かわいいお弁当を作りたい！
そこで今回は、お弁当には欠かせない「ご飯」＆「パン」をカラフルに魅せてくれる、とっておきのレシピや盛り付けのコツをご紹介してみたいと思います。思わずSNSにUPしたくなる「魅せ弁」を目指してみてくださいね！
～おにぎり・ご飯（お米）～
塩鮭とほうれん草のおにぎり
鮭のオレンジとホウレン草の緑がとってもきれいなおにぎり。大人にも子供にも食べやすく、お家にある食材で作れるのが嬉しいですね。具材が混ざったおにぎりはパラっとなりやすいので、いつもより少しギュと握るようにしてくださいね。
もって菊の彩りごはん
食用菊を使った、鮮やかな彩りの炊き込みご飯。ちょっと大人な味わいですが、美しさは◎。これならそのままお弁当箱に詰めるだけで、華やかになりますね。もちろんおにぎりなどにしてもOKです。
にこにこおにぎり
お子様がいらっしゃるご家庭はもちろん、大人でも思わずほっこりしてしまうにこにこおにぎり。海苔をカットして作るお顔は、一つ一つ違う仕上がりに。ゆで卵をそのまま入れたおにぎりは、ボリュームも満点です。
お花の太巻き寿司
オレンジ色のサーモンを、くるくると巻いてお花のような太巻きに。巻き寿司はハードルが高いと思っていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、コツをつかめばバリエーションも豊富なので、是非チャレンジしてみてくださいね。
手まり寿司をイメージして
具材をラップの中央にのせ、ご飯をプラスして丸くまとめると簡単に手まり寿司のような仕上がりに。具材はお好みですが、生鮮のお魚は避けて、カニカマや鮭などはもちろん卵など彩りを意識して選んでくださいね。薄焼き卵で全体を包んでもとってもかわいくなりそう。
～サンドイッチ・パン～
型抜きサンドイッチ
サンドイッチ用の食パンをクッキーの型などで型抜きした、キュートなサンドイッチ。中身が見えるので、上から見て何のサンドイッチかわかるのもいいですね。平らに仕上がった方がきれいに見えるので、具材はちょっと控えめにするのがポイントです。
スナップエンドウとスクランブルエッグのサンドイッチ
卵サンドも、スナップエンドウのグリーンが加わるだけでこんなに鮮やか。ふわふわのパンとたまごに、シャキシャキの歯ごたえが美味しい一品です。
インパクト大 デビルサンド
たくさんの玉子で作る、その名もデビルサンド。卵の食べすぎがちょっぴり気になりますが、半分ずつ食べるのもいいですね。
デビルサンドやわんぱくサンドは、カットした断面の美しさがポイントなので、カット部分に竹串などを差して中心を意識して具材を重ねて行きましょう。カットする時には、ラップやワックスペーパーでギュッと包んでから切るのが◎
パンカップ
カットした食パンをマフィン型に敷き詰めて、具材を乗せ、焼き上げてつくるパンカップ。サンドイッチよりお手軽で、具材がこぼれにくく食べやすいのが嬉しい！卵やコーンの黄色、トマトソースなどの赤、ホウレン草のグリーンなど、カラフルに楽しみたいですね。
盛り付けのポイントもチェック…！
全体のバランスを見て
せっかく彩りを意識したメニューを準備しても、盛り付けがうまくいかないと仕上がりもいまいちに。おすすめは、上から見た時の印象を意識して。おかずは一度に詰めずに、少しづつバランスを見ながら入れるのがコツですよ♪
ちょっと差が付くテクニック
白いご飯もちょっぴり工夫すれば、お花のようなかわいい仕上がりに。カリカリの小梅はバラのようにカットしていますが、上に乗せるだけでももちろん◎
ご飯をカタチ作るときは、専用の型を使いましょう。ひとつあるだけで、とっても便利。大きなお弁当の時には、お花をいくつか並べるだけで華やかになりますね。(下記Instagramのリンク先で、動画をチェックしてみてくださいね。）
四角く詰めるのも素敵…♪
こんな風に2種類のご飯を四角く握って、市松模様のように並べるのも素敵なアイデア。コントラストがはっきりする様な色合いを選んでチャレンジしてみてくださいね。
おわりに
いかがでしたか？作るのが楽しみでもあり、ちょっと悩みでもあるお弁当。でも、開けた時に「わぁ」の喜びの声が聞こえると、頑張って良かった♪と思えちゃいますよね。
ちょっと彩りを意識するだけで、小さな箱は一気にフォトジェニックな空間に。ポイントをつかむと意外に簡単なので、ぜひ開けた時の笑顔を思い浮かべて、楽しくお弁当作りしてみてくださいね。
あついあつい夏が過ぎれば、外で過ごすのに心地いい秋の季節がやってきますね。特に酷暑だった今年の夏は屋外で過ごしにくい日が続いたので、秋が来るのを待ち遠しくされていた方も多いのではないでしょうか♪そんなお出かけに欠かせないのがお弁当。味はもちろん、見た目にもこだわってみたいですよね。