朝、起きて鏡を見ると・・・


今回は、そんな生活習慣を見直すヒントと、お化粧前やお風呂上りにサッとできる簡単なケアをご紹介していきます。
スッキリ顔になると良いことがたくさん!

朝、鏡を見た時に顔がスッキリしているだけで、1日の始まりをウキウキした気持ちで迎えられますよね。お化粧のノリも良く、仕上がりもバッチリ決まれば、その日はきっと充実した日になるはず。

スッキリ小顔で気分も上がれば、自然と顔も笑顔に。明るく元気なその笑顔は、初対面の人はもちろん久しぶりに会う友人にも好印象を与えることができますね♪
顔のむくみに繋がる原因はなんだろう?6つのNG習慣

顔がむくんでしまう原因は何でしょうか?むくみが起きやすいと言われている生活習慣を見ていきましょう。
1. 肩が凝っている
デスクワークやスマホを頻繁に使う人や姿勢が悪い人は肩が凝りがち。肩が凝ると血行不良になるため巡りが悪くなり、むくみやすくなると言われています。
2. 水分が足りない
むくむからと水分を控える人が多いのですが、逆に水分不足でむくんでいる可能性も。体は水分が足りないと、次にいつ入ってくるか分からないからと溜め込もうとすると言われています。寝る前でも常温でコップ一杯程度は飲むようにしましょう。
3. 塩分・糖分の摂り過ぎ

塩分を摂り過ぎると体内の塩分濃度のバランスが崩れる原因に。体はそれを一定に保とうとするので、水分をどんどん体内に溜め込んでしまうと言われています。塩分を排出する働きをもつ「カリウム」が多く含まれている食材を積極的に摂るように心がけましょう。
4. お風呂はシャワーが多い
夏でも冷房で意外と体は冷えています。シャワーだけではその冷えた体を温めるのには不十分。湯船にゆっくり浸かって体全体を温め血行を良くすることで、冷えが改善されむくみ予防も期待できます。
5. 枕が合っていない
枕が低い場合、顔の位置が心臓よりも下にくることで、重力の影響から水分や血液が溜まりやすくなると言われています。また逆に枕が高いと、顎が引けて首が不自然に下を向く状態に。それが首や肩の負担となり、凝りや血行不良に影響してきます。
枕が合っていないと寝返りが上手くできないことも。起きている時に立ちっぱなしや座りっぱなしなど同じ姿勢が続くと、血行が悪くなってしまいますが、それは寝ている時でも同じです。自分に合った高さの枕を使い、体がリラックスできる睡眠環境を作りましょう。
6. 睡眠不足
睡眠時間が少ないと代謝が悪くなり、水分代謝の低下に繋がることも。日中に眠気がある場合は睡眠時間が足りていないサイン。まずはいつもより30分早く寝ることを心掛けましょう。
自宅で出来る、簡単『むくみチェック』
まずは、「親指を曲げて第一関節を額に10秒間押し当て」ます。
そのあと2~3分経っても跡が消えない人は「むくみ」が出ている可能性があります。

全身を巡っているリンパは老廃物を運んでくれていますが、その最終地点が「鎖骨のリンパ節」。ここが出口になっているので、詰まってしまうと老廃物を上手く外に出すことができず、どんどん溜め込んでしまう…なんてことに。鎖骨のすぐ近くにある顔は、その影響をダイレクトに感じやすいパーツと言えます。
むくみ解消のために積極的に取り入れたい食べ物

むくみを予防・解消するためにも、積極的に日々の食事に取り入れたい食べ物をご紹介します。レシピも併せて紹介していますので、さっそく今日から取り入れてみてくださいね。
アボカド
アボカドは栄養価の高い食材で、むくみ対策に効果がある「カリウム」「ビタミンE」が豊富な果物。
「カリウム」は体内の塩分バランスを整え、不要な塩分を体外に排出してくれる働きがあると言われています。また「ビタミンE」も同様の働きに加え、血流を良くするとも言われているので積極的に摂りたい食材です。
アボカドを使ったおすすめレシピ
バナナ
バナナは「カリウム」が豊富。むくみ対策に欠かせない栄養素のひとつですが、他にも腸内を整える「食物繊維」も含まれているので、むくみだけではなく、お通じ改善など嬉しい効果が期待できます。さまざまなアレンジレシピに活用できるのも魅力のひとつです。
バナナを使ったおすすめレシピ
柑橘類
柑橘類に含まれる「クエン酸」は、肝臓の働きを高めて老廃物の分解や排出をサポートすると言われています。
その代表格であるレモンやグレープフルーツは、ビタミンCも豊富なので血行促進の効果も期待できます。
柑橘類を使ったおすすめレシピ
作り置きにおすすめ『レモン酢』
むくみ緩和マッサージで、スッキリ小顔を目指そう
むくみ緩和のためのマッサージ方法をご紹介します。湯船に浸かっている時や、メイク前などに取り入れてみましょう。
マッサージをするとしないとでは、見え方やお化粧のノリにぐっと差が出ますよ。
リンパマッサージで溜まった老廃物を流す

リンパは老廃物を流してくれていますが、血液のように心臓のポンプ作用で流れているわけではなく筋肉の収縮によって体内を循環しています。そのため生活習慣が影響して滞りやすくなってしまいがち。
リンパマッサージのように、外から刺激を与えることで循環をスムーズにするサポートができます。
リンパマッサージを行う時の注意点

ここで気を付けたいポイントは力加減。リンパ管は皮膚のすぐ下を通っているので優しく撫でるだけで十分です。強すぎるとリンパ管を押し付けてしまい、逆に循環を邪魔してしまう可能性があるので注意しましょう。
肌の摩擦を防ぐために、マッサージの前にはオイルやクリームで滑りを良くしておくことも忘れずに。
最初にデコルテを流しましょう
5分で簡単!輪郭スッキリのリンパマッサージ
メイク前におすすめのリンパマッサージ
目元のマッサージ方法
フェイスラインが気になる時のマッサージ方法
頭皮マッサージでリフトアップ!
「ツボ押し」もプラスしよう
忙しい朝でも簡単!10秒でできるツボ押しでむくみスッキリ
むくみ知らずで輝く笑顔に!
顔のむくみの原因とケア方法をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。ついついやってしまいがちなNG生活習慣を見直しつつ、マッサージケアを取り入れて、むくみ知らずのスッキリ顔さんを目指しましょう!あなたの笑顔が輝けば、周りにいる人たちもきっと笑顔になりますよ♪
朝起きて鏡を見ると「目がパンパン!」「フェイスラインも二重あごになっている・・・」なんて経験ありませんか?その原因はもしかすると、日々の生活習慣にあるのかもしれません。