女性に嬉しいスーパーフード『くるみ』
くるみが「肌に良い」と言われているのはなぜだろう？
1：良質な脂質と豊富なビタミンで肌が元気になる
亜麻仁油や大豆にも含まれているオメガ3脂肪酸、くるみにも豊富に含まれています。コレステロールを下げて、血行を促進してくれるので代謝upや冷え性改善につながります。
2：亜鉛とミネラルが肌細胞の生成をサポート
健康な肌細胞を作り出すための栄養素である亜鉛とミネラルが豊富に含まれています。シミやくすみの原因となるメラニンの生成を抑えて、肌のターンオーバーを正常にする働きがあると言われています。
細胞が活性化することによって肌のくすみが改善され、ファンデーションの色がひとつ明るくなったなんてこともあるとか。
3：食物繊維で便秘を予防し痩せやすい体に
美肌作りに便秘は大敵。くるみには食物繊維も豊富に含まれているので、腸内環境を改善して痩せやすい体質に導いてくれます。これにより便秘によるお腹ぽっこりも自ずと改善するので、スタイルアップも期待できますね。
4：睡眠の質を改善して眠りが深くなる
健やかな肌作りに欠かせないのが質の良い眠り。くるみを摂取するとアミノ酸が働いて、安眠に導いてくれると言われています。眠りが浅い方や寝つきが悪い方にもおすすめです。
きれいを作る、くるみの効果的な食べ方
選び方のポイント
塩分やコーティング加工などがされていない、なるべくプレーンなものを選ぶようにしましょう。ヨーグルトやフルーツなどと合わせて食べると、肌に良いタンパク質やビタミンが一緒に摂れるのでさらに効果的です。
食べるタイミング
食事前や間食として取り入れると、血糖値の急な上昇を防ぎます。サラダなどと一緒に、食感を楽しみながら食べることで満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防ぐことができますよ。
一日分の摂取量は「ひとつかみ」
美容効果があると言っても食べ過ぎはNG。一日分の摂取量としては10〜15粒、軽くひとつかみ、手のひらサイズくらいがベストです。間食として取り入れる場合も、一日分の量を考えた上で小分けにするなど、一度でたくさんの量を摂らないように気をつけましょう。
一日分ずつ小分けにパックされているものなら、持ち運びもかさばらず、食べ過ぎも防げて便利ですよ！
＊美肌効果も期待！旬のくるみを使ったレシピ集＊
栄養豊富でどんな料理にも合うくるみ。食感を楽しんだり香ばしさをプラスしたりとバリエーションもたくさん！こちらではくるみを使ったレシピをご紹介していきます。栄養豊富な一品をぜひ食卓へ♪
くるみのベジミートガパオライス
ひき肉の代わりにお豆腐を使ったヘルシーなガパオライス。ニンニクとナンプラーを効かせたエスニック風味が後を引くおいしさです。くるみを混ぜることで栄養面はもちろん、食感のアクセントもプラスされるので食べ応え満点の一品に。
きのことくるみのブルスケッタ
秋の食材きのこを合わせた一品。香ばしいフランスパンに、ソテーしたきのことくるみを乗せて、おしゃれなおつまみに！
クルミの炊き込みおこわ
秋といえば、炊き込みご飯が美味しい季節！ご飯の甘辛さと、くるみの香ばしさがベストマッチの一品。この他にも、いろいろな炊き込みご飯で応用できそうです。
ブロッコリーのクルミ和え
ちょっぴり甘めのくるみだれと、ビタミン豊富なブロッコリーとの組み合わせ。相乗効果で美肌力UPが期待できます。ほうれん草などの葉物野菜や、お豆腐などにも合いそうですね。
かぼちゃとくるみのクリームチーズサラダ
βカロテンが豊富なかぼちゃと合わせれば、シンプルだけれど濃厚な味わいに。美肌作りに必要な栄養素もしっかり摂れますよ！ハロウィンメニューとしても活躍しそうな一品です。
くるみと無花果のデザート
くるみはチーズとの相性もバッチリ。旬の無花果と合わせるだけで簡単デザートに！食物繊維が豊富な無花果と、チーズに含まれる豊富なタンパク質で、美容にも最適なデザートです。
くるみを上手に取り入れて、身体もお肌も元気に！
くるみはナッツの中でも美肌効果が高いとされています。具体的にくるみにはどんな栄養素が含まれているのでしょうか。肌に良い理由をいくつか見ていきましょう。