今の睡眠に満足してますか?

美を育てる睡眠習慣 ~日中編~
スケジュールは寝る時間のことも考えて

一日を効率よく過ごすために大切なスケジュール。タスクや外出など、どうしてもはずせない用事は優先させてしまいますよね。けれど、そのせいで睡眠時間がずっと少なくなっているのであれば、今一度スケジュールの立て方を見直す必要アリ。
「夜にしよう」という考え方を変えてみる

仕事にせよ家事にせよ、「できなかったら夜にやろう」という考え方が、睡眠時間確保の妨げになることも…。「できなかったら夜にやろう」ではなく、「どうしたら夜までに終わらせられるか」というスタンスに切り替えてみるのがおすすめ。
日中は適度な運動を

体をほどよく疲れさせることで、スッと眠りにつきやすくなります。運動する時間がないという方は、できるだけこまめに階段を使う、駅からは自転車ではなく徒歩にするなど、日々の習慣の中に体を動かす時間をつくってみましょう。
美を育てる睡眠習慣 ~夜編~
お風呂は早めに入る

一日を締めくくるバスタイム。心身ともに癒される一方で、かえって目が覚めてしまうこともあります。よりスムーズに寝られるよう、お風呂には可能な限り早めに入りましょう。
夜はリラックスできる飲み物を

就寝前は、刺激の強い飲み物やカフェインたっぷりの飲み物は避けるのがベター。何か飲みたくなったら、ホットミルクや白湯、ノンカフェインのハーブティーなど、心と体が落ち着くようなものをセレクト。
寝る前に「パソコン」は使わない
脳を休めるためには、パソコンを使った作業もストップ。せっかく“おやすみモード”に入っていても、パソコンのライトや作業そのものによって、頭がどんどん覚めてきてしまいます。

同じ理由から、スマホやタブレットの使用もできるだけ寝る前は控えて。急がないのであれば、見たいニュースや動画は次の日にじっくり楽しみましょう!
部屋着ではなくパジャマを着る
冷え防止アイテムを賢く活用
睡眠スペースはすっきりさせておく

散らかったデスクでは仕事がはかどらないように、ベッドやお布団まわりがごちゃついていると、なかなか気持ちのいい睡眠は取れません。「雑然としていても気にならない」という方も、試しにパパッと整頓を。睡眠スペースをきれいにすれば、朝の目覚めもスッキリ!
寝る前にあれこれ考えない

目を閉じて眠りに落ちるのを待っていると、日中起こったことをいろいろ思い出すときがありますよね。そうしているうちに、「あの件は無事に終わるかな…。」「あの人のあの一言はどういう意味だったんだろう…。」と、ネガティブな思考が生まれてくることもしばしば。
けれどその不安感は、何かの解決になるわけではなく、ただただ快適な睡眠を邪魔しているだけ。そんなことに心を奪われるよりも、自分が元気に、さらにキレイになれるよう、目の前の眠りにフォーカスしていきましょう♪
音楽で意識を落ち着けて
睡眠をもっと長く、気持ちよく

簡単なようで難しい睡眠時間の確保。だからこそ、日々のちょっとした心掛けが大切になってきます。さらなる美と健康のため、皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね♪
“美”をはぐくむ上で欠かせない睡眠。確かに大事ではあるけれど、家事に仕事にと、現代の女性たちは忙しいもの。「睡眠時間がしっかり確保できない!」という方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、より長く、より気持ちよく睡眠を取るための、ちょっとしたヒントをご紹介します♪