鶏むね肉とは思えない、ジューシーで柔らかな唐揚げ。ザクっとした歯応えと、じゅわっとあふれるうまみエキス。味付けしたあとは、できるだけ早く揚げると柔らかさが保てるようです。下味を付けた状態で冷凍もOK。

こちらのレシピでは、バッター液ができるまで、ささみをブライン液に浸しています。短いすきまの時間でもブライン液の効果は期待できそうですね。カリカリ＆サクサクで柔らかいスパイシーフライドチキンは、ビールが進みます。

クリスマスはもちろん、ホームパーティーのメインディッシュにもぴったりの丸鶏のローストチキン。ブライン液にハーブなどとともに5時間～一晩漬け込みます。あとは野菜と漬け込んでいたハーブをおなかに詰めてオーブンで焼くだけ。味付けは不要です。しっとり柔らかで豪華なローストチキンが簡単な手順で完成します。

人気のサラダチキンは、たくさん作ってストックしておくと何かと役立ちますね。鶏むね肉をブライン液にしばらく漬け込んで、ラップで包んでから保存袋へ。そのままたっぷりの水を張った厚手鍋に入れて火にかけ、70℃まで温度を上げたらしばらく加熱。そのあとは火を消して余熱で火を通します。

ブライン液に漬け込んだ鶏むね肉を蒸し鶏に。せいろや蒸し器がなくても、フライパンでできます。コクのあるたれに、鶏肉を蒸したときに出る鶏スープを加えることで、うまみたっぷりの極上のねぎだれになります。

鶏むね肉をブライン液に漬け込んでおけば、あとはレンチン＆調味料で和えるだけでささっと小鉢が完成。わさびやかいわれの辛さがいいアクセントになった、お通しとしても楽しめる一品です。

油抜きした小揚げの全部の辺を切って2枚に分け、ブライン液に漬け込んで麺棒で伸ばした鶏むね肉をのせます。そして、人参やごぼうなど野菜を置いてくるくる巻いて、フライパンで調味液とともに蒸し煮します。断面もきれいで味わいのある和風のおつまみです。

鶏むね肉を2枚に開き、麺棒や肉たたきで厚みを均等にしたらブライン液に浸します。そして、水気をよく取り、大葉やチーズをはさんみ楊枝で口を閉じて。フライパンで焼いてたれをからめながら煮詰めれば完成。ブライン液がしみ込んだ肉は、焦げにくいのもメリットです。

ブライン液に1時間以上漬け込んだ豚肉を使ったとんかつは、お肉は柔らかく、甘みとうまみが際立ちます。また、衣に強力粉を使用したり、衣に酢を入れてグルテンの生成を抑えることで、よりカラリとサクサクに揚がる工夫もぜひ参考にしたいですね。

価格がリーズナブルな輸入牛ですが、ちょっとかたいイメージが…。でもブライン液を使ったり、溶かした牛脂でコーティングするなど工夫することで国産牛のような柔らかさに近づきます。焼いたステーキはアルミホイルで包み、余熱調理で肉汁を落ち着かせましょう。

豚肩ロース肉のブロックを、赤ワインやローズマリーなどを加えたブライン液に2晩じっくりと漬け込んでいます。低温のオーブンで1時間程度焼き、アルミホイルに包んでしばらく休ませれば完成。しっとり柔らかなロゼ色のローストポークです。

ブライン液使用の柔らかな豚肉で作る酢豚。調味料の比率も覚えやすく、手軽にできるメインのごちそうです。ポイントは酢を入れるタイミングだとか。合わせ調味料には酢の一部を入れ、残りの酢は仕上げに入れます。

冷凍の牛肩ロースブロック肉をブライン液に漬け込み、下準備。そのあと、赤ワインたっぷりのマリネ液に肉と野菜を一晩漬けます。そして、肉だけをまず焼いて取り出し、次に野菜をじっくりと炒めて肉を戻したら、マリネ液を加えてことこと煮込んで。時間はかかりますが、手順は簡単。とびっきりのごちそうができあがりますよ。

豚ブロック肉を大きめに切り、ブライン液を揉み込んで浸すことでとろとろジューシーに。野菜もごろごろ入った、食べ応え満点の絶品カレーです。ちょっとした工夫で、カレーが一気にグレードアップします。

こちらは、ブライン液に漬けたサーモンを低温調理器にかけた料理。ブライン液からサーモンを取り出したら水気を取り、ジップロックにオリーブオイルとともに入れ、低温調理します。ブライン液に漬け込んだ魚は、フライパンで焼いてもとてもふっくらおいしいです。直火なら少し弱火でじっくり焼くと柔らかく仕上がります。