ちょっと不思議！日本中にある『うずまきスイーツ』
北海道「うずまきかりんとう」
ぐるぐるとうずまき状になっている、なんとも珍しいかりんとう。その名も「うずまきかりんとう」。北海道・小樽市にある食品会社「木野商事」が販売しています。
かりりと甘い、小麦粉がたっぷりと入ったかりんとう。日本茶にはもちろん、コーヒーや紅茶のお供にもぴったり！
栃木・日光「抹茶大納言」
北海道産の大納言をたっぷりと使った、金谷ホテルベーカリーの「抹茶大納言」。抹茶と大納言を練り込んだパンは、ぐるぐるのうずまきがとってもきれいな焼き上がりに。
神楽坂店で土日限定で販売されているチョコ風味もうずまき状。日光の老舗・金谷ホテルの直営というだけあって、ふんわりと柔らかな食感。軽くトーストしても、さくっと美味しくいただけます。
東京・下北沢「たまごロール」
東京・下北沢にある「シェ・かつ乃」のふんわり「たまごロール」。卵がたっぷりと入ったとってもソフトな生地の中に、甘さ控えめのクリームが、ぐるぐると入っています。
早い時には閉店前に売り切れてしまうこともあるという、人気のロールケーキ。環境にこだわって育てられた鶏から生まれた卵を使うなど、厳選した素材を使い作られています。
抹茶黒糖味もぐるぐると。ふわふわの生地には黒糖が、そしてクリームにはほの苦い抹茶味と、上品な甘さの小豆がが練り込まれています。
静岡「イタリアンロール」
静岡県沼津市「冨久家」は、予約をしないと手に入らないと言われるほどの人気のイタリアンロール。しっとりとしたスポンジとシュー生地が、ぐるぐると渦のように巻かれています。
真ん中には小さく刻まれたマロンも。甘すぎずエレガント。贈答品として使われることも多いというのも納得の、大人のためのロールケーキです。
東京・半蔵門「マーブルクッキー」
グリーンのうずまきが鮮やかな、抹茶とバニラのマーブルクッキー。東京・半蔵門駅のほど近くにある「山本道子の店」で手にすることができます。
紹介がないと買うことができないという、明治創業の老舗菓子店「村上開新堂」の5代目である、山本さん。現在マーブルクッキーは完全予約制になっているので、事前にお店に確認してから訪れることをおすすめします。
東京・富ヶ谷「シナモンロール」
巻貝のようにぐるぐると渦になったこちらのパンは、なんとシナモンロール。シナモンを生地に練り込み焼き上げた、北欧では良く食べられているお菓子です。
食べられるのは、ノルウェーのコーヒー店「Fuglen」の海外一号店「Fuglen Tokyo（フグレントウキョウ）」。ニューヨークタイムズ紙に「世界最高のコーヒー」とも称された、絶品コーヒーを飲むことができます。
「Fuglen Tokyo」では「スコーレブロー」という、こんなうずまきパンと出会うこともできます。ココナツとクリームの香り豊かなパンは、コーヒーのお供にちょうど良い甘さ。
東京・池尻大橋「ブリティッシュパンケーキ」
もっちりとしたクレープ生地をぐるぐると巻いた「ブリティッシュパンケーキ」は、イギリスでは定番のおやつです。
パンケーキの断面はこんなふうにぐるぐると♪自家製のレモンカードはまろやかな甘酸っぱさ。池尻大橋にある隠れ家的カフェ「LiLiBET（リリベット）」で食べることができます。
東京・明治神宮前「ロールアイスクリーム」
なんとうずまき状のアイスもあるんです！もともとタイの屋台で作られていたものがNYで人気を集め、ついに2017年日本に上陸した、その名も「ロールアイスクリーム」。
見た目にもとってもキュートなことから、明治神宮（原宿）にあるお店はいつも大行列！冷たい鉄板の上で、ベースのアイスとトッピングのフルーツやチョコなどを混ぜ、こんなふうにぐるぐるとロールして作ります。
東京・浅草「生クリームコロネ」
浅草にある昔ながらのパン屋さん「テラサワ・ケーキ・パンショップ」。その生クリームコロネは、昔から下町の人に愛されてきた絶品のぐるぐるパン。
普通のコロネとは違って筒状の形をしているのが、生クリームコロネの特徴。固めのさくっとしたパンに甘さ控えめのふわふわ生クリームが、程良くマッチしています！
お気に入りの『うずまきスイーツ』をみつけよう♪
日本中にある、ちょっと不思議な『うずまきスイーツ』。どれも遊び心をくすぐる、親しみやすさを持っています。あなただけのお気に入りの『うずまきスイーツ』を見つけに出掛けてみませんか？
ぐるぐるとした、なんとも不思議な『うずまきスイーツ』。クリームが入っていたり、色鮮やかだったりと、日本中に意外とたくさんあるもの。
そんな『うずまきスイーツ』を、あなたならどう頂きますか？日本中の『うずまきスイーツ』を探しに出かけましょう◎