姫路市にある「甘音屋」は、伝統的な和菓子の製法を活かしつつ新しい和菓子にも挑戦している和菓子。ころんとまん丸のフォルムがかわいい球体の最中は「笑美玉（えみだま）」と言います。

半分にカットすると、中には和にとらわれない素材を取り入れた餡がぎっしり詰まっています。皮の色によってフレーバーが異なり、こちらはブルーベリー。甘さ控えめの餡に、フルーティーな酸味が絶妙にマッチしています。

フレーバーは、全部で6種類。皮の色もカラフルで、お皿に並べるとぱっと華やかになりますよ。

フランボワーズやレモン、ラムネ、小豆、マンゴーなど、どれも和のイメージを覆すものばかり。個包装されていて食べやすいのもうれしいですね。

シンプルで洗練されたパッケージ。通販では6個入りと12個入りが購入できます。さらっと溶ける皮とフルーティーな餡のコラボレーションを楽しんでくださいね。

「HIGASHIYA man（ヒガシヤ マン）」の最中は、色と形がスタイリッシュなスティックタイプ。お箸のような細長い皮は、軽くてサクサクの食感です。竹炭を使った黒いものや、もち米を焦がさないように焼き上げた白いものなど数種類。

お取り寄せすると、皮と餡が別々に包装された箱で届きます。餡は、黒胡麻や大納言などの定番のほか、落花生×バター×白餡や甘酒、はちみつなど6種類。通販では、組み合わせが異なる詰め合わせセットを購入できますよ。日本茶だけでなく、コーヒーや紅茶ともよく合います。

餡は5種類。柚子や胡麻など親しみやすいものばかりなので、幅広い年代に好まれますね。ご家族みんなで味わってみてはいかがでしょうか？

まゆの形のギフトボックスに入れてもらうのもおすすめ。曲線がキレイで、食べ終わった箱をリユースしているという方も多いんだとか。

餡にもお野菜を使用していて、こちらの「蓮根」には、細かく刻んだ蜜漬け蓮根が入っています。シャリシャリとした食感と皮にのっている蓮根も香ばしく、ひとつでいろいろな味わいを楽しめます。

京都にある「あのん 祇園」では、最中の概念を良い意味で覆したと話題の最中「あんぽーね」が人気です。和菓子も洋菓子も好き、という方ならきっと気に入るはず。

皮は滋賀県産のもち米「羽二重糯」を使っていて、香ばしく歯切れが良いのが特徴。皮と餡が別々に包装されていて、自分で挟んで作ります。

つぶあんと、マスカルポーネチーズで作った自家製クリームという珍しい組み合わせ。塗る比率や量をお好みで調整できるのも楽しみのひとつです。ほかにも、ブルーベリーあんが入った「ブルーベリーあんぽーね」、抹茶あん入りの「抹茶あんぽーね」など和洋折衷の最中もあります。

大阪にある「一吉（ひとよし）」は、手作りにこだわる最中が人気。大量生産ができないので、お取り寄せに時間がかかることがありますが、素朴な中に光る個性的な味が評判です。

京都東山にあるショコラトリーヒサシの「Monaショコラ」は、最中とチョコレートが融合したおしゃれなスイーツ。お店のロゴが刻印されたエンブレムのようなチョコレートがエレガントな印象です。

千葉県・成田山の近くにある「なごみの米屋 総本店」では、千葉の名産であるピーナッツを最中に使用しています。よく見るとパッケージもピーナッツ型で、愛らしいキャラクターのイラストにほっこりします。

開けてみると、まるでピーナッツそのもの。ひと口で食べやすいサイズと、ころんとしたフォルムが何とも言えずかわいらしいですね。

餡は、ピーナッツの甘煮がねりこまれていて、香ばしい風味が格別です。全国菓子大博覧会で何度も受賞した人気の最中をお取り寄せしてみませんか？