前髪から後ろ髪まで、長さが揃っているのがワンレングス。といっても、カットの方法はさまざまあります。 内側を短くしてフォルムを整えたり、ローレイヤーをほんの少し加えて動きをつけたり、ベースはワンレンでもアレンジはいろいろ。さらにパーマのかけ方によって個性が出せます。重めのワンパターンスタイルではなく自由さがあるのが、最新ワンレンの魅力です。

前髪の動きによって、かわいいだけじゃない奥行きを見せられるのが、このスタイル。フェミニンすぎず、クールすぎず。くしゃっとしたルーズ感が、柔らかな美しさを醸し出します。

ショートからミディアムへ。髪を伸ばしていく途中には、肩はねに悩まされることがありますよね。印象に変化をつけられないと、飽きてしまう人もいるのではないでしょうか。そんな時に最適なのが、ワンレングス×パーマ。毛先のはねを活かして、遊びのあるスタイルを楽しめます。朝起きてすぐ、セットも簡単♪

ざっくり切りっぱなしに見せる外はねスタイル。透明感のあるハイライトカラーに仕上げると、リラックスしたイメージに。

ワンレンのボリュームとパーマの空気感によって、バックラインがキレイに完成！しかも、手で乾かしただけでキマるのでスタイリングの苦労はなし。頭の形が気になる人やセットが苦手な人に、嬉しいスタイルです。

明るいハイライトカラーとゆるっとしたエアリースタイルで、重たくなりがちなロングを軽やかに。ハーフアップ、フルアップ、編み込みなど、アレンジにもニュアンスを出せますよ。

ウェットな束感を意識して、しっとりと。ワックスやジェルを使うと、流行りの「外国人風」にも見せられます。

あえて見せる金ピンがかわいい！と評判です。前髪を金色のピンで止めるだけ。ちょっとレトロな感じがオシャレですね。

くしゅっとまとめるだけでも、リボンをつければパーティコーデに。ウェービーなワンレンなら、こうした動きのあるまとめ髪が簡単に作れます。襟足が少しあればマネできますよ。

軽く空気感を出した1つ結び。顔まわりと襟足の髪を少し残して無造作にまとめるのがコツ。お団子やポニーテールも、ルーズにふんわりアップしましょう。

最注目されている、かきあげバンク。ウェットに前髪をかきあげると、妖艶な色っぽさが加わります。前髪の根元を手でボサボサっとほぐして立ち上げて。ワックスは直接つけず手になじませてから根元につけると、適度な束感がつけられますよ。