美味しくて身体も喜ぶ「水キムチ」を知っていますか？
水キムチに含まれる植物性乳酸菌の数はなんと約3億個！これは普通のキムチの約2倍もの数なんです。しかも水キムチの基本のレシピは、野菜だけでなくフルーツでも作ることができるのでレシピの幅も広がります。
汁までおいしく飲めて、料理に加えたりすることで最後まで美味しく栄養もしっかり摂ることのできる水キムチ。
さっぱり食べられて美味しい、身体も喜ぶ水キムチレシピをご紹介します。
基本の水キムチレシピ
せりの水キムチ
七草粥の食材として知られているセリを水キムチでシャキシャキ歯ごたえの美味しい水キムチに。
【作り方】
①野菜は水洗いして適度な長さに切る。
②水、おろしにんにく、塩、砂糖を合わせた汁につける。
③半日～1日置いてから冷蔵庫で保存します。
たったこれだけで美味しく植物性乳酸菌たっぷりの水キムチの完成です♪
こんな作り方も。みんなの水キムチレシピ
ホエーで作る水キムチ
ヨーグルトを使って作る水キムチの作り方です。水切りヨーグルトを作った時に出るホエーを使うとムダにならずに一石二鳥です。
作り方は、まずキッチンペーパーをざるに敷き、そこにヨーグルトを入れ一晩おいておく。ホエーにお湯と塩を入れて水キムチのつけ汁を作ります。
薄切りにした大根、にんじん、きゅうりは塩もみし水気をしぼり、薄切りにしたリンゴ、にんにく、しょうが、唐辛子を入れてひと混ぜしたら、つけ汁を注ぎ冷蔵庫で一晩おいたら完成です。
切干し大根の水キムチ風
栄養満点の切干大根を水キムチ風に仕上げさらに身体が喜ぶレシピに。一晩寝かせればさらに美味しく食べられます。
乳酸菌たっぷり【スイカ入り水キムチ】
夏の時期ならスイカを使うのもおすすめです。メイソンジャーに入れれば見た目にもオシャレです。
大根のレモン水キムチ風
青唐辛子はお好みでどうぞ。さっぱり＆彩りきれいな水キムチ。リンゴは皮つきのまま使うのが栄養価も高くおすすめです。
塩麹トンチミ（辛くない大根の水キムチ）
昆布だしと柚子の香りが上品な味わいにしてくれる水キムチ。脂っこい食べ物の箸休めとして出すと喜ばれます。
白菜とりんごの水キムチ
白菜だけでなく、きゅうり、パプリカ、人参などの野菜とリンゴをたっぷり入れた水キムチ。常備菜としてストックしておくのもいいですね。
塩麹で水キムチ
塩の代わりに塩麴を使った水キムチ。漬けてすぐに食べることもできますが2日ほど置くと美味しさがアップ♪すだちの苦みが出てくるので3日目ぐらいには食べきった方がいいようですので、作り置きではなく食べきれる量を作ることをおすすめします。
やっぱり辛みがほしい！そんな時はこのレシピ
スープも美味しい*水キムチ
さっぱり冷たい野菜スープのように食べてほしい水キムチ。唐辛子の量を調整すればさらにピリ辛の味付けに。
小松菜の水キムチ
小松菜のお浸しに飽きたなと思った時にチャンレンジしてもらいたいレシピ。後からくるピリっとした辛さがクセになりそう。
彩り水キムチ
大根、きゅうり、にんじん、リンゴ、みょうがと、これだけでお腹いっぱいになりそうなボリューム満点の水キムチ。サラダ感覚でしっかり食べればダイエットの強い味方にもなってくれそうです。
ヨルムキムチ**葉大根の水キムチ
見るからに辛そうな水キムチはお酒のおともにピッタリ。辛い水キムチも食べたい！そんな時にぜひ作ってみてくださいね。
いかがでしたか？
簡単に作れてお汁まで美味しく頂ける、植物性乳酸菌たっぷりの水キムチの美味しいレシピをご紹介しました。風邪や食べ過ぎ飲みすぎに注意したいこの季節だからこそ、腸にまで届く乳酸菌で、美味しく身体をケアしませんか？
「水キムチ」とは、唐辛子を使わない、辛くないキムチのことです。
辛くなくてさっぱりと美味しいだけでなく、水キムチは植物性乳酸菌がとっても豊富で、健康面だけでなく美容効果もあると言われています。