優しく染めるみかん色

自然な艶肌づくり
自然な艶を大切にするためにファンデーションは塗りすぎないであくまでも薄づきで◎。カバーが必要な部分のみファンデーションを重ねたりコンシーラーをつけてみて。ただ均一に塗るのではなく、少し意識して塗り方を変えるだけで魅力的な肌になるから不思議。最後は、自分の手のひらで顔包むように馴染ませたら完成。
素材を引きたてるワントーン

目元も頬も唇も使うのは1つのオレンジアイテムのみ。それも指でポンポンと。ブラシでしっかり肌にのせるのではなく、指でぼかす感じがちょうど良い。神経質に考えないで少量から始めて足りなかったら足すを繰り返してみて。パーツで考えないで全体で考えてみる。そうすると気持ちも楽になるし、コンプレックスなパーツだって好きになるかも。
照らされた頬にじゅわっとした唇

目元は、アイラインもマスカラもなし。目元のくぼんだ部分にオレンジをON。頬は頬骨の高い位置にのせたら、あまり広げすぎないのがポイント。あくまでも今回の主役はオレンジだから頬でも存在感をだしてあげて。唇ははみ出すぐらいが素敵だったりするから指で大胆に塗ってみて。するとジュワッと魅力的な唇が簡単に手に入るから。
まずは自分のオレンジ選びから
春は可愛らしいピンクが注目されがちだけど、「ヘルシー」で「ナチュラル」が魅力なオレンジは、オレンジ選びからこだわれば無邪気にも大人な女性にもなれる優秀な色。バッグにオレンジアイテムを1つだけ入れたらお出掛けの準備は完了。さあどこに出かけましょうかね。
オレンジと言うと可愛らしくどこかやんちゃなイメージ。今なりたいイメージはもう少し、主役ではなく脇役だけど自分を引き立ててくれる色がいい。だから鮮やかさではなく優しい「みかん色」をぜひ試してみて。普段ベージュなど無難な色を選びがちな方でも取り入れやすく思いのほか馴染んでくれる。もし、こだわる余裕があるならやっぱりオーガニック原料のコスメを選びたいところ。長期的に考えて、普段から肌に負担をかけないで楽しむのも素敵な大人への一歩。