味噌、醤油、ポン酢添え..美味しく作れる『牡蠣鍋レシピ』を紹介!
冬の美味しいお鍋といえば、牡蠣鍋(カキ鍋)」!冬が旬のぷりっぷりで、クリーミーな牡蠣を、たっぷりいただける「牡蠣鍋」は、寒い日のご馳走ごはんにピッタリですよね。
そこで今回は「おうちで牡蠣鍋食べたい…」という方に向けて、「牡蠣鍋」の基本の作り方&アレンジレシピをご紹介。
そこで今回は「おうちで牡蠣鍋食べたい…」という方に向けて、「牡蠣鍋」の基本の作り方&アレンジレシピをご紹介。
「牡蠣鍋」と一口に言っても、様々な「味わい」で楽しめます。味噌・醤油べースのスープにするか、ポン酢でいただくか・・・お好みの味わいで仕上げてみましょう*
やわらかくつるりとした食感が美味しい「牡蠣」ですが、身が締まってかたくなりやすい食材。「ぷりぷり」にするには、ちょっとコツが必要なんです。そのように「上手に作るコツ」も、本記事では【前知識】として纏めました。
この冬は、心も体も温まる手作りの牡蠣鍋レシピにトライしてみませんか*
やわらかくつるりとした食感が美味しい「牡蠣」ですが、身が締まってかたくなりやすい食材。「ぷりぷり」にするには、ちょっとコツが必要なんです。そのように「上手に作るコツ」も、本記事では【前知識】として纏めました。
この冬は、心も体も温まる手作りの牡蠣鍋レシピにトライしてみませんか*
はじめに:牡蠣鍋を作る前に知りたい【前知識】
❶ 牡蠣(むき身)の「下ごしらえ・下処理」
牡蠣の汚れ落としには、「片栗粉」を使うのがおすすめ
牡蠣の「片栗粉」を使った下ごしらえについて詳しくはこちら
ちなみに牡蠣の下処理には、「塩水」や「大根おろし」を使う方法もあります
牡蠣の「塩水」、「大根おろし」での洗い方について詳しくはこちら
❷ よくある疑問。「生食用」の牡蠣なら下処理不要?洗わなくてもいい?
生食用と書いてある牡蠣は、減菌処理・殺菌洗浄されています。基本的には洗わなくても食べることができます。ただ、気になる人は軽く洗ってあげると美味しくいただけます。
また、洗うことで牡蠣の臭みも消すことができるので、さっと洗うように心がけるといいですね。
❸ 牡蠣を鍋に入れる「タイミング」「時間」の見極め方のポイント
牡蠣は火を通しすぎると、小さく締まってかたくなってしまいます。鍋の縁に小さな白い泡が出ているくらいの状態で、鍋の温度を一定に保ちましょう。新たな食材を足してしまうと、鍋の温度が下がってしまうので、牡蠣は最後に入れるのがおすすめ。
鍋の大きさや作る量にもよりますが、中火で8分程度火を通すと安心して食べられます。25g以上の大き目の牡蠣なら9分程度、火を通すといいですね。
❹ 知っトク情報*「冷凍かき(むき身)」も、牡蠣鍋に使えます
牡蠣鍋に使える牡蠣は「生」だけでなく、「冷凍のむき」も使えます◎ 冷凍庫に保存しておけば、いつでも牡蠣鍋をつくれますね。
【冷凍かき(むき身)を使う時のポイント】
冷凍の牡蠣を使うときは、半解凍してから鍋に入れるのがおすすめです。完全に解凍してしまうと、牡蠣の旨みが逃げてしまいます。
時間がないときは、冷凍の状態のまま、鍋に入れても大丈夫です。鍋の温度が下がってしまうので、温度を一定に保てるよう、火加減に気を付けましょう。
時間がないときは、冷凍の状態のまま、鍋に入れても大丈夫です。鍋の温度が下がってしまうので、温度を一定に保てるよう、火加減に気を付けましょう。
▽こちらの山下水産のWEBサイトにも「冷凍牡蠣」を解凍するコツが紹介されています。併せてご参照ください。
▽「冷凍の牡蠣(むき身)」のおすすめ商品はこちら。高評価を得ている、伊勢鳥羽志摩特産横丁の冷凍かきです。
牡蠣 むき身 2Lサイズ 1kg ( 約35個前後 ) 冷凍 鳥羽産 牡蛎 加熱用 鳥羽のカキを身入りの良い時期に瞬間 冷凍
2,980円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
~【おすすめの牡蠣鍋はこちら!】牡蠣鍋の人気レシピ 20選~
それでは、お待たせしました。ここからは「牡蠣鍋」のおすすめレシピをお届け。人気の「味わい」別で、たっぷりご紹介します♪
*お味噌ベース:6品
① たっぷりの具材で作るカキの土手鍋
② シンプルな具材で作る、牡蠣の土手鍋風
③ 牡蠣のピリ辛味噌鍋
④ ゴボウ入り 牡蠣と豆腐の味噌煮
➄ 牡蠣もつ鍋
⑥ 豆腐・ねぎ・白菜たっぷりの味噌カキ鍋
*醤油ベース:3品
① 牡蠣入り肉豆腐鍋
② 牡蠣と豚肉とほうれん草の鍋
③ カニと牡蠣の冬の味覚鍋
*さっぱり「ポン酢」で:3品
① 白菜たっぷりカキの味わい鍋
② 柚子風味 牡蠣と肉団子の白菜鍋
③ ポン酢で味付けする、簡単な牡蠣鍋
*「みぞれ」で大根おろしたっぷり:2品
① カキのみぞれ鍋
詳しいレシピはこちら
② 牡蠣と豆腐のみぞれ鍋
*「すだち風味」で:1品
すだち昆布出汁の牡蠣ミルフィーユ鍋
*「チゲ(キムチ)」でピリッと:3品
① カキのキムチ鍋
詳しいレシピはこちら
② コチュジャン入り。牡蠣キムチ鍋
③ 大根入り かきのキムチ鍋
*洋風ベース:2品
① 牡蠣と白菜のチャウダー鍋
② 牡蠣と牛肉のイタリア風赤味噌鍋
とっておきの「牡蠣鍋」レシピで、心も体も幸せ気分の食卓を*
画像のご協力ありがとうございました
スーパーで売られているパック入りの牡蠣。表面にはぬめりがあり、汚れや雑菌がついているので、きれいに洗い落とさなければなりません。
牡蠣は身がとてもやわらかいので、野菜を洗うように流水で洗うと、身が崩れてしまうことがあります。