ブリニは作り方や食べ方に明確なルールがなく、格式ばったところが一切ない手軽な料理です。
基本的な材料さえ揃えばあとは混ぜて焼くだけ。

上記で紹介しているレシピはドライイーストを使用した基本的なバージョンですが、パンケーキを作る感覚で、もっと簡単に作ってしまってももちろんOKです。そば粉が無ければ、小麦粉だけでもOK。おまけに小さいので、フライパンで手軽にどんどん焼けちゃいます。

美味しいだけじゃなく、この手軽さが「ブリニ」の良いところです。

きゅうりは極薄切りにして、サーモンや卵サラダと一緒に巻くのがポイントです。

トッピングは以下の4種。
・スモークサーモンとキャビアレモン和え
・蟹とアボカドのタルタル
・クリームチーズとキャビアレモン乗せ
・イクラとスモークサーモンのチャイブ添え
見た目も華やかなパーティーのカナッペに。どんな素材にも合い、素材の水気も吸ってくれるので食べやすく、味わい深くなります。

サーモンのタルタル、ホタルイカ、オリーブなど。おつまみになりそうなものは、なんでもぴったりです。

アボガド、クリームチーズ、酒盗、辛子明太子、食べるラー油を組み合わせて乗せています。美味しいお酒のおつまみになりそうです。

海老のサラダをブリニにトッピングすることで、見た目がキュートで華やかになります。

セレモニーやイベントのディナーの前菜に。

こちらはそば粉の代わりに、全粒粉を小麦粉と合わせて使ったヘルシーなレシピです。

スモークサーモンにちょっと贅沢にイクラを一緒に巻いて。洋風の手巻きずしのような感じでしょうか。

クレープ状ブリニに贅沢にキャビアを添えたら、せっかくなのでシャンパンを開けて、ちょっとラグジュアリーなブランチに。

薄めに大きめに焼いてクレープ風にすれば、クリームを挟んで食べやすくなります。

薄く焼いたブリニを重ねて、ミルクレープのようにしています、仕上げはコケモモのクリームをトッピング。

薄くクレープのように焼けば、クレープやガレットのように使い方の幅が広がります。
こちらは、ブリニで作るクレープ風スウィーツ。朝食や、おやつに。

老舗の「ブリニ」はプレーンに味わってみたいですね。

クレープ風に薄めの「ブリニ」。ロシア料理にはやはり欠かせない料理です。