「じゃがいも」は使いこなさなきゃ損!
よく使うじゃがいもは、おうちにあることが多い野菜の一つ。でもいつも同じ料理ばかりになってしまって、マンネリしてしまっていないでしょうか。
そこで定番おかずレシピから話題のアイデアレシピ、ダイエッターにもうれしいヘルシー料理など、さまざまなじゃがいもレシピをご紹介。レシピの幅を広げて、毎日の献立にじゃがいもをもっと活用してみませんか?
そこで定番おかずレシピから話題のアイデアレシピ、ダイエッターにもうれしいヘルシー料理など、さまざまなじゃがいもレシピをご紹介。レシピの幅を広げて、毎日の献立にじゃがいもをもっと活用してみませんか?
この記事の監修者

管理栄養士
松原 郁実
高崎健康福祉大学健康福祉学部を卒業後、健康保険組合等で生活習慣改善カウンセリングや健康教育業務に従事し、働く人たちの健康づくりと企業の健康経営を推進。さらに、食と栄養の面から「健康づくり」を展開するため、各種メディアのコラム執筆、栄養監修、食生活セミナー講師など多方面で活動。きのこマイスタ―、スーパーフードマイスター、健康経営アドバイザー、第一種衛生管理者、一般社団法人 発起社 理事。
<簡単>10分以内でできる人気のおかずレシピ
お弁当にも♪新じゃがと鶏肉の照りバター炒め
あと一品に!簡単おつまみ明太ポテト
マヨネーズ少なめでヘルシー!カニカマときゅうりの和風ポテサラ
めんつゆ&バターで♪和風ジャーマンポテト
和食にも合う!新じゃがとブロッコリーのミルクスープ
作り置きや副菜に♪じゃがいもとにんじんのきんぴら
<主菜>じゃがいもを使ったメインおかずレシピ
だしなしでおいしい!定番肉じゃが
にんにく&コチュジャンで韓国風に!ヤンニョム肉じゃが
エスニック風*海老とじゃがいものカレー炒め
具だくさん!ひき肉とじゃがいものオムレツ
しっかり味でご飯が進む!じゃがいもチンジャオ
小麦粉・バター・生クリームなし*たらとじゃがいものグラタン
簡単調理!豚肉・じゃがいも・ミニトマトのスタミナレンジ蒸し
<副菜>あと一品欲しい時のじゃがいもおかずレシピ
火を使わないで作れちゃう。大人味のマスタードポテト
大量消費にも。さっぱり食べられるのり塩バターじゃがコーン
みんな大好きな味!我が家のポテトサラダ
子どもも喜ぶ♪カリカリウインナーのハニーマスタードポテサラ
作り置きもできる◎ピーマンのポテトチーズグラタン
シンプルおいしい*新じゃがとなすとウインナーのぺペロン炒め
<おつまみ>お酒に合うじゃがいもレシピ
ワインに合う♪スモークサーモンのチーズINポテサラ
濃厚・絶品!ベーコンペッパーのハッセルバックポテト
食感も楽しい♪簡単じゃがいもチーズガレット
おうちバル風♪新じゃがとアボカドのアンチョビガーリック
ちょっとしたコツでお店の味に!おいしいフライドポテト
<ヘルシー> ダイエット中もOKの低カロじゃがいもレシピ
揚げないで作れる!ほうれん草の焼きコロッケ
塩分控えめ&栄養バランス◎ 豚じゃがピーマンのうま炒め
青じそ&パセリドレッシングで!タコとじゃがいものマリネ
シャキシャキ食感♪じゃがいもの中華サラダ
ごろごろ野菜でボリューム◎ 具沢山ポトフスープ
<作り置き>お弁当にもおすすめのおかずレシピ
冷凍保存OK!簡単ポテトマッシュキッシュ
子どもに大人気♪チーズ香る肉巻きポテト
彩りもGOOD♪甘塩鮭のじゃがバター蒸し
洋風炒め物*ウインナーとじゃがいものマスタードケチャップ炒め
さつまいもとかぼちゃもIN!ツナ入りおいもサラダ
<おやつ>子どもも喜ぶじゃがいもおやつレシピ
サクッもちっ♪簡単・揚げ焼きポテトボール
思わず手が伸びるおいしさ。バターしょうゆ味じゃがいも餅
魚嫌いの子どもにも!鮭とじゃがいもの洋風おやき
青のりが決め手♪じゃがいもの磯辺焼き
離乳食後期~幼児食のつかみ食べにも!じゃがいもチヂミ
おまけ:じゃがいもの豆知識
ビタミンC、カリウム、食物繊維など…栄養豊富なじゃがいも

出典:pixabay.com
じゃがいもには、ビタミンC、カリウム、食物繊維などさまざまな栄養成分が含まれています。じゃがいものビタミンCはデンプンで覆われているため加熱しても損失しにくいのが特徴。カリウムは塩分の摂り過ぎからくるむくみや生活習慣病の予防に役立ちます。
実はダイエット中にも活用できる食材
いもって太りやすいのでは?と思われがちですが、じゃがいもは100g当たり76kcal。ご飯は100g当たり168kcalなので、ご飯と比較するとカロリーは半分です。また、食物繊維が豊富なので腸活に◎
じゃがいもの食物繊維は100g当たり8.9g、キャベツの食物繊維は100g当たり1.8g、と約5倍も多く含まれています。意外とダイエット向きな食材です。ぜひ安心しておいしく召し上がってくださいね。
じゃがいもの食物繊維は100g当たり8.9g、キャベツの食物繊維は100g当たり1.8g、と約5倍も多く含まれています。意外とダイエット向きな食材です。ぜひ安心しておいしく召し上がってくださいね。
じゃがいもの種類と選び方

出典:unsplash.com
メークイン:カレーや煮物、煮込み料理に
長い卵形のじゃがいも。煮崩れしにくいため、カレーや煮込み料理に向いています。
男爵:ポテトサラダやコロッケに
丸いじゃがいも。煮崩れしやすくホクホク感が楽しめます。ポテトサラダやコロッケ向きです。
【選ぶ時の注意点】
芽が出始めていないことを確認しましょう。じゃがいもの芽は日が経ったり長く光に当たると天然毒素である微量の「ソラニン」によって緑がかります。芽は必ず切り取り、周りの皮を厚めにむきましょう。ソラニンは加熱しても分解しないため減りません。
保存は冷暗所で風通しを良くして
じゃがいもを保存するのは風通しが良く日の当たらない場所が一番!ダンボールに新聞紙を敷いてじゃがいもを入れ、上にも新聞紙をかけるのがおすすめです。見た目が気になるなら英字新聞を使ったり、紙袋や麻袋に入れたりしてもおしゃれに。夏は気温が高いので、新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室に保管するようにしましょう。
冷凍保存する場合はマッシュポテト状に
じゃがいもを使った料理で献立を豊かに♪
焼いても、煮ても、蒸しても、揚げてもおいしいじゃがいもは、幅広い使い方ができる野菜です。ぜひご紹介したレシピを参考に、日々のおかずに、お弁当に、おつまみにと活用してみてくださいね!