玉ねぎヨーグルトは、食物繊維が豊富で血液サラサラ効果があるといわれている玉ねぎと、ビフィズス菌を多く含むヨーグルトを組み合わせることで腸内環境が整い、優れた健康・美容効果が期待できるようです。TV番組がきっかけとなり、それを試した人たちの口コミで評判に。ダイエットやお通じの悩みなどに効果的だとか。

すっきりした味で甘みはついていないのでサラダなどいろいろな料理に使えます。玉ねぎヨーグルトを加えることで、料理のおいしさが増すともいわれます。

1日50gの玉ねぎヨーグルトを食べるのが目安だとか。食べる回数は1回でOKで、朝食時がおすすめ。ビフィズス菌は胃酸に弱いので、食事とともに食べるのがいいそうです。

玉ねぎヨーグルトの使い方はさまざま。納豆に混ぜたり、ドレッシングとしてサラダにかけたり、また肉・魚のソースにしたり。トーストにのせたり、サンドイッチの具にするのもおすすめです。

ヨーグルトの乳酸菌・ビフィズス菌は熱に弱いため、効果を期待するなら加熱しすぎはNG。料理の最後に加えて余熱を利用するなど工夫しましょう。

そして、一晩冷蔵庫に置くと、玉ねぎが柔らかくなり、味もなじんで食べやすくなります。

玉ねぎヨーグルトの賞味期限は、2～3日だとか。乳製品が入りますので、とくにこれからの季節は、早めに食べ切りましょう。清潔な容器で保存することも大切ですね。また、冷凍ではなく、できるだけ冷蔵での保存が望ましいようです。

腸内環境を整える働きをするといわれる「はちみつ」を加えることで、より進化した玉ねぎヨーグルト。はちみつ入りは、おいしく食べやすくなるのもうれしい点です。

いまの時期には、辛みの少ない新玉ねぎを使うのもいいですね。マイルドなおいしさの玉ねぎヨーグルトになり、サラダのドレッシングなどにもよく合います。

こちらは、青のりを使って和風の香りをプラスしたもの。和の調味料や食材を入れると、なじみのある味になります。また、このレシピでは豆乳のヨーグルトを使って、さっぱりとした味に仕上げています。紫玉ねぎを使うのも、きれいでいいですね。

玉ねぎヨーグルトを使うことで、さっぱりした味わいのポテトサラダになります。健康や美容が気になる方にぜひおすすめの一品です。

玉ねぎヨーグルトにゆで卵や酢などを加えて、タルタルソースに。魚料理などに添えるととても合います。栄養バランスの取れた食卓になりますね。

新玉ねぎと海老、アボカドに、ヨーグルトを合わせた爽やかなサラダ。こちらのレシピでは、玉ねぎとヨーグルトを別々に使っていますが、玉ねぎヨーグルトを使ってもおいしそうですね。

玉ねぎといんげんをヨーグルトドレッシングで和えたイタリアン風味の一品。玉ねぎヨーグルトを常備していれば、簡単にできますね。

カレーの仕上げに玉ねぎヨーグルトを入れると、よりおいしくなります。ストックしてある玉ねぎヨーグルトを使い切るためのアイデアとしておすすめです。

お味噌汁やスープに、玉ねぎヨーグルトを入れるのもおいしいです。最後に入れて余熱であたたまるように仕上げましょう。

新玉ねぎとイカのガーリックソテーに、さっぱりしたヨーグルトソースをかけて。ヨーグルトになるべく熱をかけないように最後にかけます。玉ねぎヨーグルトでもおいしそう。