冬に旬を迎えるネギ。旬の野菜は美味しさもピーク、そしてお値段も手頃になるのがうれしい。冬野菜のなかでも白ネギは栄養も豊富で、この時期は甘味が増すことで知られています。

含まれている栄養素は、ビタミンＡ、Ｃ、カルシウム、βカロチンなどなど。またニラやニンニクにも含まれている匂いの成分「アリシン」も重要な要素です。疲労物質の乳酸を分解したりする作用があると言われています。

アリシンは細胞が壊れるときに発生します。だからネギをそのまま使うよりも、刻んで使うとより効果的。

そんなことにも気を付けながら、ネギを使った「副菜レシピ」をご紹介いたします。

おみそ汁に白ネギは定番といってもいいかもしれませんね。でもひと手間かけて焼き色がつくまで焼いてからいれると、全然ちがいます。香ばしさがアップしてとても風味豊かに！お好みで七味唐辛子をどうぞ♪

白ネギにお豆腐ときぬさやを添えた一品。きぬさやの緑が映えて美しい色合いですね。"中華スープの素"を使ってカンタンに。最後は塩コショウでお好みの味に仕上げてください。

お野菜たっぷりのスープです。食感もシャキシャキっとして楽しめそう。玉ねぎとにんじんも大きさを揃えると食べやすい。最後にドライパセリをちょこっとのせればオシャレな一品に。

寒い時期に甘くておいしくなる白ネギ、同じく冬野菜の白菜に、キムチをプラス！体が温まると心もほっこり疲れもとれそうですね★

電子レンジで白ネギをちょっとトロッとなるくらいまでやわらかくしてからマリネ液に浸けるのがポイント。食べる直前まで冷蔵庫で冷やして味をなじませます。

昆布だしを使った和風マリネ。白ネギの青い部分も使います。まず適当な大きさに切ってオリーブオイルで炒めます。青い部分のほうが火が通りやすいので、みていてやわらかくなってきたものから順に液に浸けていきます。このまま食べるものヨシ、肉料理にそっと添えたりサラダっぽくするのもオススメ♪

続いて今度は洋風のマリネです。マリネ液の作り方で味はが然ちがってくるので楽しめます。レモン汁や粒マスタードなどで味付けした液に漬け込みます。とってもサッパリとしたできあがりです。

ポイントはグレープフルーツ！材料を炒めるところまではここまで紹介したレシピと同じですが、煮込む段階でグレープフルーツ♪さらにその後のマリネ液につける段階でもグレープフルーツを使います。さっぱりとした柑橘系の味がウマイ！

焼いて青のりを散らしただけ、というシンプルなレシピ。でもごま油でじーーーっくり焼いてささっと塩をふる。一見、簡単な手順だけれどそれが美味しさの秘訣。青のりを散らして風味をプラス。お酒にもあいますよ！

こんがりとした焼き色をつけるのがコツ。熱いうちに事前に作っておいたショウガ酢に浸けます。ショウガ酢はしょうが汁、唐辛子、甘酢といったラインナップ。さらにだし汁とお醤油で味付けされています。ほんのりすっぱくほんのり甘い！

ネギをちょっと焼き目がつくくらいに焼いて、今回は柚子を使ったソースでいただきます。たっぷり一個分の柚子を絞って、お醤油を加えたドレッシング。柚子の風味がネギの味を引き立てます。

まずネギを”ごま油”で焼く。これが秘訣！次はかけるソース。ネギを焼いた香味の残るフライパンに、分量の醤油と七味唐辛子をいれて沸騰直前まで煮詰めます。ごま油の風味にちょっと焦げたお醤油の香りが抜群。

白ネギの下処理は電子レンジで。しんなりとなった白ネギを耐熱皿に並べ、チーズと韓国のりをちらします。あとはオーブントースターで焼き色がつくまで様子をみながら焼けばできあがり！白ネギのとろっとした食感がたまりません。韓国のりのパンチのきいた味も◎

ごま油で焼き目をつけた白ネギをキムチの素が入ったスープで煮込んだ一品。くたくたに煮込んで甘さが倍増！キムチの好きな人にはたまらない味。仕上げはごまで飾り付け♪

白髪ねぎと水菜、玉ねぎをあわせたサラダ。味付けに使ったのはごま油とお塩だけ！旬で美味しいお野菜は、素材そのものの味を活かした食べ方が◎

セロリと白ネギを使った和え物。香味の野菜を使った大人の味になっています。セロリはざく切り、白ネギはみじん切り。素材のおいしさを味わう品です。味付けはごま油と塩。シンプルだけど美味！

メインの白ネギにハムを添えて。アクセントにザーサイを使っています。サラダなんだけど存在感があってご飯にもよく合いますよ。白ネギの食感がとても楽しめます。ごま油の風味がよくきいていてお米と食べたい一品♪