“ワイン塩”ってどんなお塩?
新しい美味しさ!調味料としてのワイン


ワインならではのほどよい酸味に加え、香辛料やハーブを配合しているものもあります。ひとつまみのワイン塩をかけるだけで料理にコクと深みを持たせてくれますし、下味や隠し味として使ってもOK。まさに調味料として楽しむワインですね。
色々な料理にかけるだけで風味豊かに

ワインを原料としてできているお塩なので、もともとワインと相性の良いお料理に添えれば、まず間違いなく美味しくいただけます。こちらは赤ワイン塩と熟成肉の組み合わせ。もちろんベストマッチですよね。

こちらは冷や奴にパラリ。見た目にもピンク色が鮮やかです。淡白なお豆腐にほんのりとワインの香りのお塩がアクセントになって、いつもとは違った冷や奴を楽しめます。

お刺身やお寿司にかけても美味しいというお声も多いです。
和食にワインを合わせるという試みも最近よく耳にしますが、ワイン塩も和と洋の食文化の間を上手に取り持ってくれるんですね。

こちらは赤ワイン塩を添えたリンゴと巨峰のカクテル。きめ細やかな白い気泡にワイン色がよく映えます。美味しさだけでなく、こうした視覚的な魅力をランクアップしてくれるのも、ワイン塩ならではの特長です。
ワインとお塩があれば手作りもできます
料理を美味しくするワイン塩の効果
料理の味にコクと深みを与える

ワイン塩には、ワインのフルーティな香りと独特の旨味が凝縮されています。赤ワイン塩なら深みのあるベリーの風味、白ワイン塩ならさっぱりした爽やかな酸味が加わって、お料理の味をグッと引き立ててくれます。
素材の旨味を引き出す

手間ひまのかかった美味しいソースやタレはいろいろありますが、食材本来の味をじっくり楽しみたいならやっぱりお塩。シンプルなグリルや蒸し野菜とワイン塩の相性はとても良いので、ぜひお試し下さい。
下ごしらえの風味付けや、臭み消しに
魚の臭み消しには白ワイン、お肉の臭み消しには赤ワインがよく使われますよね。ワイン塩はワインそのものとは効果が異なりますが、ハーブやスパイスも配合した芳醇な香りのワイン塩は、料理の下ごしらえに使うとより風味豊かに仕上がります。
ワイン塩を手作りしてみよう
簡単にお洒落 ワイン塩。
保存はしっかり乾燥した状態で

出来上がったワイン塩は、完全に冷めてから保存容器に移して保存します。湿気るのを防ぐため、乾燥防止剤も一緒に入れるといいですね。
使うワインによって風味の違いも楽めます

赤ワインだけでなく、白ワインでも美味しいワイン塩を作ることができます。フルーティでさっぱりとした味わいは、天ぷらや冷や奴など日本食との相性も良いのだとか。また、ハーブを混ぜるとより奥行きのある味わいになります。

また、ワイン塩は使うワインによって色合いも味わいも変わってきます。赤ワイン塩をより鮮やかなピンク色に仕上げたいなら、濃い赤ワインを選んでブレンドするのがおすすめだそう。どのワインからどんなお塩ができるのか、いろいろ試してみるのもいいですね。
ワイン塩にぴったりのおすすめレシピ
赤ワインピクルス♪
鮪コンフィのオイル de お豆腐アヒージョ
グリルチキンとアボカドのサラダディッシュ
野菜のソースでいただく彩り野菜巻きカルパッチョ
カプレーゼ・ピンチョス
きのことアーモンドのグリル
シンプル&繊細なワイン塩の旨味をお試しあれ

赤ワインの色に染まったお塩の結晶は、キラキラしてとっても綺麗ですよね。食卓に華やかな彩りを添えてくれる上、料理の味をしっかり引き出す調味料としても優秀なワイン塩。今度のご馳走ディナーのお供にいかがですか?
まるで宝石の欠片のような、濃い葡萄色の美しい結晶。
お料理にちょっと添えておくだけでも食卓が一気に華やぎそうなこちらが、お塩にワインの香りと旨味を纏わせた『ワイン塩』です。「お酒はあんまり強くないんだけど…」という方でも大丈夫。製造過程でアルコールの成分は飛んでいるので、安心して召し上がれます。