はさむ前に具をグリルするのもコツ。サンドイッチに使うパンもいっしょにグリル。チーズやオリーブオイル、ガーリックオイルを使って、こんがり焦げ目をつければ、香ばしいさが口いっぱいに広がります。

こぼれるほどたっぷりと具を詰めたサンドイッチも、海外でよく見かけます。美しいサンドイッチを作るには、インパクトも重要ですね。

【パニーノのレシピ】
こちらは、トーストタイプのパニーノのレシピ。パニーノ専用のトースターを使えば、きれいな焼き目が付きますが、なければグリルパンや魚グリルなどでパンを焼くといいですね。

「ボカディージョ」は、スペインの国民食ともいえるサンドイッチ。日本でいうおにぎり的な存在だとか。バゲットを半分に切ってオリーブオイルを塗り、生ハムやチーズ、オムレツなどをはさんだだけの、とてもシンプルなサンドイッチです。

【ボカディージョのレシピ】
こちらは、ボカディージョとともにスペイン風オムレツなど盛り合わせたスパニッシュプレートのレシピです。本場のバルやカフェで楽しむように、がぶりとほおばりたいですね。

【キュ―カンバー・サンドイッチのレシピ】
このレシピでは、バターの代わりにハーブ入りのクリームチーズを塗っているとか。風味をアップさせたい方は、ガーリックを加えたり、アレンジがききます。

3枚のパンをトーストして重ね、ターキーやベーコン、レタス、トマトなどをはさんだサンドイッチ。分厚いので、楊枝でとめられているのが特徴です。ターキーの代わりに、ローストビーフやローストチキンなども使われます。

【アメリカンクラブハウスサンドのレシピ】
こちらは、スモークサーモンを使ったクラブハウスサンドのレシピ。具をはさんだらラップで包み、バットなどをのせてしばらくなじませると落ち着くようです。

オージービーフの国ですから、サンドイッチもステーキが具になることが多いオーストラリア。豪快に楽しみたいサンドイッチです。

【ステーキサンドのレシピ】
こちらは、赤ワインやバターとともに大根おろしなども使った和洋コラボの味付け。ステーキサンドのパンは、トーストした方が美味しいそうです。

ヌクナムなどベトナムの調味料を使った、なますが入ったサンドイッチ。屋台など街のいたるところで手に入るファーストフードとして人気があります。ベトナムのフランスパンには米粉が入っていて、ふんわりやわらかな食感だそうです。

「カツサンド」は、日本で生まれた独自のサンドイッチなのだとか。昭和10年、東京・上野の老舗とんかつ店「井泉」の当時の女将が考案したのが発祥といわれています。簡単に食べられて、スタミナのつくお弁当として長く愛され続けていますね。

プンパニッケル（ドイルの黒パン）などの上に、フレッシュなフルーツと、アボカドを粗くつぶしたものをのせると、オシャレな前菜にもなるサンドイッチに♪いちごとアボカドのコントラストがきれいですね。ワインにも合いそう。

【フルーツサンドのレシピ】
パンにギリシャヨーグルトを塗り、その上にフルーツを敷き詰めてカット。なんて美しいんでしょう♪パーティの前菜やフィンガーフードとしてぴったりですね。

【グリーンオープンサンドのレシピ】
ドッグパンを横半分に切って、ケールなどのグリーン野菜をちぎってのせます。ラディッシュをアクセントに。黒のスレート皿などに盛れば、ふりかけた粉チーズやアーモンドも美しく映えます♪

【ベーグルサンドイッチのレシピ】
さっぱりしたベーグルは、タコやサーモンなどシーフードもよく合います。バターとマスタードを多めに入れると美味しいそうです。

「ラップサンド」は、アメリカでも人気のサンドイッチスタイル。トルティーヤで具材を巻いて食べる「ブリトー」が、さらに持ち運びしやすくサンドイッチ感覚になったのがラップサンドだとか。メキシコ風にこだわらず、具材も自由です。

【ラップサンドのレシピ】
カレー粉で味付けしたひき肉とポテトサラダをくるんだ、パーティーなどにもおすすめのラップサンド。それぞれ自分で巻くのも、エンターテイメント性があって、楽しいかもしれませんね。

【ピタパンのサンドイッチのレシピ】
自家製ピタパンのレシピです。ぷくっと膨らんだ、丸くて可愛いピタパンが簡単にできあがります♪もちろん、市販のピタパンを使えば、よりラクチン！大好きな具をいっぱい詰め込みましょう。

食パンに切れ目を入れてポケットにすれば、こんなふうにピタパン風にすることもできます。これなら、ピタパンがなくても、手軽に楽しめますね。