こだわりのお米屋さん
AKOMEYA TOKYO
最初にご紹介するのは、お米を始めとした衣食住のアイテムを取り扱うライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」。お米はもちろん、全国の食品や台所道具、雑貨など、こだわりの商品を販売しています。
こちらでは、「一杯の炊き立ての白いごはんからつながり広がるしあわせ」をコンセプトに日本各地のお米を厳選、一部店舗では1kg単位で量り売り・精米もおこなっています。(画像は、2017年度版)
店頭では、3合の真空パックが販売されているので、いろいろなお米を食べ比べたい方にもおすすめ。さらに、2合パックがセットになった利き酒ならぬ利き米セットもありますよ。
AKOMEYA TOKYOでは2018年10月20日(土)より「新米祭り」が開催されます。
全国の厳選された新米はもちろん、酒粕を土壌に使用したこだわりのお米などいろいろな新米が順次入荷予定。土鍋の限定カラーを始め、お茶碗やお箸など食卓を彩る道具も発売されます。さらに銀座本店内にある「AKOMEYA厨房」では新米を使った限定メニューも登場。ぜひ、この機会に足を運んでみてくださいね。
上森米穀店
北海道旭川市にある上森米穀店で販売されている「きゅーと米」は、名前の通りパッケージがとってもキュート。さらに、ユニークなのは「食べ方」によって、独自のブレンドがなされているところ。
例えば、こちらの「卵かけごはん用」のお米は、たまごの甘みを引き出すブレンドになっているのだとか。他にも、おむすび用、つけもの用、焼き肉用などさまざまなラインナップが揃っています。
もうひとつのおすすめは、黒米「きたのむらさき」。ポリフェノールなども含まれ栄養満点!もちもちとした食感を楽しむことができるとっておきのお米です。
上森米穀店で取り扱うお米は、9月中旬から稲刈りが始まり、すべての銘柄が出揃うのは10月中旬を予定されているそう。また、無農薬栽培については10月下旬、黒米「きたのむらさき」は12月中旬頃の新米が予定されています。こだわりのお米を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
米百選
最後に、ご紹介するのはちょっぴり贅沢なお米。お米のソムリエと呼ばれる『米・食味鑑定士』が選んだお米を厳選して販売する「米百選」。日本を代表する米職人が集結する「米風土(まいふうど)」ブランドのお米を中心とした、おいしいお米が販売されています。
通常、私たちがお米を買うときは、生産地や「コシヒカリ」「あきたこまち」などの銘柄で購入することが多いと思いますが、こちらのサイトでは、米職人(生産者)ごとに、そのこだわりや特徴などが細かく紹介されています。
パッケージには職人の名前が。自宅用のお米はもちろん、ギフト販売ではいくつかのお米がセットになっているので食べ比べを楽しむことも。贈り物にぴったりのアイテムです。
毎日食べているお米ですが、日本には多くの米の品種があり、丹精こめて作る多くの生産者の方がたくさんいます。今回は、これから新米の季節にぴったりな、とっておきのお米屋さんと、お米をおいしくいただくお米の研ぎ方・炊き方をご紹介します。