夏に食べる冷やし中華って、何故こんなに美味しいのでしょう。おうちにある調味料で、本格的な中華ダレが作れちゃいます。冷やし中華は、キンキンに冷やしすぎると塩味・苦味が際立ち、甘味・旨味は弱くなります。麺をゆでたら、流水でぬめりを取るためにさっと冷やす程度にとどめましょう。美味しく食べるには、具材の切り方も重要です。キュウリは縦切りにして、千切りにするとシャキシャキした食感を楽しめます。肉類は繊維を断ち切る方向で切って、柔らかさを出すのがオススメです。

冷たいトマトと、大葉とニンニクの香りが食欲をそそる冷製パスタ。大葉が大好きな方には、たまらないメニューです。冷製パスタの麺は、ボールに氷を張り、少量の水を加え、そこに茹でたパスタを入れて一気に冷やしましょう。流水で洗ってしまう方法だと、パスタの旨味や塩加減を流し切ってしまいます。冷やしたパスタはザルにとって水分をしっかり切りましょう。味付けのときに、オリーブオイルを加えると麺がくっつきにくくなりますよ。

ハワイ料理として有名な、ロコモコ丼。ハワイのソウルフードともあり、やっぱりロコモコ丼は、夏のお昼に食べたいご飯です。合挽き肉を鶏肉や豚肉に変えても、美味しくできますよ。お米の上に、ハンバーグと半熟の目玉焼き、付け合わせにレタスとトマトを加えればロコモコ丼の完成。ワンプレートで見栄えもよく、洗い物も少なく済むので助かりますね。

ナスやズッキーニなどの夏野菜をたっぷり使った、ドライカレー。長時間煮込まずに作れるドライカレーは、暑い日にぴったり。色味が地味になりやすいカレー。仕上げに、素揚げした野菜や卵をトッピングするとカフェっぽさが増しますよ。赤・黄・緑をバランスよく乗せることを意識してみてくださいね。夏野菜の栄養たっぷりのドライカレーで、パワーをつけましょう！

レモンシロップをわざわざ作らなくても、レモンとメープルシロップと炭酸水だけで簡単にできる、即席レモネードです。カットしたレモンをトッピングして、オシャレに！

みんな大好き、クリームソーダ！喫茶店で飲むようなクリームソーダを、家でも作っちゃいましょう。アイスとさくらんぼを載せれば、おうちでも喫茶店気分が味わえますね。

夏場に市場に出回る赤紫蘇。黒い煮汁は、レモンと酢を加えると鮮やかな赤色になります。炭酸水で割って、飲むと最高に美味しいです。紫蘇には、免疫力を高めたり、食欲増進効果、疲労回復効果、血液をサラサラにする効果など、からだにとっても良いことがたくさん。疲れた日や、暑い夏にはぴったりのドリンクです。

お酒がのめない人でも楽しめる、ノンアルコールドリンクです。見た目もさわやか！ベランダやテラスで飲みながら、景色を眺めるのもいいですね。ライムやミントをトッピングして、目でも楽しめるドリンクにしてみましょう。

夏といえば、かき氷！コンデンスミルクと牛乳を、フリーザーバッグで冷やすだけなので、かき氷機いらずで作れちゃいます。たっぷりマンゴーをトッピングして食べましょう。器を、デザートカップにするだけで、カフェっぽさが増します。お気に入りの器を選ぶのも楽しいですね。

混ぜて冷やすだけの、フルーツポンチジュレ。お好きなフルーツでアレンジしてみましょう。キウイは、ゼリーを冷蔵庫で固めるときには入れずに、最後に加えるのがポイント。器を、ビストログラスやジョッキグラスに入れたり、見た目もかわいくアレンジしてみましょう。

夏は、ホットコーヒーやアイスコーヒーの代わりに、ひと手間かけて食後にコーヒーゼリーはいかがですか？冷たいゼリーに、生クリームを絡めて…コーヒー好きにはたまりません！ゼリーに使うコーヒーは、深煎りのものを選ぶとバランスが良くなります。コーヒーの酸味は、生クリームやバニラアイスと一緒に食べると軽減されるので、ぜひ上からかけて美味しく食べてくださいね。

女子が憧れる、プリンアラモード！固めのプリンに、フルーツとホイップを贅沢にトッピング。冷たいフルーツとプリンの組み合わせが、夏場にはぴったりです。憧れのお店のプリンアラモードを見本に、トッピングしてみるのも楽しいですね。わたしは、『山の上ホテルのプリンアラモード』にとても憧れます…いつか食べてみたい。

材料を混ぜて、固めるだけの簡単水ようかん。つるんとした喉越しが、夏にぴったりです。出来立ての水羊羹は本当においしい！ほうじ茶といっしょに食べて、一息つきましょう。生菓子である、水羊羹はつまようじのような「黒文字」で食べるのがマナー。家では好きなように食べても大丈夫ですが、外で食べるときは黒文字で一口サイズに切ってから食べるようにしましょう。

かき氷にぴったりの、廣田硝子さんのデザートボウル。全体的に波を打ったようなデザインの、「雪の花シリーズ」。レトロな見た目がかわいいです。

フィンランドのイッタラ社のグラスタンブラー、Lempi。ビールやワインはもちろん、レモンスカッシュやパフェなど幅広いメニューと相性のよい器です。これで飲むドリンクは、いつもの数倍美味しく感じますよ！

PUEBCO（プエブコ）のワイングラスは、smallとlargeの2種類あります。美しいデザインなので、アイスやフルーツでパフェを作ったり、サングリアを入れても楽しめます。

吹きガラス工房 橙さんの、くるみガラスを使ったデザートカップ。印象の違う2種類のタイプがあります。この器にデザートを盛っているところを想像しただけで、顔がにやけてしまいそう。

木村硝子店の、ガラスのリムプレート。スープやサラダにぴったりのサイズです。他のガラス皿を比べても、お手頃価格なのが嬉しいポイント。

こちらもガラス工房 橙さんの、くるみガラスを使った器。光にかざすと、中に入った気泡がキラキラして美しいです。冷やし中華や、冷製パスタにもぴったりですね。

金津沙矢香さんの豆皿。花びらのようなデザインが美しい。すこし深さがあるので、浅漬けや醤油皿にももちろん使えますが、和菓子を置いても美しいですね。