さらに桜の花や葉を塩漬けにすると、香りが良くなったり、常温で一年ほど保存できたりするので、一年を通じて春の香りを楽しむことができます。

八重桜、塩、お酢で作る桜の塩漬けは、漬けておく時間はかかりますが、一度作れば殺菌効果のある酢と塩を使用しているため、保存がきいて便利。しかもアレンジレシピも豊富なので、ぜひ春の休日にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

こちらも桜の塩漬けと相性の良い鯛で作る、ふっくらと美味しい桜蒸し。お祝い事の多い春にとくに似合うやさしさとおめでたさを感じるレシピです。

黄色・緑・ピンクの三色使いのカラフルさがにぎやかな副菜です。長いものしゃきしゃき感が箸休めにピッタリです。

オリーブオイルでしめじとニンニク、桜の塩漬けを炒めるだけのシンプルで簡単なレシピですが、和食にも洋食にも合い、とくにワインのおつまみとして◎。春の夜、ゆっくりお酒を楽しみたいときに覚えておくと重宝しそう。

だし汁の代わりにコンソメスープをかける洋風のお茶漬け。食欲のない日にもおすすめです。

タケノコや菜の花など、春の味覚がたっぷり入ったおこわです。花びら型に型抜きした甘酢の大根と梅酢のカブがアクセントに。

小松菜の緑に、桜の鮮やかなピンクのコントラストが見た目にも美しいおにぎり。一口食べると春の香りがふわりと漂ってきそうです。

桜の塩漬けはご飯だけじゃなく、麺類とも相性が◎。春らしい菜の花のグリーンと桜の塩漬けで作るシンプルながら味わい深い焼きそばは、これだけで春のおもてなしレシピになりそう。

ビーフン、キャベツ、そして桜の塩漬けで作るビーフンヌードルは、味付けは桜の塩漬けと白だしのみの、シンプルで飽きのこないヘルシーレシピです。

お花見やお土産にぴったりのレシピです。桜あんのピンクとトッピングに乗せた桜の塩漬けがキレイ。

桜のスイーツと言えば、やはり外せない道明寺。レンジで簡単に出来るので、初めて手作り道明寺にチャレンジする方でも失敗せずに作れる嬉しいレシピです。

おもてなしの最後にこんなデザートを出したら、歓声が上がりそう♪濃厚な桜の風味を楽しめます。

桜リキュールが入ったスポンジとクリームに桜の塩漬けがたくさん乗った、可愛らしいケーキはホットケーキミックスで作るので、実は簡単で失敗もなく作れるので、大勢集まった時のデザートにぜひ。

可愛らしいハート形のマドレーヌに桜の花の塩漬けがまるで模様のよう。マドレーヌの甘さと桜の塩漬けの相性もよく、春の手土産にしても喜ばれそう。

ホットケーキミックスで作る簡単レシピ。四角い形は牛乳パックを使用し、フライパンで焼く計20分あれば出来ちゃう手軽さ。なのに手が込んで見えるからちょっとした手土産にも。

日本がもっとも美しく華やかになる季節、春。季節限定の桜の花のうまみをぎゅっと塩漬けにして、春の香りを閉じ込めてみませんか？