忙しい時には、サッと作れてお腹が満足できる、簡単なお料理で済ませたいものですよね。そんな時におすすめしたいのが、缶詰を使った簡単レシピです。
缶詰は、常温で長期間保存が可能なので、安い時に買いだめしておけば、おかずが足りない時の食材にしたり、いざという時には非常食にだってなる優れもの。

そのまま食べてももちろん美味しい缶詰。でも、栄養のバランスや見た目の充実感を考えて、一手間加えてみましょう！
すでに調理済みで味がついているので、あっという間に豪華なメイン料理の完成です♪

今回は、スーパーやコンビニでも手に入れやすい缶詰を使ったアレンジレシピをご紹介します。

難しそうに思えるタイカレーも、スパイスさえ揃えてしまえば、意外と簡単に作れます。ツナ缶を使えば、お肉を煮込む手間も省けますよ。

ツナとマヨネーズといえば、小さな子どもも大好きな定番の組み合わせ。そこに爽やかなレモンの風味とブラックペッパーのピリッとしたアクセントを加えれば、ワインと一緒に楽しみたくなる大人の味です。

梅干しと生姜のさっぱりした味付けで、肉料理などの脂っこいおかずとの相性も◎ 炊き上がったご飯に混ぜて作るので、食べたい分だけ作れるのも良いですね。
合わせる具材を変えて、色んなアレンジが楽しめるレシピです。

最初にフライパンでマヨネーズを溶かしてご飯に下味をつけたら、仕上げにツナ缶とレタスを混ぜるだけの簡単調理。
シャキシャキしたレタスの食感が堪りません♪

時間がない時や、とりあえず簡単に食事を済ませたい時に欠かせないふりかけ。作り置きしておけば、炊きたての白ご飯とお漬物だけで満足できる常備菜です。
ピリッと生姜が利いていて、お茶漬けでサラサラッと頂いても美味しそう♪

おかずとして食べても、ご飯にのせて天津飯にしても美味しいかに玉。
旨みが強いカニ缶は、具材に少し加えるだけでも、まるで料理の腕が上がったみたいに美味しくなります。ミニサイズのフライパンを利用すれば、形作りも簡単!

高級中華レストランに行くと、最初に出されるトロッとして濃厚な旨みのスープ。カニ缶を使えば手軽に作れるんです。
白菜の軸をじっくり炒めて、とろみと甘みをしっかり引き出すのがポイントですよ！

独特な旨みがあるサバは、濃い味付けをしてもしっかり美味しさを主張してくれます。
淡白な素材では負けてしまうコチジャンとの相性がぴったりで、サバの臭みが苦手という人にもオススメのパスタです。

見た目も風味もオシャレな一品をご紹介。
すでにレモンバジルの下味が付けてあるサバ缶を使っているので、味付けはマヨネーズと仕上げの塩少々のみ。
そのままシンプルにイタリアンで、醤油と合わせて和風に…と、意外にアレンジが幅広いレモンバジルのサバ缶は、常備しておきたいオススメ缶詰の№1アイテムです。

缶詰を使ったレシピと聞くと「手抜き」なんて言われそうですが、どれも豪華な料理ばかりですよね！ それなのに、調理時間は短縮。缶詰を使った料理は、今や手抜きではなく、お料理上手の素材選びです。
スーパーでは色んな缶詰が売られていますから、どんどんレパートリーに加えてくださいね！