名物店主のお買い物日記 no.254
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宇和島で生まれた、ご褒美レモン果汁の話 ―フードオーケストラ 大植亜希子さん

キナリノモールに集うストアの個性的な店主たちが、自腹を切って買ったものや愛用品をひたすら語る、徒然お買い物リレー。今回は、可愛いパッケージで注目を集めているレモン果汁のお話。大植さん流の楽しみ方もご紹介します。

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2026年04月19日作成
大植亜希子
フードオーケストラ 代表
大植亜希子
大阪在住。オーストラリアやオランダでデザインを学び、2012年に夫とプロダクトレーベル「Oy(オイ)」を立ち上げる。出産を機に「食とくらし」について学び始め、2021年に“毎日のおいしいを奏でる”を軸にしたオンラインストア「FOOD ORCHESTRA(フードオーケストラ)」をオープン。
宇和島で生まれた、ご褒美レモン果汁の話 ―フードオーケストラ 大植亜希子さん
宇和島で生まれた、ご褒美レモン果汁の話 ―フードオーケストラ 大植亜希子さん
皮も白綿も果肉もレモンまるごと搾ったレモン果汁。

氷と炭酸水が入ったグラスにこのレモン果汁を注いで、グイっと飲む。目が覚める酸っぱさに爽やかで清々しく、少し甘みさえ感じる。
宇和島で生まれた、ご褒美レモン果汁の話 ―フードオーケストラ 大植亜希子さん
このレモンを育てているのは愛媛県の宇和島市の柑橘農家「奥谷農園」の奥谷さん。

出会いは、フードオーケストラも出店した2023年の道後アートクラフトフェア。少し控えめだけど「おもしろいことをやる!」という攻めの印象もある奥谷さん。

生産者さんの商品を通していつも思うのが、野菜も含めて作る人の人柄が商品や野菜そのものに表れている気がする。レモン果汁もまさにそう。酸味が主張しすぎない、角が取れたような今まで味わったことのないレモン果汁。そして柑橘が育つ環境も素晴らしく、宇和島は海に面していて山の傾斜で柑橘栽培が行われている。
宇和島で生まれた、ご褒美レモン果汁の話 ―フードオーケストラ 大植亜希子さん
空から太陽の光を浴び、海からは反射した太陽の光を受け、さらに海からの心地良い潮風が吹く場所。そんな素晴らしい自然環境が揃った場所で、奥谷農園のレモンは農薬や化学肥料を使わずに育てられている。

レモンの旬は秋〜今くらいの時期まで。夏の果実というイメージはあるけど、実は真逆。レモンが出回りにくくなる今の時期こそ酸味が恋しくなるから、この果汁は我が家で毎年重宝している。そのまま炭酸で割ったり、はちみつを加えて即席レモンスカッシュにも。
宇和島で生まれた、ご褒美レモン果汁の話 ―フードオーケストラ 大植亜希子さん
ここ9年ほど毎朝欠かさずにスムージーを飲んでいるけれど(健康のためというよりもう習慣になっている)、このレモン果汁は本当に助かる存在。夜はウィスキーや焼酎を炭酸で割って、レモン果汁を少し。ほっとしたいときも、お湯割りにして蜂蜜や生姜を入れてひと息つく。

こういうちょっとした幸せな時間が、レモン果実が出回る季節までの楽しみ。

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