寒い冬が終わりを迎え、やわらかな日差しに包まれる日が多くなり、だんだんと暖かくなっていくこの季節。桃色や黄色、紫色の花々を飾るように、素敵な和菓子でテーブルを彩ってみてはいかがですか?今回は、お花見にもぴったり、お土産にも喜ばれること間違いなしの春色のやさしいお菓子レシピを12個ご紹介します。 2017年03月29日作成
春は喜びの季節です。それまで眠っていた花々が一斉に咲き誇り、お花見や春のお茶会などが開かれることも増えてきますよね。そんな時に作りたいのが春いろの和菓子です。
抹茶や緑茶との相性も抜群の春色の和菓子はお土産にもとても喜ばれます。かわいい和菓子がテーブルに並べられているだけでもうっとりしますよね。
今回はそんな素敵な和菓子のレシピをご紹介します。思った以上に簡単なものも多いので、余裕のある休日などにぜひトライしてみてはいかがですか?
お家で作れる和菓子の中でも、みたらし団子はとてもシンプルな材料からできています。お子さんやお友達と一緒に丸めたりする作業もとても楽しくて、初心者さんでもチャレンジしやすい、おいしい和スイーツの代表選手なんです!
春といえば桜色のピンクですよね。苺を使った白玉団子は、ポップな印象の果物にしっかりと可愛らしく和テイストを添えてくれます。磁器や陶器のうつわに伝統的な春カラーの演出をしたい場合は若葉系の薄い緑や白があいますよ。
上新粉で本格派なのに、電子レンジや乾燥ヨモギを使って非常に簡単に作れるよう工夫されたレシピです。やはりお茶受けには、この三色団子ですよね。
お菓子にしても食事にしても四季折々の色を取り込んだ食文化が随所に垣間見れる和食の素晴らしさを感じる一品。この琥珀糖レシピは、とにかくカワイイの一言です!
春色の桜餅はまさにこのテーマにピッタリのお菓子です。あんこの中に入っているクルミがアクセントとなって昔なつかしい独特な味わいを楽しませてくれるでしょう。一度はお家でチャレンジしてみたいレシピですね。
若草色や萌黄色を楽しみたくなったらこちら、ずんだ餅はいかがでしょうか?枝豆の薄皮をむいて粒が残る程度にすったずんだの餡がさわやかな余韻をのこしてくれそうです。
もち米を水に浸してから蒸し上げ、乾燥させてから粗くひいたもので、大阪府藤井寺市にある道明寺で作られた道明寺粉を使用したキュートな和菓子。材料の中にホイップクリームも入っているので、とろけるような味わいが楽しめそうです。
お菓子作りの心強い味方HM(ホットケーキミックス)を使って作られています。色付けにもノーザンルビーというお芋が使われていて、優しさを感じる素敵なレシピです。
先ほどご紹介したのは関東風ですが、関西の方にはこちらのほうの桜餅でないとしっくりこないはず。地方によって形や作り方が違うのも面白さの一つですね。
こんな水羊羹も手作りできるの!?一つ一つ丁寧に作り上げて完成されたものを食べる楽しみは、こだわって作れば作るほどおいしく感じるはずです。さぁ、手によりをかけた完成品をお皿に並べて楽しみましょう。
名古屋名物のウイロウもこんなに可愛くなるんです。餡の中にうめの隠し味が入ることで、さらに和のテイストを楽しむことができます。作り方を話しながらするおしゃべりにも花が咲きそうです。
桜色の生地で小豆餡を包んだ、食べるのが惜しいほどカワイイ和菓子です! 「関東風」の桜餅は、フライパンで簡単に作れちゃうので、ビギナーさんでも上手に仕上げることができますよ♪
今年の春はぜひ、大人の女性の品格が感じられる春色の和菓子作りにぜひチャレンジして、素敵なひと時を過ごしてくださいね!
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春は喜びの季節です。それまで眠っていた花々が一斉に咲き誇り、お花見や春のお茶会などが開かれることも増えてきますよね。そんな時に作りたいのが春いろの和菓子です。