バター、はちみつ、バニラオイルの風味に、卵のやさしい甘さを感じられる鈴カステラです。甘さを控えめにしてジャムと合わせるのもおすすめ。

ヨーグルトを使って、もっちりとした生地に仕上げていくレシピもあります。大玉なほど「もっちり感」がUPするので、大玉のたこ焼き器がお家にあったら是非チャレンジしてみて！

☆ポイント
卵を溶きほぐし、砂糖、蜂蜜を加えてからヨーグルトをプラスしてなめらかにします。砂糖が溶けやすくなるように、卵とヨーグルトは常温に戻しておきましょう。

牛乳の代わりに豆乳を使うレシピもあります。焼きたては外側サクサク、中はふんわり美味しい鈴カステラ。冷めてもふんわり感を残してくれる鈴カステラは、グラニュー糖をまぶしたり、チョココーティングでポップスにしたり、アレンジしやすいメリットがあります。

☆ポイント
粉の材料（薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー）と液体材料（豆乳、卵、蜂蜜、みりん）を別々に混ぜて準備しておき、あとから混ぜ合わせます。

鈴カステラにお菓子用の棒やストローを差して、溶かしたチョコでコーティング。チョコが乾かない内に、チョコペンやアラザン、スプリンクルなどでデコレーションします。

薄力粉の代わりに玄米粉を使ったヘルシー鈴カステラレシピも。バナナや豆乳なども使ってヘルシーUPすれば、体にいい健康おやつの出来あがり！

☆ポイント
粉の材料を混ぜた後、なたね油と豆乳を加えよく混ぜます。つぶしたバナナを更に加え、馴染ませながら混ぜ込みます。こんもりと生地をたこ焼き器に流し込み、ひっくり返しながら焼きあげましょう。

より簡単にできるホットケーキミックスを使う方法では、隠し味に何を使うかもポイントです。こちらのレシピでは生地にインスタントの紅茶を使うアイディアも紹介されていますので、参考にしてみてださい♪

生地にはおから、すりおろした人参も隠し味に入れたら、冷めても美味しいしっとり鈴カステラの出来あがり♪具材もいろいろ入れてアレンジを楽しんでください。

☆ポイント
具入りの鈴カステラを作る時は、ひっくり返す前にひと手間かかるので、たこ焼き器を温めた後、いったん火を消してから作業をすると、焼けすぎを気にせず丁寧に作れます。

生地にかぼちゃを入れてひと手間かけたほんわか黄色の鈴カステラ。チーズを入れても美味しい生地です。お好みでどうぞ。

蒸して潰したさつまいもを使ったヘルシーで可愛い鈴カステラもあります。食物繊維の他、ビタミンB1、E、熱に強いビタミンC、カリウムが豊富なさつまいもの栄養をチャージしましょう。甘さの調整にメープルシロップを使い、黒ごまを混ぜているところも嬉しいポイント。

こちらはプレーン生地とココア生地の2種類を用意して、中にチョコレートをひとかけずつ入れた鈴カステラです。温かいうちは中のチョコレートがとろけるところも魅力♪

こちらは豆腐を使った生地にとうもろこしが入っています。豆腐入り生地のモチモチ感と、とうもろこしの食感が楽しめる鈴カステラ。中に具材を入れて焼くのが苦手な時には、固形のものを生地に混ぜ込んでしまう方法もあります。

生地を7分目ぐらいまで入れて具材を投入！お隣の穴に具材なしの生地を作って、表面がぷつぷつなったら具材の入った生地の方にかぶせて…1つのまんまるにしたら、後はクルクル焼き上げるだけ。

火を止めたり消したり、火加減に注意しながら丁寧に丸めます。

ちょっとずつ、いろいろ楽しめる具材入りの鈴カステラ。可愛いまんまるの中にアイデアいっぱいの美味しさが広がります。

ジャム、クリームチーズ、小さくカットしたフルーツなどを入れた鈴カステラは、割ってビックリ♪おしゃれなスイーツに変身です。