意識したメイクを心掛けましょう。
のっぺりとした表情に…
チークを入れないからといって、ベースメイクやアイメイクに力を入れてしまうと、厚塗り感が強調されてのっぺりと重たい表情に。ナチュラルな立体感を作ることがポイントとなってきます。
大人の“チークレス”メイク、5つの小ワザ
①ツヤ感のあるベース作り
チークレスなメイクをするなら、重たいお肌は絶対にNG。くすみを飛ばすパープル系の下地やパール入りの下地を使って、透明度の高いツヤ感のあるベースを作りましょう。
②ベースやチークを仕込む
ピンク系の下地は、お肌に自然な華やぎを与えてくれます。顔の中心部に塗ってあげれば、チークなしでも明るいお肌を保つことができますよ♪
さらに、クリームタイプのチークをベースの上にそっと仕込めば、内側からにじみ出るようなナチュラルな血色感が。最後にパウダーを乗せて仕上げます。
③リップの色で表情に透明感をプラス
リップの質感やカラーで表情に透明感をプラスしてあげれば、艶めいた印象に。赤系のリップはお肌のコントラストをはっきりとさてくれるので、瑞々しさが際立ちます。
④ハイライトに血色カラーを使う
チークを塗らないときでも、頬骨の高い位置にハイライトをさっと入れればイキイキとした表情に。特にほんのりとしたピンク系のハイライトなら、自然な血色感のあるお肌を演出してくれますよ。
⑤ハイライトとローライトで立体感を
チークを入れないと頬がのっぺりと見え、疲れたような表情に。鼻筋、頬骨にハイライトを入れ、さらにハイライトの下にローライトを重ねてましょう。立体感のあるすっきりとした表情を作ることができます。ローライトは肌馴染みの良いベージュ系のカラーを選べば、違和感なく自然な仕上がりに♪
リップにも立体感をプラスしたいなら、リップライナーを使ってみて。唇の輪郭を軽くなぞるように囲めば、表情がきりりと引き締まります。
もう「疲れてる?」と言わせない♪
5つの小ワザを押さえることで、大人でも瑞々しい“チークレス”メイクができますよ♪もう「疲れてる?」と言わせない、イキイキと艶めいた“チークレス”メイクを楽しみましょう。
リップを引き立たせ、ナチュラルな魅力を引き出してくれる“チークレス”メイク。でもチークを塗らないと、「疲れてる?」…なんて聞かれてしまった経験はありませんか?