北欧料理は、国を問わず肉や魚（特にサーモン）、じゃがいもを利用した料理が多いのが特徴。

わたしたち日本人にも食べやすい味付けのものや、なじみ深い食材を利用したレシピも多くあるんです。
手軽に作れるレシピも多いのも嬉しいところ。

さっそく、おすすめの北欧料理レシピをご紹介します♪

IKEAでもおなじみのミートボールです。
こちらのレシピは日本ではあまり手に入りにくい「リンゴンベリージャム」の代わりに、ドライクランベリーを使っています。

ほんの少しスパイスも入っているため、ビールにも合いそうな一品です♪

北欧で広く食されているものの1つに、「シナモンロール」もあります。

ちょっとスパイスも入れるとより北欧風に仕上がりますよ。

コーヒーのお供にも良いですね。

シンプルなレシピのため、オリジナルの塩味だけでなく、オリジナルでレシピを発展させる方も多いです。

こちらはハーブでディップクリームを添えたレシピ。
タイムなどを加えていますが、お好みでディルやローズマリーなどを使っても良さそうですね。

カレーとポテトが合わないはずがないですよね♪

スキレットなどの耐熱容器にハッセルバックポテトを並べ、カレーを入れてオーブンで焼くだけで完成します。
お好みでチーズの量を加減すると良さそうですね。

ゆで卵にエビやディルなどをのせていただく家庭料理です。

ソースはレモンやとびこなどをクリームに混ぜた簡単なもので、オーブンで焼いて食べてみましょう。

エビやハーブをのせるだけで、いつものゆで卵が北欧風に早変わり♪

「ヤンソンさんの誘惑」「ヤンソン氏の誘惑」とも呼ばれているスウェーデンの家庭料理。

ジャガイモとアンチョビを使ったグラタンで、スウェーデンではクリスマスの食卓に並ぶポピュラー料理としても人気なのだとか。

アンチョビの塩気と生クリームやバターの風味がマッチした美味しいグラタンですよ。

フィンランドのポテトサラダです。

日本で一般的なポテトサラダよりもポテトがよりごろごろしているのが特徴。
紫玉ねぎやディルを使って彩りもプラスしてみましょう。

ライ麦パンやお魚と一緒にどうぞ。

心も体もポカポカになりそうな、サーモンのクリームスープ。

カレーを作るような要領で作れるため、時間も手間もさほどかからない時短料理です。

こちらも、ライ麦パンと一緒に食べるとおいしさが増しそうですね。

昨晩の残り物や、冷蔵庫の常備菜などで作る家庭料理です。
スウェーデンにも同じものがあり、現地では「ピッティパンナ」という名前で親しまれていますよ。

どちらの国でも細かく切ったジャガイモやお肉、人参、たまねぎなどが使われることが一般的なようです。

出来上がったものにビーツの酢漬けを使ったり、カブも一緒に炒めたりするレシピもメジャーなのだとか。

基本的には冷蔵庫の残りものを入れても良いというレシピですので、家庭によって味が違う点も面白いです。

豚のかたまり肉を豪快に焼き上げる、お肉好きの人が多いデンマークならではのレシピ。

豚肉の脂身をこんがりと焼き上げたもので、筆者もコペンハーゲンでいただきましたが、脂身部分がカリカリに焼き上がっているため、しつこさが感じられずスナック感覚で食べられる不思議料理でした。

焼き上がりのものを薄く切ってサンドイッチにしたフレスケスタイサンドイッチも最高でしたよ♪

デンマークのオープンサンドです。

スモークサーモンやアボカド、ゆで卵などをスライスしてのせるだけで完成するので、朝食にはもちろん、大人数のパーティーでサーブするのにもぴったりですね。

メジャーなのはサーモンやエビ、ゆで卵がのっているレシピですが、現地ではニシンや厚切りベーコン、ローストビーフがのったものもよくレストランで見かけました。

オリジナルレシピを開発してみるのも楽しいかもしれませんね。