綺麗に塗れたマニキュア。後は乾かすだけのタイミングで、不意に何かに触れてしまい、跡や線がついてしまった経験はありませんか？

爪の形や凸凹をネイルファイル（爪やすり）を使って整えたり、甘皮処理をしておきます。そのひと手間できれいにマニキュアが爪に乗ります。

マニキュアを選ぶ際のひとつの目安ではありますが、透明感がある色や、ラメ入りタイプは比較的乾きやすく、マットな質感や重ね塗りが必要な濃いめの色は乾きにくいと言われています。
また、速乾タイプのものを選べば、塗り終わりの待ち時間は格段と減ります。

マニキュアを塗る前には、ベースコートを必ず塗るようにしましょう。マニキュアの発色を良くしたり、色素沈着を防いでくれたり、爪の表面をなめらかにし、乾燥や折れから防いでくれる働きがあります。またセルフネイルの持ちも良くしてくれますよ。

マニキュアは、たっぷりとつけて一度に塗るのではなく、均等に薄く塗っていきましょう。しっかり塗りたい時には、薄く塗って、しっかりと乾いてからその上にまた薄く塗ると良いですよ。

マニキュアを塗った後、3分程自然乾燥させてから、氷水に浸すと、早く乾きやすいと言われています。とても冷たいので、無理のない程度で行ってください。

マニキュアを塗った後、ドライヤーの冷風を当てましょう。ドライヤーの風が強すぎるとよれてしまうこともあるので、距離感には注意してくださいね。