食べられるお花“エディブルフラワー”を使ったババロアは、自然の美しさが映える贅沢スイーツ。こちらの「Bouquet（ブーケ）」は直径15cmで2～3人のお祝いにぴったり。

いちごのピューレと生クリームをたっぷり使った写真の「フレーズ」や、イクスピアリ店限定の桃味の「ファニー」など数種類からセレクトできますよ。

ドイツの老舗「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」の本店でも人気の「マルガレーテンクーヘン」は、マジパンで作られたマーガレットがとてもかわいらしいお菓子。生地はしっとりとしていて甘さ控えめ。花びらに沿って切り分けるときれいですよ。

箱に並んだチューリップローズは満開で、門出をお祝いしてくれているようですね。

東京駅のほか、都内近郊には西武池袋店と羽田空港第2ターミナル店があります。

本物の花を基にデザインしているという「アップル＆ローゼスタルト」は、皮ごとスライスしたりんごのコンポートを、何層にも重ねてバラの形に作り上げています。その数、合わせて13枚。すべて手作業で作るため、とても手間がかかるそう。また、りんごの品種を時期によって変えるため、色や味わいが少しずつ異なるのも魅力です。

家庭的なイメージのあるおはぎも、花モチーフにすると印象が変わりますね。「タケノとおはぎ」の「日替わり7種セット」は、こしあんやつぶあんなどの定番のほか、「麻の実ときな粉」「アップルティー」といった個性派も。

モーブ色のおはぎは、「アンティークベリーズ」。ドライブルーベリーとドライクランベリーの甘酸っぱさと華やかな香りがふわりと広がります。やさしい黄色の「ミモザ」にはオレンジのシャンパン煮が使われているんですよ。

予約制の「オーダーメイドおはぎ」も人気です。好みのお花やイメージを伝えて作ってもらう、世界でただひとつだけのおはぎ。箱を開けたときの笑顔を思い浮かべながら注文してみてはいかがでしょうか？

春限定の「さくらひとひら」はその名の通り、ふわっと風にのって運ばれる花びらのようなスイーツ。淡いピンク色の
ラングドシャクッキーには桜花が混ぜ込まれていて豊かな香り。中にも、桜花入りのホイップチョコがサンドされていますよ。

色とりどりのお花が華やかな「フラワーケーキ」。バタークリームで作られた花びらが、1枚ずつすべて手作業で作っていて、アートのような美しさです。お花の下に敷かれたスポンジは、キャロットケーキでほのかなシナモンが大人テイスト。箱を開けた瞬間、歓声があがること間違いなしのスイーツです。

新緑を思わせるようなグリーンが目を惹くフラワーケーキ。その名の通りブーケを渡すように選んでほしいとの想いがこめられています。お花の下はダクワーズ生地の層になっていて、甘酸っぱいフランボワーズのジャムがアクセント。淡いパープルの「モーヴ」やオレンジ色を効かせた「オレンジェ」などもおすすめです。

京菓子處 鼓月がプロデュースする「KINEEL（キニール）」の人気スイーツが「ルフル」です。サクサクのラングドシャを職人さんが花びらの形に整え、くちどけの良いクリームを絞っています。こちらの「バニラ」は京菓子處 鼓月の人気商品「千寿せんべい」と同じクリームを使用。トッピングのフリーズドライいちごが、キュートですね。

和菓子派にも洋菓子派にもおすすめなのが、7D Sweetsのケーキ。“あんフラワーケーキ”というジャンルで、抹茶＆プレーンのパウンドケーキをベースに、あんこで作った立体的なお花がデコレーションされています。口金を使った繊細な花びらが見事。桃やピンポンマムなど、春らしいお花が満開です。

10種類の花が桐箱に並んだ落雁です。春らしい淡い色合いは、見ているだけで癒されます。花の形をできるだけ緻密に再現するため、落雁に使う木型の調整を数えきれないほど行ったそう。また、薄い落雁を作るのがとても難しいため、ひとつひとつに職人さんの技が光ります。

器に桜の花が咲いたようなピンク色のゼリーは、甘さ控えめで幅広い年代の方に好まれます。塩漬けの桜葉が美しく、ほのかな塩気と甘い香りがとても上品。白い方は葛餅とゼリーを合わせたような独特食感が特徴です。2種類の詰め合わせで、それぞれの味わいを楽めますよ。