毎日にちょこっとプラス！「まいたけ」を上手に使ってヘルシー食卓を叶えよう

シャキシャキとした独特の歯ごたえが魅力の舞茸。炒めても煮てもおいしく、和洋中どのジャンルにも使える便利な食材です。最近では栄養価にも注目が集まり、ヘルシー食材としても見直されています。

まいたけ等きのこ類に含まれる旨み成分「グアニル酸」は、他の食材と組み合わせることでさらに旨みが増える栄養素。さらにタンパク質分解酵素によって、お肉を柔らかくしておいしさを引き出す効果も。いつもの料理に加えることで、旨みの相乗効果が狙えます。

独特のシャキッとした歯ごたえで料理にボリューム感を与え、満足感が得られやすくなります。低カロリーなのに食べごたえがあり、さらに豊富な食物繊維でお腹スッキリ。ダイエット食材としても人気が高まっています。

「糖質バテ」とは糖質の摂り過ぎで食後に高血糖状態になることで、放置するとシワやたるみ、体重増加などのリスクが懸念されます。まいたけはその糖質バテ対策に良いといわれており、近年食卓に取り入れる人が増えています。

まいたけは免疫力を高めるα-、β-グルカンが豊富です。風邪やインフルエンザ対策に、また生活習慣病の予防にも積極的に取り入れたいところです。

舞茸を入れることで、カロリーをおさえながらボリュームアップ。煮込まずにすぐできる、お手軽ボロネーゼレシピです。

しっかり濃いめの味付けをすることで、ヘルシーだけど食べごたえのあるひと皿に。食欲のない日でもペロッといただけてしまいそう。

舞茸から出るダシで煮込む玄米リゾット。ミモレットチーズを加えてうまみを添え、立体感のある味わいに。

まいたけをはじめ、秋の旬の食材をたっぷり使った炒め物です。味付けは麺つゆだけなので、誰でも失敗知らずで作れますよ。

いかの旨みをまいたけが引き出し、隠し味のバターで風味豊かにに仕上げます。晩酌のおつまみにもいいですね。

生姜を効かせた甘辛い炒め煮です。時間を置くことで味がしっかりしみ込み、冷めてもおいしい♪

忙しい朝や糖質が気になる方のおすすめの、チャチャッと作れるおかずサラダです。大豆のたんぱく質とキノコのミネラル、野菜のビタミンがひと皿でまとめていただけます。

まいたけと野菜の素材の味を生かした、優しい味わいのスープです。家にある材料で簡単に作れ、小腹を満たす夜食としてもおすすめです。

舞茸のダシでじっくり煮込んだ大根は、素朴でほっこりする味わい。ピリリと辛みの効いた柚子胡椒が絶妙なアクセントに。

まいたけを買う時は、軸が白く、傘の部分が肉厚でパリッと折れそうなものを選びましょう。石づきを取れば冷凍保存が可能で、使う時も凍ったまま調理できるのでとっても便利。

冷凍庫に常備しておけば、必要な時に必要な分だけサッと使えるので、ヘルシー料理が思いのまま。気軽においしく、まいたけ料理をお楽しみください♪