とろっと柔らかくて優しい口当たりのサーモンは、イタリアンからお寿司まで、私たちの身近にあってお子さんにも女性にも人気の食材ですよね。

今回は、秋の味覚「サーモン」を使ったおすすめの人気レシピや嬉しい栄養効果を紹介していきます。

サーモンには「オメガ3脂肪酸」という、自分の体では作ることの出来ない「必須脂肪酸」が含まれていて、ダイエットにも効果があると言われているんです。

サッと簡単に出来るのにオシャレでお腹にも嬉しいのが「サーモンのアボカド和え」です。

カットしたアボカドを刺身用のサーモンと一緒に塩コショウと砂糖とマヨネーズで和えるだけで完成しちゃいます。最後にレモンをかけると酸味が加わって、サーモンのコクがより引き立つのでおすすめですよ♪

白ご飯も美味しいですが、たまに気分を変えて炊き込みご飯にするのもいいですよね。

秋が"旬"のサーモンご飯は、お米を炊く時にだし汁と醤油と料理酒を加えて、同じく秋が"旬"の椎茸も加えて炊飯します。
炊き上がった後にスモークサーモンを加えて蒸らし、味を染み込ませたら完成です。秋の味がギュッと詰まっていますよ♪

サーモンはそのまま食べても美味しいのですが、チーズとの相性がよくて合わせて食べると旨みが増します。おすすめの調理方法は「サーモンのチーズソテー」です♪

塩コショウを振っておいたサーモンを両面焼き色がつくまで焼いたら、上にチーズを乗せて蓋をします。チーズが溶け出してきたら用意しておいた器にアンチョビソースをかけて完成です。

サーモンのカルパッチョにはコクのある味わいと一緒に、玉ねぎのシャキシャキ感やレモンの酸味が絶妙なレシピです。

作り方はお刺身のサーモンと一緒に玉ねぎ、アボガド、トマト、チーズを合わせたら塩とオリーブをかけて最後にレモンを添えたら完成です。
食べごたえがあるのに爽やかな風味でワインなどのお酒ともマッチしそうですね♪

次は「ハーブとサーモンの薬膳サラダ」の紹介です。作り方は白ワインビネガーがベースのドレッシングにかぶと玉ねぎ、彩り豊かなパプリカと茹でたタコを合わせていきます。

さらにハーブのバジル、ディル、イタリアンパセリ、セルフィーユを加えたら器に移してスモークサーモンと一緒に盛り付けて完成です。

バジルはモヤモヤした気持ちに効果があり、ディルとセルフィーユは胃腸によいと言われています。さらにイタリアンパセリに含まれているβ-カロテンは活性酸素の発生を抑えて免疫力を高める効果が期待されていて、美味しくてカラダにも嬉しいレシピなんですよ。

サーモンのマリネは、他の野菜やドレッシングを加えることでサーモンの旨みをより引き立てられるレシピなんですよ。

作り方は下味を付けてオリーブオイルに漬けておいたサーモンに、スライスした玉ねぎとレモンを加えてドレッシングをかけます。最後に風味でハーブのディルを添えて完成です♪

今度はオシャレに「ズッキーニのサーモン巻き」を作ってみましょう。

まずは薄くスライスしたズッキーニに塩とコショウをふって、そこにスモークサーモンを乗せてくるくると巻いたら楊枝などで刺して最後にドレッシングをかけて完成です。
簡単なのに見た目もキレイで食卓を彩るレシピですよ♪

サーモンのホイル焼きは、サーモンの持っている美味しさをギュッと凝縮して味わうことの出来るレシピです。

作り方はアルミホイルに下から玉ねぎ、サーモン、バターを乗せます。そして周りにしめじとプチトマトを置いたら塩コショウを振って、トースターで焼いて器に盛り付けたら最後にレモンを添えて完成です。
涼しくなってきた秋の夕食にもピッタリのおすすめレシピです。

サーモンは「クリームパスタ」にもよく合うんですよ。まずは麺を茹でておいて、それとは別にサーモンを軽くソテーしておきます。

そしてクリームソースの中にソテーしておいたサーモンとサヤインゲン、茹でておいた麺を加えてよく混ぜて、粉チーズをかけたら完成です。濃厚なクリームとサーモンがマッチして満足すること間違いなしです♪

「サーモンの生春巻き」は油を使わずにさらに野菜もたくさん摂れるので、とてもヘルシーなメニューなんです。

作り方も簡単で、ライスペーパーにキュウリとサニーレタス、刺身用のサーモンとアボガドを乗せて巻いたら完成です。

さらにサーモンには「アスタキサンチン」という成分が含まれているんです。これには抗酸化の作用があって「活性酸素」の発生を抑え、シミやしわに効果があると言われているので、美容にも嬉しいレシピですね♪