クリスマスの定番メニューといえば、「ローストチキン」と「ローストビーフ」ですよね。華やかなメニューだけど難しそう…と敬遠してしまうのはもったいない。おうちでも、美味しく作ることができますよ♪今回は、みんなのおうちの絶品レシピをご紹介！今年のクリスマスは、ローストチキンとローストビーフを手作りしてみませんか？

丸焼きにする場合は一般的に、「内臓などが取り除かれた、そのまま調理できるもの」が販売されているので、それを使うのがおすすめ。基本的にはオーブン調理になり手間もかかりますが、できあがったときは食卓が一気に華やかになりますよね♪
お肉を上手に焼き上げることもポイントですが、手作りで楽しみなのは詰め物♪

・じゃがいもやにんじんなど野菜を細かく刻んだもの
・ピラフやガーリックライスなどのお米

味付けはさまざまですが、鶏肉のくさみをとるため香草をたくさん使うのもポイント。

骨付きチキンは、フライパンやトースターなどで手軽に作れるのがいいところ。いくつか違う味で同時につくることもできるので、ちょっと変わったアレンジにするならこちらがおすすめ。手羽元などの小さめタイプで作るのもいいですね♪

下ごしらえはもちろん、オーブンにかけたら30分おきに肉汁をかける本格的なレシピ。少し手間はかかりますが、その分、テーブルに乗ったときの歓声は嬉しいもの♪焼く時に生のセージを敷いて焼くと、綺麗な模様が入ったように焼けるのだとか。

子どもから大人まで大好きな、てりやきのローストチキン。塩コショウで下味をつけたら、後ダレは醤油、はちみつ、酒、みりんなど手軽な調味料で作れるのが嬉しいですね！

ローストビーフは、イギリスの定番クリスマス料理。低温でやわらかく仕上げたローストビーフに西洋わさびを添えていただきます。
ローストビーフのポイントはなんといっても、加熱の仕方ではないでしょうか。ポイントは火を通す前の牛肉を常温に戻しておくこと。今回はローストビーフにぴったりなソースのレシピもご紹介します。

こちらのレシピでは、フライパンで蒸し焼きにして火を通します。5～6分、じっくり焼いたあとアルミホイルに包んで、30分置いたらできあがり。焼くときにローリエ、タイムを入れて弱火にするのが美味しさのポイント。

ローストビーフは魚焼きグリルでも作れます！焼き目をつけたあと、アルミホイルで包んだらグリル内に戻して30分ほどおきましょう。こちらのおうちのグリルは両面焼きのようなので、片面の場合には一度ひっくり返したほうがいいかもしれません♪

「ローストチキン」と「ローストビーフ」のレシピをご紹介しましたが、どちらにするかお決まりになりましたか？どちらも食べたくなってしまった方も多いのではないでしょうか♪
デパートなどで売っているものもいいけれど、手作りするとより美味しく感じられますよね！ぜひ今年のクリスマスは手作りのローストビーフやローストチキンを作ってみてくださいね♪