重しをのせるやり方だとしっかり水切りできますが、どうしても時間が掛かってしまうのがネック。時間がない時は、同じくキッチンペーパーに包んでレンジで3分チンする方法が早くておすすめです！

買ってきた豆腐のパックのセロハンに少しだけ切り込みを入れて立てかけたり、お皿にキッチンペーパーを敷いて豆腐をのせておくだけでもそれなりに水切りできます。時間はあるけど、ちょっと手間が面倒だなという時に覚えておきたいアイデアです。

絹豆腐でもできますが、崩れやすいのでしっかりと水を切るのは難しくなってしまいます。もし絹を使いたいなら、重しを使う方法以外で水切りするのがおすすめです。

豆腐を冷凍すると、高野豆腐のようなスポンジ食感になります。普通の水切り方法としては使えませんが、ヘルシーなお肉の代用品「トーフミート」として活用することができますよ。

水切り豆腐の保存期間は、長くてもせいぜい3日ほど。もし豆腐を一週間ほど保存したいなら、味噌など塩分高めの調味料に漬け込んだ味つけ豆腐にするのがおすすめです。コクが出て、まるでチーズのような食感になりますよ。

水分が抜けることで豆腐が崩れにくくなる上に、水分があった部分に味が染み込みやすくなります。肉豆腐などの煮物やゴーヤーチャンプルーなどの炒め物を作る時は、ぜひ水切りをしましょう。

冷奴も水切りすれば、味つけが水っぽくならず、豆腐が美味しくいただけます。こちらはオリーブオイルで食べる冷奴。水切り豆腐なら、野菜とあわせて食感を楽しむことができますよ。

お肉のカサ増しとしても優秀な豆腐ハンバーグ。崩れにくくする為にも、水切りはしっかりめに行いましょう。お肉だけのものよりも、ふんわり美味しいハンバーグになりますよ。

おうちでも作りやすい、揚げ出し豆腐のレシピです。水切りを行うことで油はねを防いでくれます。片栗粉をつけてから時間が経つと水分が出てしまうので、スピーディーに揚げましょう。

白和えはすぐ食べるなら水切りなしのレシピでも問題ないですが、水切りした方がコクのある美味しい和え衣になります。すりこぎやフードプロセッサーがなくても作れるので、ぜひお試しを！

水切りすればお弁当にも入れやすくなりますよね。こちらは水切りした豆腐をお肉で巻いたレシピ。ボリュームはあるのに豆腐でカサ増し＆ヘルシーになっています。

豆腐はしっかり水切りすることで、クリームのように使うこともできます。チーズケーキにも豆腐を混ぜれば、ヘルシーデザートの完成！ダイエットのときにも嬉しいですね。