可愛いキラキラのフルーツ飴で屋台気分を満喫!
基本となる、フルーツを飴でコーティングする方法さえ押さえれば、色んな応用を楽しむことができます!お子さんのおやつにもオススメなので、ぜひ試してみてくださいね。
STEP1|フルーツ飴の【基本の作り方】
材料・手順について
串に刺したお好みのフルーツ
砂糖:250g(※)
水:大さじ4
※お祭りのリンゴ飴のように、飴コーティングに赤い色をつけたい場合は、食紅を少々加えると良いでしょう。
② 中火から弱火にして5分から7分ほど煮詰めます。飴が固まってきたら、竹串の先に少量取って、水の中に入れてみます。すぐにカチっと固まったらちょうどいい固さの飴の完成です。
③ 火を止めてから、飴をフルーツに薄く絡めて、クッキングペーパーなどの上に置きます。
STEP2|知ると役立つ【ちょっとしたひと工夫】
砂糖だけではなく、はちみつを入れてコクをアップ
鍋だけではなく、電子レンジでも作れます◎
失敗したくない方は・・飴細工用製菓材料を使うという手も
⦅注目POINT⦆飴コーティング向きの「果物」&「上手に作るコツ」
使うフルーツのおすすめは……りんご・ぶどう・いちごなど
上手な飴コーティングのコツ
飴を艶っぽく、透明に仕上げるポイントは?
透明感のある飴が特徴的なフルーツ飴。飴を透明に仕上げるポイントは、火にかけたあとの煮詰めてる飴は不必要に混ぜないこと!
砂糖をよく溶かそうと菜箸やスプーンで混ぜたくなりますが、ここで混ぜてしまうと、砂糖が結晶化してしまい、白くにごってしまいます。触らず、根気よく煮詰めていきましょう。
いつまでも飴がべたべたして固まらないときは
【飴の加熱が足りない】
飴がうまく固まらないときは、飴の加熱が足りないことが多いようです。調理用の温度計があれば、160度弱まで加熱するときれいな飴に仕上がります。温度計がない場合は、少量を串などで取って、水の中に入れてすぐに固まるくらいの温度が適温です。飴の加熱が足りないと、いつまで経っても、水あめのようにとろりとしたままになり、パリッと固まりません。
【フルーツの水分でうまく固まらない】
また、飴の加熱の問題ではなく、フルーツの水分でうまく固まらないという場合も。果物に水分が残っていると、飴が固まりづらくなってしまいます。フルーツはカットするよりも丸ごと使った方が水分が出づらくなります。いちごのヘタは包丁でカットするよりも、ヘタの部分だけをちぎるようにしておくと、水分が出づらくなります。
パリパリの食感に仕上げるには?
STEP3|基本を押さえたら、いろんな果物で早速作ってみよう
・りんご飴
・いちご飴
・マスカット飴
・トマト飴
・さくらんぼ飴
・レモン飴
・みかん飴
・ブルーベリー飴
きれいなフルーツ飴で、心ときめくひとときを
作ってみたいフルーツ飴はありましたか?ツヤっとした見た目と、パリっとした食感で、いつものおやつタイムがぐっと華やぐはず。
子供も、可愛らしい果物飴がおやつに出てきたら、きっと喜んでくれますよ。ぜひキュートなおやつで、素敵なひとときを過ごしてみてくださいね♪
砂糖だけではなく、はちみつを入れるとコクのある味わいの飴に仕上がります。いちごは小さいので、串を長めのものを選ぶようにしましょう。短い串だと、飴をからめる際、鍋に手が触れて危険です。