秋はもう目の前
猛暑もひと段落し、爽やかな「秋」まであと少し。
秋は過ごしやすく、レジャーやグルメを存分に楽しめる季節なので好きな人もきっと多いですよね。
特にスイーツ好きさんにとっては『サツマイモ&栗&かぼちゃ』、このホクホクトリオは欠かせないのではないでしょうか?
もちろんスイーツだけでなくお料理に使っても美味しいものばかり♪
今回はこの『サツマイモ&栗&かぼちゃ』をフィーチャーしたいと思います。
秋は過ごしやすく、レジャーやグルメを存分に楽しめる季節なので好きな人もきっと多いですよね。
特にスイーツ好きさんにとっては『サツマイモ&栗&かぼちゃ』、このホクホクトリオは欠かせないのではないでしょうか?
もちろんスイーツだけでなくお料理に使っても美味しいものばかり♪
今回はこの『サツマイモ&栗&かぼちゃ』をフィーチャーしたいと思います。
黄金色がまぶしい【さつまいも】
【さつまいも】の基礎知識
さつまいもの収穫自体は8月頃から始まりますが、実際に美味しくいただけるのは10月~1月頃です。獲れたてはまだ水分が多いので、2~3ヶ月寝かせて余分な水分を抜くとホクホクと美味しくなるのだそう。
●美味しいサツマイモの選び方
サツマイモ(薩摩芋/さつまいも)
美味しいサツマイモは全体にふっくらと太く、鮮やかな紅色をしています。持った時にずっしりと重みを感じるものを選んでください。痩せて細い物やヒゲ根がたくさん残っているものなどは繊維質が多いものが多いです。
表面に傷や変色した部分が無い物を選びましょう。ただし、ねっとりした液体がしみ出しているようなものは蜜が多いと言えるので、見つけものの場合があります。
さつまいもに含まれる「ビタミンC」はでんぷんに保護されており、熱を加えても壊れにくいのが特徴です。さらに、生のさつまいもを切ると出てくる白い液体「ヤラピン」には緩下作用があり、ヤラピン+食物繊維の効果で便秘改善も期待できそう。
●保存方法
さつまいもは暖かいところで栽培されるものなので、冷蔵庫に入れておくと低温障害を起こし、痛みが早くなります。新聞紙などに包んで冷暗所においておきます。適温は10℃から15℃と言われ、18℃を超えると発芽し始めてしまいます。適温では数カ月は保存が可能です。真冬は冷暗所が冷蔵庫より低い温度になる可能性があるので要注意です。
おすすめ【さつまいも】レシピ
□じっくり味わいたい
「基本のさつまいもごはん」
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詳しいレシピはこちら
□あまじょっぱさがクセになる
「さつま芋のガーリック醤油炒め」
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□いつものお味噌汁を秋の味覚に
「さつまいもと天かすのみそ汁」
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詳しいレシピはこちら
□ついつい手が伸びてしまう
「サツマイモチップ」
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詳しいレシピはこちら
□簡単なのに大満足な
「おさつドーナツ」
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尖っているけど中身は可愛い【栗】
栗の基礎知識
栗というと、「筑波栗」や「丹波栗」などが有名な品種ですね。品種によって若干の違いはありますが、おおむね9月~10月頃が旬の時期になります。
栗にはビタミンB1・C、カリウムが豊富に含まれています。ビタミンが豊富というのはちょっと意外ですよね。栗のビタミンCはサツマイモ同様、でんぷんで保護されているので加熱しても壊れにくいのが特徴です。美容にも良い食材と言えます。
●くりの選び方・保存方法
皮につや張りがあってみずみずしく重いもの、形がしっかりしたものを選びましょう。古くなると実の水分が蒸発して軽くなります。
生で保存する場合は、おがくずやポリ袋に入れて、風通しのよい涼しい場所で保存すると長く持ちます。冷凍する場合は皮をむいてから保存し、甘露煮や渋皮煮にして保存する方法もあります。
くりは日数がたつと香りが落ちたり虫に食われたりするので、すぐに使わない場合はたっぷりの水を鍋に入れて、80度くらいの温度を保って1分間浸します。後は水分をよくきって陰干しし、おがくずやポリ袋に入れて、風通しのよい涼しい場所で保存します。
おすすめ【栗】レシピ
□ちょっとしたお茶うけにも
【栗の甘露煮】
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詳しいレシピはこちら
□基本は覚えておきたいね
「栗ごはん」
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□マロン好きさんは必見
「まろやか栗ペースト」
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詳しいレシピはこちら
□お正月の“アレ”が上級スイーツに
「栗きんとんパイ」
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詳しいレシピはこちら
実は秋の主役!?【かぼちゃ】
【かぼちゃ】の基礎知識

出典:pixabay.com
かぼちゃも収穫してからしばらく寝かせ、水分を抜くことで美味しくなります。夏から収穫は始まりますが、実際に美味しくいただけるのは9月~冬です。
選び方
身が詰まっていて、ずっしりと重みがあり、色の濃いもの。
皮の表面がゴツゴツしていて、つやがなく、爪が立たないくらい堅いもの。
ヘタの周りが窪んでいるものは完熟している証拠。
カットされているものは、果肉の部分が厚く、黄色が濃いものがよい。完熟したものはタネがふくらんでいる。
ヘタに水気が残っている場合は、カラカラに乾くまで保存してから食べると熟しておいしくなる。
緑黄色野菜の中でも代表格といえる【かぼちゃ】。カロテンやビタミンB群が豊富に含まれています。アンチエイジング効果もあるそうなので、女性としては積極的に食べたい食材ですね。
保存方法
カットしてあるものは、種とワタからいたむので、スプーンですくいとり、乾燥しないようにきっちりラップして冷蔵庫へ。(1週間以内ぐらいがよい)
丸ごとなら、保存がきくので、冷暗所で2~3ヶ月はもつ。
冷凍する場合は、1個を4つ割りにして種とわたをとり、電子レンジで加熱するか、蒸して、さめてから一口大に切って、冷凍します。
おすすめ【かぼちゃ】レシピ
□煮物もいいけどこちらもおすすめ
「かぼちゃのきんぴら」
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□ヘルシーなのにしっかり濃厚
「かぼちゃと海老のトマトクリームスープ」
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□ハロウィンスイーツにもぴったり
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□たっぷり作ってたくさん食べたい
「かぼちゃのなめらかプリン」
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さぁ、秋をホクホク楽しみましょう♪
さつまいも、栗、かぼちゃ、あなたならどれから“秋”を感じますか?
旬の味覚が多い秋はお料理も楽しいものです。
ぜひ今年の秋は「ホクホクトリオ」で癒しグルメにチャレンジしてみてくださいね。
旬の甘みで日ごろの疲れもふわっと軽くなりますよ。
旬の味覚が多い秋はお料理も楽しいものです。
ぜひ今年の秋は「ホクホクトリオ」で癒しグルメにチャレンジしてみてくださいね。
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ぜひ、最初の一品はこちらで。シンプルな味付け&作り方なので誰が作っても失敗なしの「さつまいもごはん」です。さつまいもの甘みをじっくりと味わえるごはん。黒ゴマを振るのもおすすめ♪