甘みのある白菜は、生で食べるのもおすすめです。塩もみして水気を絞った白菜に、塩こんぶとちりめんじゃこを加えて和えるだけ。シャキシャキとした食感でみずみずしく、さっぱりとしているので箸休めにいかがでしょうか？

白菜があれば、あとは冷蔵庫にあるあり合わせの材料をお出汁で煮れば鍋になるので、忙しい日には簡単に野菜がたくさん食べられます。時間や予算にゆとりがあるときは、海鮮から出る出汁で食べるお鍋がおすすめです。魚屋さんに下ごしらえしてもらった材料を揃えれば、手間いらずでごちそうになります。

ガリバタしょうゆで炒めれば、白菜だけでご飯がすすむ立派なおかずになります。あっさりめのメインおかずで物足りないなというときにもおすすめ。安いからと白菜を買い込んでしまったときの大量消費にぜひ。

洋食の定番、ロールキャベツ。寒に当たった甘いキャベツで作るとおいしさもひとしおです。煮込む前の状態で冷凍すると日持ちするので、まとめて作って半分は作り置きにしても。

胃もたれ気味でお肉を避けたいときや、買い置き材料しかないときにさっと作れておいしい味噌味の炒めものです。厚揚げは食べやすい大きさにスライス後、ラップにくるんで冷凍すると一ヶ月ほど持つので常備しておくと便利です。（自然解凍か電子レンジの解凍、もしくは火が通るのに時間がかかりますが凍ったまま調理も可能です）

ちぎったキャベツに塩昆布とごま油をあわせた「やみつきキャベツ」は、簡単でおいしいので定番メニューとなっているおうちも多いのではないでしょうか。このレシピは、にんにくと醤油をプラスする事でさらにお箸が進みます。

耐熱ボウルにキャベツと鶏ひき肉を一緒入れてレンチンしたら、水気を切ってめんつゆとマヨネーズで和えるだけの簡単レシピ。親しみのある味に簡単に仕上がります。コクのあるまろやかな味わいです。

忙しい日は、お惣菜などを買って済ませたい事もしばしば。そんなときは、こんな風に緑の野菜のおかずの作りおきがあれば安心です。冷蔵で5日、冷凍で1ヶ月と日持ちするので、時間があるときにキャベツを買って作り置きで使い切るのも野菜の在庫管理が楽でおすすめです。