

そこでここでは、お菓子作り1年生に贈る"お菓子作りの基本の調理道具"と"簡単なお菓子レシピ"をご紹介します。
お家で作ればたちまちキッチンにいい香りが立ちのぼって、とってもハッピーな気持ちになりますよ♪
お菓子作りの頼もしい味方たち。
お菓子作りの調理道具 ~はかる道具篇~

はかり(スケール)
計量カップ
計量スプーン
お菓子作りの調理道具 ~まぜる道具篇~
「おいしくな~れ!」そう願いを込めながら混ぜるのがポイント。
ボウル
へら(スパチュラ)

へらは生地をまとめたり、泡立てたクリームをかき出したりするのに使います。お菓子作りにはボウルにフィットするシリコン製のへらがおすすめ。耐熱性にも優れているのでお菓子作りだけでなく、パスタソースやジャム作りなどにも重宝しますよ。
泡立て器
ハンドミキサー
~知っておくと便利!お菓子作りの知恵袋①~
小麦粉のダマをなくしてさらさらにする方法

お菓子作りに使う小麦粉はダマのないサラサラの状態にするのが失敗をしないポイント。
ダマをなくす道具には"粉ふるい"が一般的。粉ふるいは、かぼちゃなど材料を裏ごしして滑らかにするときにも使えます。
もし粉ふるいがない時は、ボウルに入れた小麦粉を泡立て器でかくはんしてもサラサラになりますよ。
お菓子作りの調理道具 ~形を作る道具篇~
自分だけのアイディアを大好きなお菓子に盛り込んでみて。

こちらはフランスの焼き菓子"カヌレ"の焼き型。
ナイフ
カッティングボード(まな板)

材料をカットするときにはもちろん、木目やデザインが美しいものであれば、ケーキやクッキーを盛り付けてテーブルにそのままオンして使えます。
めん棒
クッキー型

薄くのばした生地に押し当ててカットできるクッキー型。デザインも豊富で、道具屋さんにはたくさんのクッキー型がありますよ。
型のほかにも、クッキーに文字を入れることのできるスタンプもあるので、お好みで組み合わせてみて下さいね。
ケーキ型

シフォンケーキやパイ、チーズケーキなどケーキを作るときに使う型のこと。テフロン加工されたこびりつきにくいものや、耐熱ガラスのもの、シリコン製のカラフルなものなど種類もデザインも色々あります。作りたいお菓子に合わせて選んでみて下さいね。
クッキングシート(パラフィン紙)
~知っておくと便利!お菓子作りの知恵袋②~
焼いたお菓子を型からきれいにはずす方法

マドレーヌやケーキを、こびりつかぬよう上手にはずすには、生地を入れる前にあらかじめ型に"バター"を薄く塗り広げてみて。ポンときれいに取り出しやすくなりますよ。
お菓子作りの調理道具 ~デコレーションの道具篇~
かわいらしくデコレートして、マイスイーツの仕上げです。

パレットナイフ
口金・クリーム絞り袋

クリーム絞り袋はお菓子作りはもちろん、普段使いにもとっても便利。ワッフルにちょっとクリームを添えるだけでこんなにおしゃれになりますよ。
はけ
茶こし(シュガーストレーナー)

シュガーストレーナーで粉砂糖をポンポンとふってワンランク上のデザートのできあがり。ココアパウダーや抹茶などを使えば彩りも豊かに仕上がりますね。
デコペン
あったら便利!そのほかの道具
ほかにも、いろいろ揃えたくてワクワクしてきちゃう。

クッキングマット(ペストリーボード)
ケーキクーラー

焼きあがったお菓子は、ケーキクーラーにのせて粗熱を取ります。
おしゃれなものも沢山出ているので、完成したお菓子をのせて眺めながら、インスタ画像をパチリ♪もいいですね。
基本の型抜きクッキーの作り方
香ばしいクッキーの香りでほんわかハッピー気分に♪
いかがでしたか?

お菓子の道具選びや、デコレーションのあれこれ。考えるだけでも楽しくなってきますよね。おいしいお菓子作りを一緒に始めてみませんか?
自信作が完成したらおすそ分けして、ぜひハッピーをシェアしてくださいね!
次回の"お菓子作り1年生へ贈る、これだけは覚えてスタート"は、"その2・基本の材料とお菓子作りのコツ"をご紹介します。お楽しみに♪
あま~い味わいと香ばしさが魅力の"お菓子"たち。
そんな美味しいお菓子を自分で作ってみたいけれど、道具を何から揃えたらいいのかわからない・・。
そう思っている方も多いのではないでしょうか。