スパイスが効いた芳醇な香りと疲れを吹き飛ばしてくれるカレーは老若男女みんなが大好き。大人になった今はもちろんのこと小学校や中学校の給食でカレーが配られるとなんだかワクワクした気持ちになりましたよね♪1982年全国の小中学生の栄養を管理している社団法人全国学校栄養士協議会がカレー給食を行うことを決め一斉にカレー給食が配られたことから、1月22日のこの日が「カレーの日」に定められたそうなんですよ。なんだか嬉しい気持ちになりますよね。

そこで今回は、カレーの日にちなんで、あのワクワクした気持ちを思い出すべく、おうちで作れる本格派のものから缶詰を使った簡単で時短のものまで、食材別の美味しいカレーレシピをご紹介したいと思います。

シーフードの甘みがギュッと詰まった「シーフードカレー」にはクミンシードをプラスしてあげることで本格的な味わいになりますよ。

先に炒めた香辛料が食欲をそそる「海老のスパイシートマトカレー」。辛さの中にトマトの酸味とえびの旨味が後から押し寄せてくる本格的で美味しいカレーレシピです。

たっぷりのほうれん草をミキサーでペースト状にした「ホウレン草カレー」は鉄分豊富で女性には嬉しいレシピ。とろけるチーズとの相性もいいのでたっぷりかけて召し上がってみてくださいね。お好みでレーズンをトッピングしても◎

こちらも同じく鯖缶で作るドライカレー。なんと完成まで15分以内でできちゃう優秀レシピ！鯖缶は普段不足しがちなカルシウムも摂取できるので忙しい方にオススメです。

大豆の水煮缶を使って作る「大豆ドライカレーライス」はお肉を控えめにその分大豆をたくさん入れればダイエット中の方にオススメの一品になります。食べ応えもあるのでお弁当にしても、オムレツのように卵で包んでも◎。

タイ料理の中でも人気が高いカニと卵の優しい味わいのカレー「プーパッポンカリー」。なんとカニの缶詰で作れるんです！卵をたくさん入れてまろやか風味で召し上がってみてくださいね。これはクセになる美味しさです。

いかがだったでしょうか？カレーは疲労回復効果が期待できるターメリックなどをはじめとしたスパイスが色々調合されて作られています。疲れた体を元気にしてくれる効果も期待できる嬉しいお料理です。ご自分のお好みに合わせてお家で美味しく作ってまた明日から頑張っていきましょうね！