見えないところも抜かりなく!30代女子のための【ひじ・ひざ・かかとケア】

見えないところも抜かりなく!30代女子のための【ひじ・ひざ・かかとケア】

まだまだ寒いけれど、もうすぐ薄着の季節はやってきます。半袖やサンダルなど肌を露出するファッションが増えると、「ひじ」や「ひざ」、「かかと」のガサガサが気になりませんか?しっかりお手入れをすれば綺麗になる部分ではあるけれど、人目に付きにくいところなのでケアが怠りがちになることも…。そこで今回は、薄着になるこれからの季節に向けて気になる「ひじ・ひざ・かかと」のケア方法についてご紹介します。2018年02月08日作成

カテゴリ:
美容・ケア
キーワード
スキンケア乾燥対策ボディケア保湿
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ケアを怠るとカサカサになりやすい「ひじ・ひざ」。
素足になる夏場は念入りにケアするけれど、冬はほったらかしの「かかと」。
しっかりお手入れをすれば綺麗になる部分ではあるけれど、人目に付きにくいところなのでケアが怠りがちになることも…。
出典:www.pexels.com

ケアを怠るとカサカサになりやすい「ひじ・ひざ」。
素足になる夏場は念入りにケアするけれど、冬はほったらかしの「かかと」。
しっかりお手入れをすれば綺麗になる部分ではあるけれど、人目に付きにくいところなのでケアが怠りがちになることも…。

まだまだ寒いけれど、もうすぐ薄着の季節はやってきます。
その時のためにも、大人女子なら見えない部分も抜かりなくケアしておきたいですよね。
そこで今回は、そんな薄着になる季節に向けて気になる「ひじ・ひざ・かかと」のケア方法についてご紹介します。
出典:www.pexels.com

まだまだ寒いけれど、もうすぐ薄着の季節はやってきます。
その時のためにも、大人女子なら見えない部分も抜かりなくケアしておきたいですよね。
そこで今回は、そんな薄着になる季節に向けて気になる「ひじ・ひざ・かかと」のケア方法についてご紹介します。

ひじ・ひざ・かかとの『ガサガサ・黒ずみの原因』とは? 

皮脂腺から分泌される皮脂と汗などから作られる〈皮脂膜〉は、“天然の保湿クリーム”と呼ばれ、お肌の潤いを保つために欠かせない大切な要素のひとつです。ところが、「ひじ・ひざ」は体の他のパーツに比べて皮脂腺が少なく、「かかと」は皮脂腺がないため、肌を保護する力が弱まり乾燥しやすくなります。
出典:www.pexels.com

皮脂腺から分泌される皮脂と汗などから作られる〈皮脂膜〉は、“天然の保湿クリーム”と呼ばれ、お肌の潤いを保つために欠かせない大切な要素のひとつです。ところが、「ひじ・ひざ」は体の他のパーツに比べて皮脂腺が少なく、「かかと」は皮脂腺がないため、肌を保護する力が弱まり乾燥しやすくなります。

また、「かかと」は歩行や運動によって刺激や圧迫を受けるため、角質が厚くなり“黒ずみ”が目立つことがあります。「ひじ・ひざ」も〈机にひじをつく〉、〈ひざ立ち〉などで刺激や摩擦を受けやすい場所です。摩擦などによってダメージが積み重なると角質が厚くなり、色素沈着によって黒ずみが目立ちやすくなると言われています。
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また、「かかと」は歩行や運動によって刺激や圧迫を受けるため、角質が厚くなり“黒ずみ”が目立つことがあります。「ひじ・ひざ」も〈机にひじをつく〉、〈ひざ立ち〉などで刺激や摩擦を受けやすい場所です。摩擦などによってダメージが積み重なると角質が厚くなり、色素沈着によって黒ずみが目立ちやすくなると言われています。

早めのケアが肝心!

これから薄着になる季節に向けて気になる部分が多くなりますが、とくに「かかと」は乾燥がひどくなるとひび割れの原因になるので、早めにケアしてあげることが大切です。顔や手の肌と同じように、日々のスキンケアできちんとお手入れをすることで、黒ずみの予防にもなります。まずは「ひじ・ひざ・かかと」の乾燥対策から見ていきましょう。
出典:www.pexels.com

これから薄着になる季節に向けて気になる部分が多くなりますが、とくに「かかと」は乾燥がひどくなるとひび割れの原因になるので、早めにケアしてあげることが大切です。顔や手の肌と同じように、日々のスキンケアできちんとお手入れをすることで、黒ずみの予防にもなります。まずは「ひじ・ひざ・かかと」の乾燥対策から見ていきましょう。

ひじ・ひざ・かかとの『乾燥ケア』

①まずは「古い角質」を取り除く

角質化したお肌は保湿クリームが浸透しにくいため、まずは不要な角質を取り除く「角質ケア」が必要です。角質を柔らかくするためにお風呂にゆっくりつかり、ボディスクラブで優しくマッサージします。マッサージする時にあまりゴシゴシ強くこすりすぎると、逆にお肌にダメージを与えてしまうので注意しましょう。
出典:unsplash.com

角質化したお肌は保湿クリームが浸透しにくいため、まずは不要な角質を取り除く「角質ケア」が必要です。角質を柔らかくするためにお風呂にゆっくりつかり、ボディスクラブで優しくマッサージします。マッサージする時にあまりゴシゴシ強くこすりすぎると、逆にお肌にダメージを与えてしまうので注意しましょう。

また、角質ケアを必要以上にやりすぎるのも良くないので、まずは週に1回程度から始めて、様子を見ながら月に1回と回数を減らしていきましょう。適切な頻度でケアしないと逆効果になる場合もあるので、1度でツルツルの状態を目指すのではなく、ゆっくりケアしていくことも大事なポイントです。
出典:www.pexels.com

また、角質ケアを必要以上にやりすぎるのも良くないので、まずは週に1回程度から始めて、様子を見ながら月に1回と回数を減らしていきましょう。適切な頻度でケアしないと逆効果になる場合もあるので、1度でツルツルの状態を目指すのではなく、ゆっくりケアしていくことも大事なポイントです。

②「潤い」をたっぷり与える 

角質ケアの後は、しっかり「保湿」することが大切です。入浴後にボディローションや化粧水などで水分を補給してから、クリームやオイルを塗ると◎。ひじ・ひざ・かかとは皮脂膜が作られにくく乾燥しやすいため、潤いは外側からたっぷり与える必要があります。
出典:www.pexels.com

角質ケアの後は、しっかり「保湿」することが大切です。入浴後にボディローションや化粧水などで水分を補給してから、クリームやオイルを塗ると◎。ひじ・ひざ・かかとは皮脂膜が作られにくく乾燥しやすいため、潤いは外側からたっぷり与える必要があります。

化粧水の後に使用するクリームは、油分が多めで保湿力の高いものを選びましょう。低刺激で肌への負担が少ない「ワセリン」や、保湿力に優れた「シアバター」など。化粧水を馴染ませてクリームを塗ったあとは、ハンドプレスでしっかり浸透させることがポイントです。
出典:www.pexels.com

化粧水の後に使用するクリームは、油分が多めで保湿力の高いものを選びましょう。低刺激で肌への負担が少ない「ワセリン」や、保湿力に優れた「シアバター」など。化粧水を馴染ませてクリームを塗ったあとは、ハンドプレスでしっかり浸透させることがポイントです。

③「生活習慣」を見直す

角質ケアや保湿を行う一方で、ガサガサの原因を作る「生活習慣」を見直すことも大切です。たとえば、机にひじをつかないようにする、ひざ立ちをしないなど。ひじ・ひざのカサつきや黒ずみは、ちょっとした生活習慣が原因で起こることがあるので、なるべく刺激を与えないよう心掛けましょう。
出典:unsplash.com

角質ケアや保湿を行う一方で、ガサガサの原因を作る「生活習慣」を見直すことも大切です。たとえば、机にひじをつかないようにする、ひざ立ちをしないなど。ひじ・ひざのカサつきや黒ずみは、ちょっとした生活習慣が原因で起こることがあるので、なるべく刺激を与えないよう心掛けましょう。

また、かかとの場合には「靴」による外部刺激が原因になっていることも。合わない靴を履いていると、足が圧迫されたり、歩行時に足が浮いたりしてかかとに刺激が加わります。足にぴったりフィットする靴を履くというのも、かかとケアには必要なことです。
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また、かかとの場合には「靴」による外部刺激が原因になっていることも。合わない靴を履いていると、足が圧迫されたり、歩行時に足が浮いたりしてかかとに刺激が加わります。足にぴったりフィットする靴を履くというのも、かかとケアには必要なことです。

ひじ・ひざの『黒ずみ対策』

①「刺激や摩擦」を少なくする

『ガサガサ・黒ずみの原因』でご紹介したように、ひじ・ひざの黒ずみは刺激や摩擦も原因のひとつです。そのため黒ずみの予防・改善には、まずは外部刺激を少なくすることが大切です。
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『ガサガサ・黒ずみの原因』でご紹介したように、ひじ・ひざの黒ずみは刺激や摩擦も原因のひとつです。そのため黒ずみの予防・改善には、まずは外部刺激を少なくすることが大切です。

〈机にひじをつく〉〈ひざ立ちの姿勢を取る〉以外にも、正座や脚を組むことも衣類とひざを擦れさせる原因になります。普段何気なく過ごしている日常生活の中で、ひじ・ひざに刺激を与える行為をしていないかチェックしてみましょう。
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〈机にひじをつく〉〈ひざ立ちの姿勢を取る〉以外にも、正座や脚を組むことも衣類とひざを擦れさせる原因になります。普段何気なく過ごしている日常生活の中で、ひじ・ひざに刺激を与える行為をしていないかチェックしてみましょう。

②「ピーリング」や「スクラブ」を取り入れる

ひじ・ひざの黒ずみを改善するためには、角質ケアと同様に、やりすぎない程度で古い角質を除去することも対策のひとつ。代表的なものに「ピーリング」と「スクラブ」がありますが、どちらも肌の古い角質や汚れを取り除き、お肌のターンオーバーを活性化させます。
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ひじ・ひざの黒ずみを改善するためには、角質ケアと同様に、やりすぎない程度で古い角質を除去することも対策のひとつ。代表的なものに「ピーリング」と「スクラブ」がありますが、どちらも肌の古い角質や汚れを取り除き、お肌のターンオーバーを活性化させます。

「ピーリング」は主にフルーツ酸などの成分を使い、酸の力で古い角質を溶かすケアです。肌質や商品によっては、かゆみ・赤みなどが出る場合もありますので、お肌に合ったものを選び適切な頻度で行いましょう。
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「ピーリング」は主にフルーツ酸などの成分を使い、酸の力で古い角質を溶かすケアです。肌質や商品によっては、かゆみ・赤みなどが出る場合もありますので、お肌に合ったものを選び適切な頻度で行いましょう。

「スクラブ」は粒子の摩擦で角質を除去する方法です。粒子でお肌を傷つける場合もあるので、週に1回程度から始めて、肌状態に合わせて優しく丁寧に行うようにしてくださいね。
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「スクラブ」は粒子の摩擦で角質を除去する方法です。粒子でお肌を傷つける場合もあるので、週に1回程度から始めて、肌状態に合わせて優しく丁寧に行うようにしてくださいね。

③「保湿+美白ケア」で黒ずみにアプローチ

古い角質を取り除いた後は、化粧水やボディローションでしっかり「保湿」しましょう。色素沈着によって黒ずみが生じている場合には、美白化粧水や美白クリームを使用すると◎。シミやそばかすと同じように一度で劇的に解消されるものではないので、毎日少しずつ丁寧にケアしていくことが大切です。
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古い角質を取り除いた後は、化粧水やボディローションでしっかり「保湿」しましょう。色素沈着によって黒ずみが生じている場合には、美白化粧水や美白クリームを使用すると◎。シミやそばかすと同じように一度で劇的に解消されるものではないので、毎日少しずつ丁寧にケアしていくことが大切です。

いかがでしたか?

「ひじ・ひざ・かかと」のガサガサや黒ずみを解消するためには、角質ケアや保湿以外にも、外部刺激を与えない工夫も必要です。
一度で綺麗な状態を目指そうとせず、根気よく丁寧にケアしていくことも大事なポイント。
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「ひじ・ひざ・かかと」のガサガサや黒ずみを解消するためには、角質ケアや保湿以外にも、外部刺激を与えない工夫も必要です。
一度で綺麗な状態を目指そうとせず、根気よく丁寧にケアしていくことも大事なポイント。

また、「ひじ・ひざ・かかと」のガサガサの原因には、乾燥以外にも皮膚疾患などが関係している場合があります。
しばらくケアしても効果がない時には、誤ったセルフケアで症状を悪化させないよう早めに受診しましょう。
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また、「ひじ・ひざ・かかと」のガサガサの原因には、乾燥以外にも皮膚疾患などが関係している場合があります。
しばらくケアしても効果がない時には、誤ったセルフケアで症状を悪化させないよう早めに受診しましょう。

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