止まらないアジア食ブーム！シンガポールのソウルフード【海南鶏飯】のおいしいお店＠東京

神田駅から徒歩8分、地下鉄淡路町駅から徒歩2分、カフェのような雰囲気の本格シンガポール料理店「松記鶏飯」。店名にも「鶏飯」とありますが、「海南鶏飯」が食べたくなって出かける方も多いお店です。

こちらの「海南鶏飯」は…
ゆで鶏、鶏スープで炊いたジャスミンライス、スープ、パクチー、3種のソースのセットになります。追加で、パクチー増、酢漬けチリ、鶏スープ、ジャスミンライスが、有料オーダーできます。
ランチは、ご飯とスープはおかわり自由とお得です。

柔らか鶏肉にしっかりと出汁が味わえるライス、薄味に仕上げていますが、パクチーと3種のソースでカスタマイズしながら味の変化を楽しめます。3種類のソースは、ジンジャー、チリ、中華醤油。

ランチは、「海南鶏飯」と日替わりの2種類。
月･火曜は香辛料とココナッツの風味のスープ麺「ラクサ」だそうです。その他の曜日では、黒いあんけけ麺の鹵麺（ローミー）や、シンガポールスタイルの澄んだスープに骨付の豚肉が入った「肉骨茶（バクテー）」の時もあります。
デザートに「仙草ゼリーの竜眼のせ」や「ドリアンアイスクリーム」などもおすすめです。

こちらが、皮目にこんがりと焼き色がついた「ローストチキンライス」香り米・スープ付。
甘いたれを絡ませたちぢれ細麺“ミーキャッ”に蒸し鶏をのせた「スチームチキンヌードル」「ローストチキンヌードル 」といったメニューも興味深いですね。

現地で研修を受けた日本のスタッフが作る本国そのままシンガポール料理も充実しています。

恵比寿駅から徒歩4分、ビルの2階にある「新東記（シントンキー Sin Tong Kee）」は、シンガポール人のパトリシア・チアさんが東京で働いた後、2005年に開業しました。シンガポールで祖父の代から営むレストランの味を継承し、2006年にはシンガポール政府観光局に第一号認定シンガポール料理店の称号を受けたそうです。

平日と休日でランチの設定が違います。
こちらは平日の「ランチAセット」海南鶏飯にミニ肉骨茶が付きます。他にも、ミニラクサ付などあり、シンガポールの味を色々試せますね。

ランチは、海南チキンライスとカレーメニューの2種類があります。
ディナーや土日のランチでは、「蟹のブラックペッパーソース炒め」などのシンガポール料理も楽しめますよ。

こちらは、海南鶏飯食堂 麻布店。なかなか見つけにくい立地ですが、そこが隠れ家的で◎

この雰囲気、まるでシンガポールのような猥雑感がありますが、日本です。水道橋駅東口から徒歩1分、吉野家の2階にある「シンガポール海南鶏飯」です。
「シンガポール料理を通じて発見という悦びを皆様に」という思いで、2005年水道橋に創業し、シンガポールらしさが一皿につまった料理名「海南鶏飯」をそのまま店名にしました。

しっとりとした蒸した鶏肉を、3種のソース（チリ、ネギとショウガ、ダークソーヤソース）を付けて、チキンのスープで炊き上げたライスと頂きます。
チキンライスは、“蒸し”と“揚げ”があります。どちらか迷った時には、ハーフ＆ハーフもあるのです♪

ビールが似合う、カジュアルな雰囲気の店内で、ラクサ、バクテー(肉骨茶)、シンガポール・サテー、ホッケン・ミー(炒福建面)なども味わいたいですね。

東京で食べられるシンガポールのソウルフード【海南鶏飯】のおいしいお店をご紹介してきました。各店、独特のアジアンな雰囲気で、シンガポールに旅行に行った気分を味わえそうですね。